保育園最後の運動会マーチングは涙があふれた
息子たちには重度知的障害がある
長男が保育園での最初で最後の運動会でのこと
この保育園では、
最終学年がマーチングをするのが恒例
重度知的障害がある息子は
参加は難しいだろうなと覚悟をしていた
覚悟していたのに
あの日、私はマーチングに
補助の先生なしで
しっかり参加している姿を
涙で見えないほど泣いて見ていた
息子が保育園に入園するとき、園長先生に
何を1番望むかと問われた
迷って迷って絞り出した答え
《何にでも参加させて欲しいです。
諦めないで頑張れることを教えて欲しいです》
その言葉通り、どの行事も先生方はたくさん話し合ってくださり、実現させてもらった
でも、まさかこんな形で実現してもらえるなんて!!
感謝やら感動やら
とにかく色んな感情が溢れて涙も溢れてきた
できることを知り
できないをできるとただ信じて
サポートしてもらったことは
私たち親子の力の源
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