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短歌まとめ

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日常のこと推しのこと、いろんな短歌を詠んでいます。
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#今日の短歌

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.21~27

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.21~27

2024.1.21

短歌、推し。ハマりハマりて余白なく時が追い来る、まずは息吸う/「白」

ほんとの本当の実景。 なんのひねりもないし面白くもない 推しより短歌に追われてるー なんか本末転倒になり気味か???

推し短歌って基本面白くも綺麗にもならないんだよねー
noteの企画の頃よりはマシになったけどw

遠くには連山の上雲海が白く広がりわが町訪ね/「白」

空っ風受けて真っ赤なポスト立つ誰か

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ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.14~20

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.14~20


2024.1.14

初日の出眺めずに起き朝掴む。この時はまだ「夜」を知らない/「新年」

知らぬ間にバス停の屋根霜おりてぽたりと落ちる 陽にとろけゆく/「知」

間違えて違う道歩いてせっかく駅に着いたらお菓子買い忘れ。
ダッシュしてたら危なく頭の上に落ちてきそうだった('>∀<')ゝ

2014.1.15

空気裂き一直線に的刺さる 道場の君、南斗六星(なんとろくせい)/「刺さる」

「日常

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今日(12/17)の短歌 『星』

今日(12/17)の短歌 『星』

あの星は遠い過去からやって来て瞬きひとつ、我をさらった

題詠『過去形の歌』

天も地も四季も我の目奪ってく神の「おはじき」 星が流れる

題詠『神』

今日の短歌 題詠「喪中葉書」

今日の短歌 題詠「喪中葉書」

魂が彷徨いながらたどり着く君が生きてた最後の証/りんか

これは下の句から浮かんだ。
これにしたい、って。
そう思ったら自然と上の句ができた。

私はそれこそ幼稚園の先生から住所が分かる先生にはいまだ送っている。
ご病気になり昨年お返事が来なかった先生はお元気になられただろうか。

今日の短歌 『お出かけ』

今日の短歌 『お出かけ』

コロナ後?に初めて食べるワッフルは母の甘さもトッピングされ

付き添いのはずだったのになぜ母は衝動買いを促したのか

持病の母、巣ごもりをずっとしてた母。
数年ぶりにお出かけした今日。
眼鏡を買い換える母。私はその付き添い。

千疋屋で久々のワッフル(母はハヤシライス)。←トップ写真

その後私はニットを買い、そのお店で会計待ちの時にコートを見ていたら「買ってあげないけど」と言いなぜかすすめる母。

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今日の短歌 『嘘』

今日の短歌 『嘘』

空模様ときどきちょっと嘘をつく泣きたいことがあったのでしょう

今日の短歌 『宵』

今日の短歌 『宵』

陽が沈み夜が散りばめられてゆく月の出番を待ち焦がれつつ

ちょっと過ぎた今日の短歌(2023.12.11)

ちょっと過ぎた今日の短歌(2023.12.11)

半月が片側の月探してる 大丈夫だよ、そばにいるから

散歩道片手を通し温もりが 私左手あなたは右手

題詠『片』

そういえば秋の虫の音(ね)聞けずして初冬迎えた。「どうしてますか?」

題詠『そう』

毎回だけど、推敲がほぼ出来なくて。
本当は思いついたのを推敲する時間が大切なのに……
ほぼ、即詠になってしまう……

だからといって、ずーーーっと考えてもダメなものはもう捨てるけどね。

今日の短歌 「課題」

今日の短歌 「課題」

今はまだ楽しみながら歌を詠む雨後に現る虹を探して

2023.10下旬から始めた短歌。
今後の課題は、いかに言葉のレパートリーを増やし、自分の歌で表現していくか。

いや。むずっ!!

それまでは鍛錬鍛錬。
まずは楽しむ!!

今日の短歌 「カーテン」

今日の短歌 「カーテン」

国境にカーテンかけてあげましょう少しは彼も落ち着くかしら/りんか

落ち着かないけどね。
平和がいいよね🕊🕊🕊

今朝のせる今日の短歌(2023.11.5w)

今朝のせる今日の短歌(2023.11.5w)

珈琲にバニラとろけてアフォガート 苦くて甘い「恋」を食む午後

バニラ
のお題詠でした。

今朝のせる今日の短歌(2023.11.6w)

今朝のせる今日の短歌(2023.11.6w)

我が愛を砕いて君に降り注ぐ時雨となって唇ぽつり

『 時 』の題詠。
少し怖め?なんだけど、結句が自分の中で好きなのよ(´>∀<`)ゝ

広隆寺その隣には映画村 弥勒菩薩も首傾げるわ

『映』の題詠。

おふざけではあるんだけど、結構気に入ってるw

推し短歌 ミスチルの場合

推し短歌 ミスチルの場合

今日はホールツアー!
めちゃくちゃ良くて、ほぼ即詠してもうた!

青と赤まばゆきライト弾く弦 胸のクロスは声に揺らめく

ホールには生声響く 分け入りてスモークまでも散り散りになる

君の声身体貫き血となりて駆け巡りゆきリズムとる我

バラードの君目を閉じる 感情が伝播してきてじわり首絞む

ラストには星々順に灯り出す ステージ上はクリスマスへと

総括。

幸せだ嗚呼幸せだ幸せだ それが

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