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新入部員、募集中【問合せ先あり】

「大学生活の思い出を作りたい!」
「オンライン授業ばかりなので、身体を動かしたい!」
「一生続けられる趣味がほしい!」

そんな思いを持つ皆さんのために、このページを書きました。

ここでは、「お能を稽古する利点」「慶應観世会に入るとできること」「師範紹介」「活動概要」をお伝えします。

最後まで読んでもらうと、きっとお能の世界に飛び込んでみたくなりますよ!これを書いている僕も大学からお能の世界に触れ、卒業後も能楽堂に足繁く通っています!

慶應観世会は1936年に創部した歴史あるサークルです。しかし部員数が次第に減り始め、ついには学生部員0に。公認サークルからも外されてしまいました。

しかしせっかく80年以上も続いてきた慶應観世会が歴史に埋もれてしまっては、あまりに悔しい。「能楽の楽しさをこれからも伝えていきたい!」という思いを胸に、OBOGが中心となって活動を継続しています。

以下では、特に読んでほしい部分を太字にしましたので、そこだけでも拾って読んでいただけたら幸いです!

※慶應観世会では大学生・大学院生の方(他大OK)を対象として、新入生を随時募集しております。TwitterのDM、もしくは  keio.kanzeアットgmail.com  (アットを@に変換)まで、まずはお問い合わせください。

お能を稽古する利点

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見た目以上にお能は全身を使う芸術。さらに師範に教えてもらう機会も多いので、メリットたくさん!

・全身を動かして痩せる!
・お腹から声を出してストレス発散!
・所作が美しくなる
・正座に強くなる
・礼儀が身につく
・一生ものの趣味ができる
・着物や袴を1人で着られるようになる
・曲の舞台となった土地に旅をしたくなる
・桜や梅などを今まで以上にめでたくなる
・就活にも有利!⾯接での注⽬度No.1?!

慶應観世会に入るとできること

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部員数が少ないですが、その分嬉しい利点も…!!

・お能好き人脈が広がる(恋人もできるかも…)!
ーインカレOKなので、慶應大学の現役生や卒業生と人脈を築ける

・イベントに参加して思い出を作れる!
 ー夏の大会(能楽堂での発表会)
 ー春・夏合宿
 ーコンパ(新歓、クリスマスなど)

・今なら部員が少ないので、自由度無限大&顔をすぐに覚えてもらえる!
ーお稽古をじっくりと見てもらえる&質問もたくさんできる
ーご飯をたくさんご馳走してもらえる(かも)
ーお能のチケットを譲ってもらえる(かも)
ー授業とサークルの両立が容易

師範紹介

OBOGだけでなく、能楽師の先生に稽古をつけてもらえる点も魅力です!

坂井音重(さかいおとしげ)師
昭和14年生まれ。シテ方観世流能楽師。重要無形文化財総合指定保持者。
2013年には慶應大学から名誉博士号を授与されています(日本人への授与は、1983年以来30年ぶり6人目!)。著書に『世を観よ』(幻冬舎ルネッサンス新社)

※慶應義塾HP「坂井音重氏に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式、記念講演会開催

坂井音雅(さかいおとまさ)師
 昭和49年生まれ。シテ方観世流能楽師。重要無形文化財総合指定保持者。音重師のご長男。新聞でもイケメン能楽師として掲載されるほどの男前な先生です。学生たちを温かく見守ってくださいます。

※都政新聞インタビュー記事「好きや嫌いではなく、天職と思いやる

活動概要

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・活動内容
謡と仕舞の稽古、能楽鑑賞(その他、夏・春合宿、各種コンパなど)
※部員のほとんどが、大学からお稽古を始めました!

・活動頻度
1.学生稽古月2回程度(OBOGの予定が合えば追加稽古可能)
2.代々木上原で師範稽古月2回

・活動日・活動時間
部員の予定を聞いた上で決定(授業優先)

・活動場所
ー港区芝浦港南区民センターなどの区民センター等
ー師範稽古は代々木上原にある舞台

 ・会費
10,000円(年2回) ※その他、お稽古道具の購入費用がかかります。

・必要な道具
扇、足袋、謡本 ※着物は最初はなくてもOKです!

・年間スケジュール 
※現役生がいた時点での情報なので、あくまでご参考まで

4 月
新歓コンパ

7 月
 夏期レクリエーション(プールに行く)

8月
慶應観世会大会(=能楽堂での発表会)!!!

9月
虫干し、夏合宿、秋の清音会大会(能楽堂での発表会)

11 月
三田祭公演

12 月
 東大観世会および同志社女子大 賛助出演、クリスマスコンパ、大掃除

3月
 春の清音会大会、春合宿


最後までお読みいただき、ありがとうございました。慶應観世会では大学生・大学院生の方(他大OK)を対象として、新入生を随時募集しておりますTwitterのDM、もしくは  keio.kanzeアットgmail.com  (アットを@に変換)までお問い合わせください。


この記事を書いた人:ジェリーわたなべ(平成22年卒)

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