2021/02/10

夫の母(私からするとお姑さん)は
昨年から施設でお世話になっている。
たくさんの持病があり、3つの病院を掛け持ちしていて私(夫は時間が取れず)と夫の弟夫婦とで分担して診察に付き添っている。
義母は歩行が困難になり車椅子で移動。
こんな時に兄つよしを押していた車椅子の操作は私や息子たちにはお手のもん。


普通はなかなか難しいものなんですね。
写真は兄つよしの車椅子を押す次男。
2013年夏休みです。

その義母の調子が悪く、朝から電話あり救急車で搬送された。搬送された病院はいつもかかっている病院だったので少し安心。
担当の先生が色々説明してくださり
しばらく入院することになった。
ここ2年肺炎を繰り返し、何度も入院していて今回もまた肺炎からの心臓に負担がかかり、血圧がぐんと下がったのである。ほんとにしんどかったと思う。
でも意識あり、しっかり会話もできて安心。
コロナ禍で病院も医療従事者の皆さんも大変だと思うけどほんと丁寧に良くしてくださり、頭の下がる思いである。
いつも付き添うときに聞かれるのが、

「娘さんですか?」

「いえ、長男の嫁ですが」

「そうなんだ、えらいわぁ〜」

と言われる。

決して自慢してるわけではない。

それだけ世間一般の嫁さんは姑の付き添いをしないのか?

嫁ぎ先は息子ばかりで娘がいないので
自然と嫁が付き添うことになってしまうのだが…

というか、息子ばかりのご家庭は息子さんたちで介護が当たり前という現実か!?

でも自分もそうだが、子供が息子ばかりだと気兼ねない娘に頼むようにはいかない。

息子にも介護ができるようにならないといけないし介護は女性がやるもの、というのも過去の話。

新しい時代ですよ。

それよりも子供たちに負担をかけないように自分の老後はしっかり考えて計画せねば、まずは健康第一ですね。

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