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24タイプ論とは

実は24ではないけど24タイプ論という・・・: 

・脳の構造の違いと
・遺伝子学的種族の違いと
・生まれ持った役割の違いと
・神経系システムによる感情表現の違い

の4つの理論から構成されたタイプ論である。


脳の構造の違いを 前者・後者と
遺伝子学的種族の違いを 将軍・チワワ・お花畑と
生まれ持った役割の違いを 青い鳥・ラプンツェルと
神経系システムによる感情表現の違いを めっちゃ・ふーんと

名付けている。


カウンセリングを行いながら、その人その人の視点や、悩みやすいポイント、生まれてきた家族内での配置、人生の歴史などを一緒に振り返りながら、どんな世界を見ているのか、どんな装備とシナリオを携えてきたのかを、極めて論理的に割り出して行く。


この24タイプ論は
◆心屋仁之助さんの発見した前者後者論とめっちゃふーんと
◆スピリチュアルカウンセラーの幸川玲巳さんの発信されている青い鳥ラプンツェルと将軍・チワワ・お花畑について、
を研究し続けた
◆遠藤由喜氏がこれらを組み合わせ、さらに手を加えついには家族公式というものを発見したことから考案され、名付けられたものが『24タイプ論』である。


面白いのは、家族の中には同じタイプは出現しない、というもの。
両親のタイプが分れば第一子が絞られてくる
続いて第二子や第三子はもちろん、その家族内での関係性や、パートナーシップや交友関係まで、ある程度予測を立てることができる。

自分とそっくりで同じ世界を見ていて、深く分かり合えている、と思い込んでいた目の前の相手が全くの違うタイプの違う装備で、全然違うことに悩んでいて、見ている世界がまるで違った。
なんてことはごくごく身近なストーリーだったのだと私も何度ひっくり返ったことか、、!

母親や兄弟やパートナーや友人が全然違う視点を持った違う生き物だったという当たり前のようで受け入れられていなかった驚愕の真実とでもいうのでしょうか、

いや、しかし面白いが勝るのは言うまでもなく☆


例えば私は生まれた時には祖父という存在は既に亡くなっていたので知らないのだけど、このタイプ論を持って遡っていくと、かなりのレベルまでその人柄や歴史や関係性までもが見えてくる気がした。
それはそれは心が温まったもので、そういうおじいちゃんだったんだな、と、論理的に割り出せたことは画期的だった。


また、これまでのパートナーや、昔からの友人などをその視点で見ていくとまるで違う世界がそこには広がっているのだ。
どうりで、誤解しあったわけで、どうりで地雷を踏んでしまってたわけで、どうりで憧れたわけだ、と腑に落ちる連続だったりする。


その視点から、今の環境や人間関係を見渡してみると、自分の役割やポジションというものもかなりの解消度で見えてくる。
大体自分の見積もりとはかけ離れたポジションであることが多いのも見ものである。笑
自己診断は面白いほどはずれているというもの。


私はこのタイプ論をツールにして、これまでの視点を徐々に変えていくこと、俯瞰を高めること、そして生まれた配置や使命の為にこしらえたであろう自己認識や意識設定というものを、より自分らしいものへと書き換え、自分自身を受け入れて豊かに生きること、自分を愛する視点に立つことのサポートをしたいと考えます。

名付けて自己設定認知学。

24タイプ論を用いた新しい視点と、自分を愛する視点とが織りなす世界を提案する為に起動して参るのであります☆




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