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慶應義塾大学との出会い

現役大学受験で全大学不合格。

現役時代の第一志望は明治大学。明治大学競走部長距離の前監督の西弘美さんと話をして入部許可を頂いたが、強制浪人生活スタート。

清水くん同様に僕も河合塾池袋校で志望校を考えていた。浪人生でも箱根を目指せる学校とは、、、

慶應箱根駅伝プロジェクトを知り、慶應なら箱根を走れるかもと即座に第一志望に決定。

入学してみると浪人生カルテット(鈴木、拓海、大河と僕)

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怪我に苦しんだ2年間

左腸脛靭帯炎・両大腿骨疲労骨折・右腓骨疲労骨折・踝のヒビ

最初の怪我は司代くん同様入学以前に故障。それ以降怪我の連続。

保科さんに「内藤は辞めるかと思った」と言われました。

何度陸上を辞めようと思った事でしょう。この期間は練習もできず、バイトと遊びの繰り返し。

この流れを断ち切ったのが小野コーチ。

僕が2年次の2019年頃から小野さんが現れ、故障中から試合までの練習全てに付き合っていただいた。

小野さんのおかげで練習を嫌でもやるしかなくなった。2019年10月に復帰し、12月に5000mでPB更新。

陸上の楽しさを思い出し、もう一度箱根を目指そうと再出発できた。


慶應指導陣の魅力

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監督:保科光作 日本体育大➡日清食品
PB 5000m:13分50秒71 10000m:28分20秒36 half:63分9秒
   日体大主将・日清食品主将・ユニバーシアード入賞
コーチ:小野裕幸 順天堂➡日清食品
PB 5000m:13分39秒98 10000m:27分57秒85 half:63分30秒
   世界ハーフマラソン3度出場・日本選手権4位

豪華すぎる指導陣。スカウトではなく育成メインの指導。育成力は前回の清水くんの記事を見れば一目瞭然。

慶應は15分台、16分台、初心者でもやる気がある選手は入部して記録を大きく伸ばし、公式戦で結果を残している。強豪校に入部できず箱根を諦める前に慶應に足を運んでください。

慶應に箱根のチャンスはある。

これを実感できる環境が慶應にはある。

保科さん、小野さん僕の事を諦めずに指導していただきありがとうございました。

同期へ感謝

ここまで非常に濃い4年間だった。

部の事を何度話し合ったことだろうか。部員が減ってしまう等、紆余曲折全部含めて今の慶應があると思う。

1年の頃から言われていた勝負の年が遂に来た。

一緒に箱根の景色を見たい。あと少し振り絞って箱根路の切符を勝ち取ろう。


次は研究室で忙しい輝くんよろしく。

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