再び四国へ「ことでん」に乗りに

遠くへ旅に出かけるには準備が必要です。
その準備を楽しむのも旅の醍醐味でもあります。

まず交通機関は何を使うのか。
宿泊は何処で何泊して、どんな宿泊施設に泊まるのか。
旅先で食べる地方色の濃い名物は。
散策して回る場所は。
持って行くモノは。
近くに温泉や娯楽施設があるのか。

そんなことを繋ぎ合わせながら考えて、旅の当日までの余韻を楽しむのも好きだったりします。

私の場合、贅沢な旅は出来ませんので、絞る部分は絞るのですが、ここは外せないというところはしっかり遣います。
そうでなければ旅は楽しめないものになってしまいます。
その部分が自分へのご褒美にもなるのですから。
そんなことから必然的に好きな鉄道が絡むことになります。

今回は人手の多いゴールデンウィークをずらして再び四国への旅に出ます。
前回は一泊二日の強行スケジュールだった反省を踏まえて二泊三日にしました。
今回も「ことでん」を中心とした昭和レトロの旅を楽しむ予定です。
去年出かけた昭和の香りが漂う、あの雰囲気に魅入られてしまいました

そして移動には小さい頃に憧れていた寝台特急をチョイス。
ただ、この寝台特急サンライズエキスプレスは、コロナ禍での人気も高くなかなかチケットを取るのが難しい列車でもあります。

実は昨年末から緊急事態宣言が明けて落ち着いたら旅行の計画を立てていました。
どうやってチケットを取るか、JRの「みどりの窓口」に相談していました。
職員の皆さんも、色々とシュミレーションして頂き、室内で時報を聞きながら10時ジャストに端末をプッシュ。
その後、確認の電話を入れて頂き無事に予約出来たのを確認。
シングルツインをゲット出来ました。

ホテルは瓦町の繁華街に予約。
繁華街に泊まることで食事もテイクアウトにします。
「ことでん」の1日フリー切符で移動し乗り鉄三昧。
もちろん、うどん県の讃岐うどんや骨付鶏も堪能します。

前回は乗れなかった長尾線にも足を延ばし、仏生山温泉で癒される計画です。天候にも左右されるでしょうが、久しぶりに本格的な旅を味わい対と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?