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屋久島をweb3で課題解決する

トビウオの唐揚げ、焼酎、亀の手、お刺身・・・あれ、食べ物ばかりw

屋久島の食材

屋久島は世界遺産で屋久杉が有名ですが、観光資源がたくさんあります。浜には亀が産卵に来ますし、冬は山に雪が1mも積もります。毎日雨が降り水が豊富なので電気は水力発電。その多くは人工ダイヤモンドの工場で消費されます。島の人たちは山を聖域としてあがめ、月の満ち欠けで海に現れる温泉に入りにいきます。とても神秘的な島なんです。

オーバーツーリズムも無くはないですが、そもそも島なので、飛行機と船で入ってこられる人数しか来ません。人口は他の地域と同様減少を続けています。ガイドも20代30代が足りてないし、車がないと動けないのにタクシー運転手は高齢化・・・色々課題があります。

ってことで、今、非常勤先の大学院のマーケティング戦略の授業では、屋久島の文化や人を大切にしながらも、島の発展を目的とした関係人口創出をweb3の技術を使って考えています。グループで課題と向き合い、アイデアを絞り出している真最中。屋久島の皆さんにも授業に参加いただいてアドバイスをいただきながら進めています。さて、どんな施策がでてくるかなあ・・・楽しみです!

屋久杉の自然

web3で考える観光マーケティングの授業は、たぶんまだどこでもやってないはずwww
最終発表は1月なので、まだまだ時間があります。メタバースやNFT、DAOといったweb3の技術を使ってファンを増やし、観光客誘致でない屋久島の発展を考えてくれるといいなと思っています。

(了)

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