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竹輪の磯辺揚げ

竹輪を半分に切ってボール2つに入れる。ひとつには青のりを、もうひとつには刻んだ紅生姜を、好きなだけ入れる。それぞれに小麦粉を入れて、ざっくり竹輪と馴染ませたら、少しずつ水を足して、衣をまとわせる。フライパンに油を熱して揚げる。

海老天とか、舞茸天とか、おいしい天ぷらは色々あるけど、一番好きなのは竹輪の磯辺揚げだ。竹輪はそのままでも食べられるので、家で揚げるときも、気軽に揚げられるのが良い。衣を薄目にすると、あっという間に揚がるし、食べるときも体に優しく、パクパク食べられる。

お雑煮のために、毎年、年末に青のりを買う。香りがいいうちに使いたいので、一月は磯辺揚げ強化月間である。冷蔵庫に紅生姜もあったので、ついでに刻んで衣にしてみた。たこ焼きみたいでおいしい。あとから考えると、磯辺揚げと紅生姜揚げを同時に口に入れたら、より、たこ焼きっぽいかも。

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