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コミュニティ運営思考

こんにちは、けいくろです。

今回はコミュニティ運営の考え方についてお話したいと思います。

先日、コミュニティ運営はユーザー理解が大事ですよーというお話をしましたが、今回も同じくらい大事な話になります。

それは、外によそ見するのではなく、内に向き合い続けようという話です。

コミュニティ運営をしているとある時点、もしくは継続的にメンバーの数を増やさなければという思考に陥る人が多くいます。

これは当然のことです。

数字目標を立てる際にメンバー数をKPIに設定していることが多いからです。

ただ、よくやりがちなのが、コミュニティの価値がなにか明確に定義できていない状況なのにも関わらず、メンバー数を追ってしまうケースがあります。

これは気をつけるべきです。

価値が定義できていないと、穴の空いたペットボトル(コミュニティ)に水(人)を入れている状態であり、せっかくコミュニティに入ったとしても、すぐに退会してしまうようなものです。

勘違いする人がたまにいるのですが、価値は決めたら変えてはいけないというものではありません

コミュニティを運営していく中で、メンバーとのコミュニケーションを繰り返していくことで、当初運営側で考えていた価値と実際にユーザーから求められている価値が異なることなんてよくあります。

コミュニティ運営も新規事業と同じように、仮説→検証→改善の繰り返しです。

仮説→検証→改善のサイクルは、今いるコミュニティ内のメンバーととことん向き合うことで、実現できるものだと思っています。

その結果、ペットボトルの穴を塞ぐことができます。

コミュニティの価値を定義し、最初の少数のコミュニティメンバーに徹底的に向き合うことでスケールに繋がっていきますので、頑張っていきましょう。

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