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お久しぶりです!
木村から引き継ぎました3年長距離マネージャーの小林真維です!

木村のブログであった通り彼はiLiFE!というアイドルにハマっていてついこの間、みんなでご飯を食べた時にもその熱を語ってくれました。

ですが、、、彼がブログを更新した直後に彼と橘谷の推し2人の卒業が決まってしまいました、笑
こんなことあるんだと思いつつ、ショックを受けている2人が浮かんできました。

また違う推しが現れるといいね。笑

前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。

●なんで箱根駅伝に魅了されるのか

お正月の風物詩と言ったら箱根駅伝と答える人が多いと思います。
コロナウイルスが流行する前は観客数が100万人を超えており、「国民的行事」とも言えるとでしょう。

では、なぜ人々は箱根駅伝に魅了されるのでしょうか。
自分なりに紐解いてみたいと思います。

箱根駅伝が魅了される要因として
1.個人競技×チームスポーツの融合
→各チーム同じタイミングで出走できる人は当然ながら1人。しかしチームとしての順位を争うためその順位変動や各大学同士の作戦、バトルなどに魅了される

2.チーム単位で応援できること
→個人要素の強い陸上競技はマニアこそ個人単位での応援が可能だが、駅伝はそれが個人だけでなくチーム単位できるため応援がしやすい。
4継やマイルがほかの競技より盛り上がやすいのも同じではないか。

3.間近で無料で見られること
→チケットを買う必要がないので、他の競技に比べて観戦しやすい。

4.お正月の見やすい時期であるため人が集まりやすいこと
→自分の住んでいる地域も箱根駅伝のコースの近くなので、この時期基本家にいる人たちはヘリコプターの音がし始めるとこぞって家から出て応援に行きます。

5.アスリートでしか可能じゃない速さで走るかっこよさや憧れ
→駅伝オタクや駅女と呼ばれるようにそのかっこよさや、走りに惚れ込み応援する人がいる。

6.襷(=チームの想いが顕在化したもの)を必死に繋ぐ姿に心打たれるから、また出場するまでの苦労に共感するから
→襷にはチームの寄せ書きや汗、これまで繋がれている伝統など様々な特別な想いがある。
繰り上げ間近を彷徨うチームなどは、その想いが詰まったもの繋げようと必死になる。観客はその姿に感動するから。

ここには正解もないと思いますが、自分が簡単にあげるとすれば以上となります。
その中でも有力だと思うのが、6番目のものです。

●箱根駅伝に出場したいと思う理由は何か

入部した当初は「箱根駅伝出場ってなんとなくカッコいい、憧れる」そんな感情を覚えていた私ですが活動をしていく中で、「4年生のために」と変化しました。

それは本当に些細なことだけれど、気にかけてくれたり助けてくれたりして何回も救われててきているからです。

のどかさんは私が2年生の時にミサンガを五本編み直しになったとき、一本手伝ってくれました。一個2時間弱かかるので凄く負担をかけてしまったと同時に、それを自ら手伝ってくれる優しさに感動しました。(伝説のミサンガの片割れはりりこさんがバンに括りつけお供えしてくれました)

さきさんは大変なことを絶対に口や態度に出さないで淡々と出来る。そんな状況でも気遣ってくれる優しさがあります。自分が悩んでいる時も一番に気づいたのはさきさんであの時凄く救われたのを思い出します。

そして何より、箱根駅伝に本気で出場したいという想いが行動から伝わるからです。4年生の2人を持ち上げたいのではなく、事実として私がそう感じるからです。そんな恩返ししたいと思える2人が本気で目指してものだから、そこに私も貢献したい。そんな思いがあります。


●想いの伝染がパワーになれば

さっきの話に戻りますが、自分が1番に箱根駅伝に魅了される理由として選手・チームの想い、その苦労に共感するからを挙げました。

箱根駅伝に出場するには、当たり前ですが1人ではなくチームの力が一つになって達成できることです。

もちろんその時、選手だけではなくコーチ、マネージャー、トレーナー沢山の人の力が合わさって達成できるものだと思います。
私は4年生の二人を挙げましたが、その二人はまた別の選手だったり、コーチだったりそれぞれ思い浮かべると思います。
相思相愛もすごく素敵ですが、それぞれ「〇〇のために」という想いがあるのも最終的には伝染してチームがまとまるきっかけになるのではないかと感じています。

箱根駅伝にはそんなチームを思う想いが垣間見れる場面があるから、多くの人はチームのために力走する姿に人々が心を打たれ、応援したくなるのではないかなとも思います。

先輩たちと一緒に活動できるのは、短くてあと4ヶ月を切り、長くても7ヶ月もありません。さっきも書きましたが、お世話になった先輩たちが本気で目指しているのだから私だってそこに貢献していきたいそんな思いです。
またチームに関わる人各々がそんな想いを持っていたりしたら素敵だななんて思ったりもしている今日この頃です。

ここら辺で私のお話は終わろうかなと思います。
最後まで見てくださりありがとうございます!!

次は田口くんです!よろしくね!
田口くんも同じテーブルで、木村と橘谷の熱弁を聞いていました。
二人とも卒業しちゃうらしいです。なんか切ないね。

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