見出し画像

令和元年司法書士試験合格者の声その2。

※この記事は2019年11月に公開したものを加筆修正したものです

令和元年司法書士試験合格者

Y.Sさん

私は、記述試験が苦手でした。膨大な記述の試験問題にどう対処したら良いか方針がたたず、記述の点が基準点に及ばずに不合格が続いていました。
そのような時に、本屋で田端先生の記述問題集に出会いました。書籍にはなんと講師直伝の答案構成の手法が問題ごとに載っているではありませんか(※)。
書籍の前書きに記載されている答案構成のポイントの記述も納得がいくものでした。これが私の探していた記述の解法のやり方を教えてくれる本だ!と思いました。
※現在、講師の答案構成例は「パーフェクトユニット方式一発合格田端基礎講座(記述編)」の講座でのみ公開しています。

早速、田端先生の書籍2冊を購入し、より田端先生の記述の解法をマスターすべく、「パーフェクトユニット方式 一発合格 田端基礎講座  記述編(不動産登記法・商業登記法)」のWeb受講をすぐに申し込みました。
忙しく学習時間があまり取れない社会人の私にとって最適な講座でした。

まず、テキストの問題は短めで解説もポイントに絞られています。時間があまり取れないので、詳細な解説をしている書籍では学習を挫折していたでしょう。
短時間で多くの問題を繰り返せる書籍だから、通勤電車の待ち時間などの隙間時間でも学習することができました。
先生の答案構成のやり方をマスターをすることに注意を払って問題を解いていました。
講義もポイントをついた短時間の講義でした。
択一の学習のときに、すでに時間を割いて学習をしているので、択一と重複する内容の解説はポイントに絞った解説で時間を取られずありがたかったです。
時間の足らない社会人にはおススメの講座です。


講座で配布された解法のポイントをまとめたレジュメ(※)も簡潔に記述の解法の要点をまとめた作りでしたので、持ち運びに便利で隙間時間学習にこちらも大いに役立ちました。
講座を1回Web受講して、3回ほど問題集を繰り返しているうちに記述の本試験日を迎えました。
記述の本試験過去問題集も購入しましたが、解く時間がありませんでした。本来は、本試験の記述過去問題は解いた方が良かったと思います。
(※)記述ルールブック、連想パターンブック。「パーフェクトユニット方式一発合格田端基礎講座(記述編)」受講生に配布します。

さて、今年(令和元年)の本試験問題ですが、田端先生方式の解法に少しだけ自己流を加えた方法で、問題を解きました。一応は記述の解答用紙を埋めましたが、正直なところ自信がなく、記述でまた不合格になるのではと不安で一杯でした。
ところが結果が届いた時に驚きました。毎年できていなかった記述の点数が、信じられないぐらいの高得点でした。
択一の点数は基準点を少し超えた位でしたが、記述の点は基準点を大幅に超えていました。本年は田端先生の記述講座とテキストで合格をさせていただいたと思います。

さらに、田端先生には感謝したいことがあります。Web講座受講後に、疑問点等の気になった点を、数多く先生にメールでご質問をさせていただきました。
その都度、田端先生から直接ご回答を頂けました。
先生もお忙しいのに申し訳ないと思う気持ちで一杯でしたが、ここは先生に甘えて、ご質問をさせていただきました。
先生の回答は誠実で的確な回答そのもので、受講生のことを一生懸命考えて回答をしてくださっているものでした。受講生を合格させたいという熱意がひしひしと伝わってくるものでした。
本年は直前期でも集中力を切らさずに学習ができたのは、先生の熱意が伝わり励みになったからです。田端先生には深く感謝しています。ありがとうございました。
受講を考え中の方に、田端先生の受験生を合格させるという信念のこもった講座をおススメさせていただきます。


Y.S様へ
改めまして、司法書士試験合格おめでとうございます。
また、このような温かいお言葉をいただき、とても嬉しいです。
Y.S様のご質問は、
知識を限界まで仕上げていなければ気づけないようなポイントをついたものが多かったので、
ご質問をいただくたびに私自身たくさん気づくことがありました。
パーフェクトユニット記述問題集・記述講座をフルに活用していただき、
Y.S様の合格の後押しができたようで、ほんとうに良かったです。
これからも受験生が合格するよう努力を続けたいと改めて思っています。
また直接お会いできる機会がありましたら声をかけてください。
本当におめでとうございます!
これからのご活躍をお祈りしております。
田端 恵子



必修問題集60、増刷版発売!
令和2年度司法書士試験の合格者の方々にも、記述式必修問題集60が役に立ったと喜びの声をいただいています。
また、受講生の中には記述式でかなり上乗せできていた方もいるため、私も嬉しく思っています。
「パーフェクトユニット記述式必修問題集60」増刷版、ぜひ書店にて手にとってみてください(※)。
※ネットストアでのご購入の場合、在庫状況によっては第2刷ではなく第1刷が届く可能性があります。書店で実物を見てのご購入がオススメです。
増刷版は、帯の「増刷」マークが目印です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?