FIREではなく、ただの退職💦2

早期に退職する理由の1つとして、身体を壊したということがある。

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2年前自分はベッドの上にいた。4か月もの間、休職を強いられた。今まで病院とは全く縁のなかった人間だったのでショックは大きかった。

腰の痛みが消えずトイレに起き上がるのもしんどかった。

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咳やくしゃみをするだけで身体中に電気が走った。

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神経に注射を打っては見たが、アナフェラキシーショックで呼吸困難で死にそうにもなった。

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そして、足(股関節)の手術をすることで、おそらく腰の痛みは消えるという「医師」の言葉を信じて手術をすることになった。

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「仕事を続けたいのであれば、股関節の手術」なんだなと納得した・・。

術後1か月ほどで

しばらくは杖を突て会社に通った。

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杖はとれ、確かに腰の痛みも和らいだ。ただ、今度は、足の手術の後遺症で別のところが痛みだし、、悩むこととなった。

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それでも仕事を辞めるという決断はしなかった。辞めてしまうと自分自身を保てなくなってしまう気がしていたから。

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好きな仕事というより、働いていることにアイデンティティを求めていたのかもしれない。

毎日痛みとの闘いだった。

コロナで価値観みなおす👉

そんな中、紋々としながら時は過ぎた。

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そして今年になって、コロナパンデミックという信じられない事態が、世界中を襲った。

自分の職場もそれなりの対応になった。

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一日おき勤務。そして職場に行ってもやることはない・・。暇になった。

今までいかに思考停止状態で生きていたかを気づかされた。

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今までのこと、これからのこと、考える時間ができた・・。

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そして、仕事をしない事で、身体の痛みは治ったことが分かってきた・・。

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全く痛みがなくなった。

そして、おそらくまた元の生活に戻れば痛みは戻るということも想像ができた・・。

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それでも「痛みと戦いながら、定年にこだわり仕事を続けるべきか?」

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「リハビリをして身体をなおして、好きなことをやるか?」

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いままで痛みで起き上がれなくても、「辞める」という選択肢が頭をよぎることはなかった・・。

それが今回のコロナで、、そんな考えがふと頭をよぎった。

やめる

定年まで働く意味は?大切なことは?今一番やりたいことは?
などなど・・・。

オーストラリアの娘からの知らせ

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まだ、決心はつかなかった。

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それが、「辞める」に気持ちが、100%動いた出来事があった。

オーストラリアに住む娘夫婦からの知らせだ。

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「妊娠した」

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予定日は来年1月下旬。その出来事が自分の気持ちを動かした。

孫ができることも嬉しいが、娘が母親になることが何より嬉しかった。そして、一生に一度のこの瞬間を大切にしたいと思った。

娘のそばにいたいと思った。

オーストラリアビザ申請は厳しい・・・💦

さっそくオーストラリアに行くビザを得る為、エージェント経由で大使館に申請しているが・・・。

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万が一行けるとなった場合も、2週間隔離というのはあるらしい。

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まだビザは、承認が得られない。もう11回目の申請が却下されている。

でもあきらめずに申請を続けている。

出産時に間に合えばいいが・・・。。

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退職する理由は、、?と聞かれる。

コロナで価値観が変わった。と言っている。

FDAがワクチン承認しましたね~

Time is money



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