崖から落ちて行く息子を絶好守ると踏ん張った日 〜後編〜
川沿いの崖から落ちて行く息子を
落とすまいと
手を繋ぎ踏ん張る
旦那を必死に呼びながら
息子を引き上げようと更に踏ん張る
お願い!お願い!助かって!!!
無我夢中で息子を引き上げた
声にならない安堵で震えが止まらなかった
この日、息子たちを私が守ると覚悟を決めた
この日、旦那への信頼とつめが剥がれた
この時は怒りでいっぱいだったが、
時間をかけて旦那にも息子の気をつけていくことを伝え続けてきたから今がある
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