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短歌まとめ

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日常のこと推しのこと、いろんな短歌を詠んでいます。
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#短歌好き

圭くんの推し短歌、詠みきった。満足した。楽しかった!(圭くんまとめがすごすぎることに)

圭くんの推し短歌、詠みきった。満足した。楽しかった!(圭くんまとめがすごすぎることに)

‪#‬推し短歌

好きなものならなんでもいいという。
待っていた。
大好きな圭くんを詠む時を。
そして詠みきった。
きっと、多分、絶対?!
とまで言えない?
だって、好きなんだもん。
圭くんも短歌も。

実はこの企画によって短歌の扉を開けるのは2回目だけど。

1度目はあの流行病の時。
家にいることが多くなって、祖母、母と続く短歌を私もやってみた。

当然ながら、言葉を知らないと短歌は作れない、と

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私の推しは田中圭(沼の底)

私の推しは田中圭(沼の底)

‪#‬推し短歌

沼となった後、しばらくしてX(旧Twitter)にてつぶやき出し、今やいろんな方と仲良くさせていただくことに。

ロケ地巡り(聖地巡礼)も楽しみのひとつ。

あーでもないこーでもないと楽しみながら場面と同じ画角で写真を撮ったり、圭くんのイベントでX(旧Twitter)で会話していた方々との初対面を果たしたりするのも楽しみのひとつ。

もちろん、イベントで圭くんに会えるのも楽しみの

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その昔、夏は彩られていた

その昔、夏は彩られていた

‪#‬推し短歌

今は昔。
私の地域の七夕祭りはある程度有名だった。

笹は大きく、笹の葉も下まで茂ったものが使われていた。

商店街が軒を連ねていたこの時代。
各商店で笹飾りを作った。
ご多分に漏れず、私が住んでいた祖母の家も商売をしていたので子供の頃は笹飾りを作るのが楽しかった。

少し大きくなると従姉妹たちが遊びに来て、ある程度の大きさになるまで2人で浴衣を着て飾り付けを楽しみながら歩いた。

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その月、威風堂々

その月、威風堂々

‪#‬推し短歌

ちょうど駅から降りて見れば目の前に月。
まだ低い位置にあり、とても大きかった。
それは目の錯覚。月の大きさは変わらない。

それでも詠まずにはいられない堂々として神秘的で、とても赤かった。

そんな歌。

我射抜く欠けし月あり 眼差しで「ここに居(お)るぞ」とばかりに座る

仄赤き欠けたる月は堂々とビロードの空燃やすかのごと

目の前に突如現る赤き炎(ひ)に立ち止まりては時間を忘

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窮屈な世界

窮屈な世界

‪#‬推し短歌

あの流行病がやってきて以降、我が家は依然として窮屈なまま。
何しろ罹患したら一発アウトの病もちの母がいる。

まだ何も分からなかった3年前。
今は既に5類になり、健常者は普通の生活を送っている。

だが、我が家はまだそこまでにはいっていない。
ウイルスも生き残るため必死だ。
そのために弱毒性になってきているとも聞いた。
そして我が家も生きるために必死だ。
「共存」と言わるが、なか

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アンケート「男」が必ず先に来るそろそろ「女」が来てもいいのに


「かかあ天下」「女難の相」などあるけれど「女」が先はろくなものなし

誰も彼(か)も使いし言葉「変な話」たいてい普通の話が続く

目の前のパソコンを見てビックリした様を詠む。

データには「ああああああ」の文字並ぶ 眠くなりにし物的証拠

いつの間にこんな近くにいたのだろう駅行く我を秋風が追う

あれこれと詠みたきことがまとならぬ推敲するは楽しき苦悩