
横浜F・マリノス×マネーフォワード 2021シーズン前半まとめ
マネーフォワードは横浜F・マリノス、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌とパートナー契約を結んでいます。それぞれのクラブに担当者がいて、日々アクションしています。こちらの記事では、横浜F・マリノス担当が2021年前半に行った主な施策をまとめました!
マネーフォワードはサッカーパートナーシップのコンセプトを次のように掲げていて、すべての施策をコンセプトに紐付けています。
開幕以前の施策は上記の記事にまとめてあるので、興味を持ってくださった方はぜひご一読いただければと思います!
1.Twitterアカウント開設
コンセプトの軸:Club Forward、Supporter Forward、Partner Forward
思い:サポーターのみなさんと一緒にクラブやパートナーを後押ししたい
開幕に合わせてサッカー用Twitterアカウントを開設しました。サポーターのみなさんのSNS感度が高いことや、SNSで発信しているマネーフォワード社員が多いことから、Twitterでの発信を軸に多くの施策を展開しています。
開幕に向けてサッカー用アカウントをつくりました🙌
— KeikoKanai ⚽ マネーフォワード (@kanai_soccer) February 23, 2021
今後はこちらでマネーフォワードのサッカー関連のことや横浜F・マリノスに関することなどを発信していきます✨
よろしくお願いします✨#fmarinos
普段は試合結果・感想を中心に、マリノスに関わることや感じたことをツイートしています。
ちなみにインプレッションはパートナー前と比較すると25倍!サポーターのみなさんが熱量高く反応してくださるので、おそらく社内で誰よりも高いインプレッションを叩き出しています。(CEOの辻には確認していません笑)「発信」は自分たちの強みでもあるので、今後も積極的に活用していきたいです。いいなと思ってくださったツイートをいいね・RT・リプライして頂けると大喜びします♪
2.社員観戦
コンセプトの軸:Club Forward
思い:社員のみんなとスタジアムで応援して、クラブを後押ししたい
パートナーシップの「インナーブランディング活用」の事例はまだ少ないようですが、個人的にはめちゃくちゃ可能性を感じています!!
ホーム開催試合は社員のみんなとスタジアムで観戦しています。感情や体験を共有すること。普段は関わらない社員と知り合えること。サッカーを観ることでポジティブな気持ちが生まれることなどなど。業務以外の余白の創出や、社内の関係構築などに効果があると感じています。
あとは...シンプルに楽しい!参加するとみんな「また行きたい!」と言ってくれるし、ユニフォームを買ったメンバーも何人もいるんですよ!(嬉)
「マリノスが目指すスタイル」と「マネーフォワードのミッション」が重なっていることもポイントで、社員がマリノスを好きになることで「マリノスと自社の共通点」を探したりするのも素敵な効果だなと思っています!
3.ステッカー&お手紙サンプリング
コンセプトの軸:Supporter Forward
思い:サポーターのみなさんにあらためてご挨拶したい
スタジアムを訪れるファン・サポーターの中には、マネーフォワードのことを全く知らない方もいらっしゃいます。そのような方にも自分たちのスタンスを知っていただけたらいいな...という思いで、コラボステッカーのサンプリングにあわせて、マネーフォワードからのお手紙を同封させていただきました。
結果は...
みなさんが「お返事」をくださるという斜め上の反応!!アクションするたびに想像以上のリアクションを返してくださるので、担当者のモチベーションも爆上がりします。Twitter上だけではなくリアルなお返事までいただき、マリノスファミリーのあたたかさを感じました✨
4.#ThankYouBoss
コンセプトの軸:Club Forward、Supporter Forward
思い:自分たちも信念を引き継いでいくことを表明して、みんなを後押ししたい
アンジェ・ポステコグルー監督の退任は、誇らしい反面、存在の大きさゆえの喪失感がありました。担当者としてもかなりショックを受けたのですが、そんな時こそクラブ、チーム、サポーターのみなさんを前に進めるようなメッセージを出せないか...?そんな背景で制作したのがこちらのグラフィックです。
タイムラインに溢れるみなさんの「ボスを送り出す応援メッセージ」があたたかくて、それを読みつつ涙目になりながら作りました(実話)。
5.沸騰ミーティング&オンライン座談会
コンセプトの軸:Supporter Forward
思い:サポーターのみなさんと一緒にアイディアを出し合いたい
「横浜F・マリノス 沸騰プロジェクト」というサポーターとクラブの共創プロジェクトとコラボレーションさせていただいたり、サポーター・クラブ社員・マネフォ社員での座談会などを行いました。
サポーターのみなさんとのコラボレーションは開幕前からとても楽しみにしていました。サポーター視点での意見もとても有意義でしたし、マネーフォワードに対する期待やフィードバックを直接聞けるのも嬉しかったです!(参加してくださったみなさんありがとうございました)
6.パートナーウェルカム
コンセプトの軸:Partner Forward
思い:新パートナー・スポンサーのみなさまにも、ウェルカムの感動を体験してほしい
新パートナー・スポンサー様の発表時は、マリノスファミリーみんなで歓迎してくれます。自分たちのパートナー締結時にもクラブ、選手、サポーターのみなさんの熱い歓迎を受けて、多くの社員が驚き心を動かされました。
自分自身もこの体験があったからこそマリノスに興味を持ち、担当者に立候補したという背景があるので、新しいファミリーのみなさんにも同じような感動を感じていただけたらいいなと思いウェルカムメッセージを出しています。
\Welcome to #マリノスファミリー/#DRAFT さんと共に、もっと前へ!🇫🇷#fmarinos https://t.co/D23AxDPFf5
— マネーフォワード(サッカー応援⚽️)〜Challenge Forward〜 (@mfsportsfan) July 1, 2021
そして、ファミリーの一員として、「マリノスファミリー」のカルチャーを体現していたいなと思っています。
7. 横浜F・マリノス 公式ポッドキャスト『SPEAK OUT!』
コンセプトの軸:Club Forward、Supporter Forward
思い:パートナー企業の熱量を選手やサポーターのみなさんに知ってもらいたい
ありがたいことに、横浜F・マリノス公式ポッドキャスト『SPEAK OUT!』にゲスト出演させていただきました!パートナー担当者としての思いを熱く語っています。
MCをつとめる水沼宏太選手の「マリノスに来て、SNSの発信などを通じてパートナーの存在を身近に感じるようになった」という言葉、とても嬉しかったです。今後も、選手にも届くような後押しができるよう頑張ります!
その他:社内への周知、巻き込み
継続して社内が盛り上がれるかどうかは、社内の「パートナーシップへの理解」がキーになると思っています。そのため、パートナーシップの意義や効果、選手やサポーターのみなさんからの反応、その他スポーツ業界の方々からいただく声などを、定期的に社内に伝える機会を作っています。
観戦も強制ではなく、まずは行きたい!と手を上げてくれるみんなに参加してもらっています。そこから定期的に参加してくれるメンバーを巻き込んでいって、観戦の呼びかけや自部署への波及などを手伝ってもらう流れを作っています。観戦人数の上限が緩和されたら、部署内の交流イベントとして活用してもらえるような企画も考えています!
その他:サポーターのみなさんとのコミュニケーション
あらためてシーズン終了後にもまとめたいのですが、「マリノスのことや、サポーターのみなさんの気持ちを知りたい」こんな思いから、サポーターのみなさんとの交流を積極的に行っています。
マネーフォワードの行動指針のひとつに「User Focus」というものがあります。「ユーザーの想像を超える本質的なサービスを生み出そう」という行動指針なのですが、これはサービス作りだけではなく、もちろんパートナーシップにも活かされるものです。
相手(マリノスやサポーター)のことを理解し、自分自身もユーザー(ガチサポ笑)になることで、より深みのあるアクションにつながったらいいなと思っています。今後もいろんなイベントに参加させていただけたら嬉しいです!!
さいごに
会社としての“初めてスポーツパートナーシップ”なので、何もかも手探りでアクションしているのですが、いつもたくさんの反響をいただけるのが本当に励みになっています。自分自身もマリノスを大好きになり、とても楽しく関われています!引き続き、施策やコミュニケーションを通して、少しでも私たちマネーフォワードの思いや価値観を知っていただけたら嬉しいです。
このあとは「マネーフォワードDAY(冠試合)」や選手起用の企画なども控えています。ワクワクしますね!!まだまだForwardしていきますので、みんなで一緒にマリノスを応援し、「パートナーシップの価値」を高めていきたいです。横浜F・マリノスをもっともっと前へ!!