ADHD専門税理士相談ーよくあるお問い合わせ
よくあるかもしれないお問い合わせ
1.税務顧問はしてもらえますか
記帳代行や経理代行や確定申告は依頼できますか
できます。ただし、お受けするのは私(長坂京)ではなく、所属している税理士法人AOIみらいにてお受けする形となります。理由は、私はADHD由来でルーティン・マルチタスク・期限管理が苦手なため、それらの業務をお受けすることができないからです。苦手な部分は、人にお任せすることにしています。わが社のチームは、ベテラン、中堅、若手、どの方も本当に優秀で、かつ暖かいスタッフばかリであることを保証します。
「私というポンコツ税理士と長く一緒に働いてくれている」この一点で、いかに彼・彼女達が広い心を持ち、支えあい、リスペクトしあうことを実践しているかがわかります。個人的に、感謝してもしきれない方々で、その在り方を同僚として誇りに思い、心から尊敬しています。
税理士法人AOIみらいのバリューは、
常にオープンでいる
傾聴する
お金のプロでいる
誠実でいる
利他の心を持つ
効率を追求する
の6つです。私自身も、この価値基準を持って日々活動しています。
安心してお任せください。
2.はっきりADHDの診断を受けているわけではないのですが相談できますか
できます。診断のあるなしに関わらず、ADHDの傾向があり困っている、とお感じであれば、是非ご相談ください。
発達障害は、グラデーションになっていると言われ、様々な度合いや発現の仕方があります。おかれた環境や、本人の心身の状況によっても、困るポイントや困り度はさまざまです。
私自身、診察ではグレーゾーンと言われ、これでADHD税理士と名乗っていいものなんだっけ?と考えたりしました。
最終的に出した結論は、発達障害に限らず、すべての私たちは、困ったら誰かに相談したり、助けてもらったりしたらいい、というものです。
私は、正直、助けてほしいです。担当を持つことができない税理士であるというビハインドを、ADHD相談というかたちで仕事にできたらうれしいです。相談して下さる方がいたら、その方々に私は助けてもらえる。そして、同じことで困っている方がいたら助けたいと思い、ADHD専門税理士相談を立ち上げました。
お腹が痛くなったら、病院で診てもらいますよね。そして、特に病気がみつからなくても、家に帰ったら家事を家族や知り合いや家事代行さんに頼んでゆっくり休んだらいいし、仕事は同僚に頼んで有休をとれる、そんな環境が当たり前であったらいいなと思います。税金を使う補助金や手当事業など予算やリソースに限りがある場合、医師の診断などの客観的な基準が必要なシーンはどうしても出てくるとは思います。それ以外のところでは、困っている人がその困りごとをオープンにして、誰かの助けを募るということが、もっともっと普通のことになっていけばいい。発達障害や心身障害、子育て、夫婦、就労、事業、趣味、老後、なんでも、困った人と、それを自分の特技で助けたいと手を挙げる人とが繋がって、助けられた人が次は誰かを助けて、と緩やかな大きな輪ができあがっていく、そういう社会を思い描いています。
ちなみに、ADHDっぽいところは何もないけれど困っている、という方は、世の中に良い税理士さんはたくさんいますので、是非こちらの記事の後半(誰でもにおすすめな税理士の選び方が書いてあります)をご覧になって、税理士選びをされてみてはいかがでしょうか。(もちろん、税理士法人AOIみらいにお声がけいただくのもとてもうれしいです。)
ADHD専門税理士相談 お問い合わせはこちらまで info2@aoi-mirai.jp
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