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なぜ「子どもを褒めて育てる」のか?

以前、こんな記事を書きました。

わたし、ほんとうにご褒美作戦が嫌いでして・・。

今日は同じことを別な側面から
お話をしたいと思います。

子どもに言う事を聞いてもらいたい為に
褒める行為って
要は子どもをコントロールしようとしている
ということだと思うんですよね。

ひとって誰かにコントロールされたくないし
誰かをコントロールしたいなんて思って
顕在意識で1ミリも思っていないんですよ。

でも、子育てって無意識的に
コントロールが発動することがある。

無意識ってところが厄介ですよね。

なぜ、無意識発動なのか?

それは自分がいつかどこかでされてきた
からなんですよね。

でも、もう記憶に残っていないと思うし、
追及しなくても大丈夫です。

というか、
ここを突き止めようと潜在意識を探り始めると
ドツボにはまるのでやめましょう!

そんなことはもうどうでもいいのです。

コントロールの話に戻りますが

わたしが勤めていた子育て相談の現場で
こちらの質問したことに答えているうちに
「子どもをコントロールしようとしていました」と
気づく方もたくさんいらっしゃいました。

だから、子どもに何かをさせたいと
猛烈に思ったら
なんでそれをさせたいのか?
今一度立ち止まって考えてみることをおススメします。

だって、追及していくと
「悪いお母さんだって思われたくないから」
「だらしがないお母さんだって思われたくないから」
「いいお母さんだって思われたいから」
など、結局自分のことに繋がっていることが
多いんですよ。

ほんとうに。

つまり、
子どものことじゃなくて、
自分がどう思われるかが気になってしまう
ということですね。

なぜ、わたしがこんなにきっぱり
断言しているのか?

それは

わたしがそうだったから!!

でも、これに気づくとすごく子育てが楽なるんですよ。

「子どもへのコントロールに気づいたら
どうしたらいいですか?」

この答えは、
気づいたら、おしまいにしてください。
以上、終わりです(*^^)v

間違っても反省しないように。
(意味がないのでね)






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