大学に入るまで体育会という選択肢はなかった私が入部を決めた理由
こんにちは🌈
慶應義塾体育会ハンドボール部女子新3年、
GK黒沼那和子です!
みなさん自粛生活楽しんでますか??
私は最近のこの巣ごもり生活のおかげで、気付けばなんと週8本のドラマを見るテレビっ子になってしまいました。笑
これまで全話見切ったドラマなんて数えるほどしかなかったのに… 我ながら急成長です。🤓
さてさてそんなことは置いておいて
今回は、大学に入るまで体育会という選択肢は頭になかった私が、なぜこの部活への入部を決めたのかについて書かせて頂きます!
最後までどうぞお付き合いください😌
”蘇って来た高校時代の思い出”
私は高校からハンドボールをやっています。
とは言え強豪校でバリバリ練習していたわけではなく、初心者ばかりで、しかも人数もカツカツ状態のこじんまりとしたチームで日々練習していました。
これが高校時代の写真です。⬆️
(※念の為ひと言添えておきますが、これは部活真っ最中の写真です。自由参加の自主練風景ではありません⚠️)
こうして改めて自分がいたチーム見ると、懐かしいという感情よりも先に
「すっくな」という言葉が思わず口から出てしまうくらい小規模なチームですね笑
とにかく、私は
・いつ誰が見ても人数が少ない
・ハンドボール経験者不在
・しかし顧問の先生が仕切ることはなく、あくまで生徒主体
という、一体どうやって強くなるんだとこちらが聞きたくなるくらいのチーム環境で高校時代は練習していました。笑
私はそんなチームでキャプテンを務めていましたが、人の足りなさに加えて、知識と実力の足りなさを痛感することも多く、何かと悩みが尽きない毎日でした。
しかし、努力家で熱意ある部員が多く集まっていたことに助けられ、悩みながらも仲良く楽しく、ただ直向きに毎日練習を重ねていました。
そして引退試合という大舞台で、とうとうその努力の成果が実を結び、長年目標としていた東京都ベスト8という快挙を達成して引退することが出来ました㊗️
(当時どれくらいの盛り上がりだったかと言うと、涙を流す姿など想像すらつかなかった顧問の先生も、練習には滅多にいらっしゃらなかった副顧問の先生も、入部してまだ1ヶ月の後輩たちも、細かいルールはわからないけどとにかく応援だけはしてくれていた親御さんたちも、とにかくみんな揃って泣いて喜んでくれたくらいのお祭り騒ぎでした。笑)
長くなりましたが、こうして特に思い残すこともなく、我ながら大満足の形で高校部活を引退した私は、大学に入ってからはあくまで趣味程度にハンドボールを続けようと考えていました。
そして入学後、ハンドボールに始まり色々なサークルを見に行きましたが、
正直どの団体を見てもどこか物足りなさを感じていました。
そしてこの辺りから”体育会”という選択肢が私の頭の中にぼんやりと浮かぶようになります。
ところが週5日という活動頻度を知った私は、ハンドボール以外にもやりたいことがあったためかなり長い時間渋っていました。
しかし悩んでばかりいても仕方ない!と思い、ついに私は思い立って体育会ハンドボール部の体験会に参加することを決めました。
(今思うとこの時の自分を褒めてあげたいです。笑)
体験会ではたった数時間一緒に練習をさせてもらっただけでしたが、その日私は 今までどこのサークルに行っても感じることがなかった、部活らしいあたたかい雰囲気を味わい、これがきっと私が求めていたものだ。と直感的に思いました。
久しぶりの部活を終えて、高校時代の懐かしい思い出が私の中に次々蘇って来ました。
試行錯誤を重ねながらみんなで練習に打ち込んだ日々、試合でコートに立った時の高揚感、勝つ喜びと負ける悔しさを共に味わった仲間…
いやこれはもう入るしかないわ。
あれこれ悩んでいた割にはだいぶ即決でした。笑
それくらい当時の私にとってハンドボール部は、先輩方もみんなあたたかくて優しいし、とにかく魅力的に感じたんですよね🐒🌼
長くなりましたが、これが私の入部に至るまでの経緯です。
ひと言で言ってしまえば直感と勢いといったところですが、入部してからこれまで一度たりともこの選択に対して後悔をしたことはありません。
むしろ、同期をはじめに本当に部員に恵まれながら、充実した大学生活を送れていることを日々幸せに思います。
なので、もし2年前の私のように、今色々とコミュニティ選びに悩んでいる新入生の方がいれば、ぜひ一度私たちハンドボール部に遊びに来て頂きたいです!!
きっとこのあったかい雰囲気が伝わると思います😊
部員一同、心からお待ちしています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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