自分にとって、頑張りの踏ん張りができるものを見つける

年初より取り組んでいる「未来型プロフィールをつくろう」のワークショップ。本当にありがたく嬉しいことに、毎月のワークショップ及びミニセミナーへのご参加が続いていて、力になります。

さて、今日のタイトルは先日オンラインで開催のミニセミナーに参加くださった方へお伝えしたメッセージ。

ミニセミナーとは
⇒未来を切り開く武器となる「未来型プロフィール」のエッセンスをお伝えする30分の無料オンラインセミナー


その方は、ミニセミナーへの参加動機としてこんなことを挙げられていました。(アンケートへの回答)

・自分のキャリアの棚卸をしたい                  
・これからのキャリアを考えたい 
・未来型プロフィールに興味がある

セミナーの冒頭でもう少し質問してみると、最近転職して初の職種に挑戦中とのこと。縁あって入社したものの、これまでやってきた仕事とは違っていて、今の仕事に自分があっているのか、そこで自分の力を活かせているか、今後活かしていけそうかモヤモヤしているということでした。


そういう方にも、未来型プロフィールのワークショップは機能します。「これまでのキャリアもこれからのこともハッキリしているが、文章化できないから参加する」という方は稀で、「これまでのことを踏まえて、自分の今のキャリアをどう表現したらいいかわからない」「キャリアの棚卸をしながら、自分のキャリアについて考えたい、再構築していきたい」という方がほとんどだからです。

ワークショップでは、これまでのことをよくよく掘り下げて自分自身のユニークな要素を抽出しつつ、自分が本当にありたい状況、やりたいこと、自分が得意なこと、そして、どんな環境やどんなネタだったら力が出るかを発掘していきます。

今、これまでの経験や発揮してきたスキルを駆使した仕事をしているとは思えなくても、これまでやってきたことを棚卸してみると、今の仕事に通じる何か、仕事の進め方やアイデア出しのヒント、今後の仕事に繋がりそうな人が見えてきたりする、そんなことを発見していくワークショップでもあります。「未来型プロフィール」は、読み手を動かすプロフィールをつくるだけではなく、そこに至るまでに自分自身をしっかり認識できるプロセスで構成されているのです。

この方の例で言うと、挑戦している職種に、これまでのキャリアを活かしてできる仕事にできるかどうか、過去にあんなこと、こんなことしてきたことを活かした「自分らしく楽しめる仕事」に捉え直すことができるかどうか、それを考えることにも繋がります。これができたら、もう後はやるだけ、動くだけ。それを宣言するようなプロフィールを書いていくだけ(って言うほど簡単ではないですけど)。


でも!「その職場において自分が正としていることと違い過ぎていて居づらい」とか「仕事内容や人間関係が辛すぎる」なら職場を変えるのもアリだよ

自分にとって、頑張りの踏ん張りができる仕事か、職場か、見定めて。

転職10回マスターからのアドバイスがこれでした。



【未来型プロフィール】は、これから始める(始めたい)コミュニケーションを潤滑にする武器となるもので、過去を羅列した一般的な経歴書等とは違い、これから自分がどんなキャリアを築いていくのかを背景含めて明文化し宣言するもの。「過去」の経験や、「現在」の自分の価値観、特性、ライフスタイルなど、一見すると点でしかないものを、今後ありたい「未来」と結んで自己表現するプロフィールだとお話して、目を通した人が”会いたくなる””話を聞いてみたくなる”プロフィールのエッセンスをお伝えするのですが、こんなふうに自分のキャリアの捉え方についてお話することもあります。


さて、今夜も今からミニセミナー。間に合う方があればコメントください。Zoomへのご案内をいたします。

無料ミニセミナー「未来を切り開く武器となるプロフィールをつくろう!」 






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