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向こう30年、幸せにする建築って

メガソフト株式会社のインタビューを受けて

YouTubeで半生や建築観をお話ししました。

 「3Dマイホームデザイナー」のメガソフトさんからお誘いで、
社長の井町さんと対談。
「3Dアーキデザイナー」を語るかと思いきや、
僕の半生を語るものになってました。
ほぼノーカット1時間強の動画になっていますw

建築を目指した時期や設計のスタンスなどいろんなテーマをお話ししています。

100年もつ家?

 「向こう30年、幸せにする建築」というキーワード。
特に「30年」という期間が絶妙だと。
「100年もつ家」といったものもありますが、
住まい手はイメージできるかしら?
僕は147歳。う~ん。

家を検討中のお客さまの悩んでいる事例をお話ししています。

30年後の未来をいちどイメージしてみよう

30年ならどうだ?
ライフプランが変わっていく様が想像しやすくないですか?
10年後や30年後は誰とどう住んでいるだろうか、
からだ動いてるかなとか。

不動産の法定耐用年数は33年(木造。強度別問題)なので、
そういうのを含んで具体的に考えやすいと思ったのです。

二世帯住宅はいいシステムだと思います。

向こう30年、幸せにする建築

 さて。「向こう30年、幸せにする建築」って。
ポン酢しょうゆを切らさない家でしょうか?(わかる?)
僕は、30年経っても、「鮮度のある」建築としています。

無意識だった心地よさが建築を通して
日々気づいていくようなの。

洗いたてのシャツに袖を通す心地よさみたいなの。
新品じゃないけど、気持ちいい。

そういう平凡な日々の幸せを平明にする建築
いいなと思って設計しています。

家と公共建築の捉え方を話しました。

※「幸せにする建築」は、同タイトルのコンテストがあり
審査員が中村好文さん、古谷誠章さん、伊礼智さんだったのと、
いい言葉だなぁと思ったことが提出するきっかけです。
ありがたいことに佳作をいただきました。
「幸せにする建築」は生涯的なテーマにしています。

デジタル派?アナログ派?特徴を意識していれば得意な方でいいかと思います。

※ご視聴は、YouTube【yoshiakiimachi】
「一級建築士事務所に聞いてみた!なぜ建築士を目指した?自分で間取りを考えている方へ!」
https://www.youtube.com/watch?v=S2dTlVomLb0

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