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Covid-19の次は結核パンデミックか? 抗生物質はもはや役に立たない?

odysee Kla.TV - English 2024年04月29日より。

ハイライト:

  • ハイコ・シューニングは2020年コロナ演出によるプランデミックを警告した

  • 彼は、次のプランデミックは細菌性病原体(例えば結核菌)による集団パニックの後に、遺伝子操作された解毒剤が提供されるだろうと説明している

  • 私たちは恐怖やパニックに圧倒されてはならない

《アナウンサー》ハイコ・シューニングが新たなパンデミックの犯罪計画を暴露。

現在、結核という病気がどれだけ議論されているかは、注目に値します。

様々な出来事によって、私たちはその心構えをさせられているのでしょうか?

《ナレーター》医学雑誌では、特定の専門家グループが結核の話題を取り上げることが多くなっている。バイオンテック社は既に新しい結核ワクチンの開発に力を入れていると発表した。

《アナウンサー》Covidの時と同じように、またしても欺瞞が準備されています。今度はいわゆる「抗菌薬」が抗生物質として提供されることになっています。

《ナレーター》シューニング医師によれば、「抗菌解毒剤」は腸を一掃する。多くの有用な細菌が死滅してしまう。この場合、結核や他の治療可能な病気は非常に危険な状態になる。

《アナウンサー》犯罪性が証明された組織が、次のパンデミックのために大規模な準備をしています。

医師ハイコ・シューニングは、免疫学分野のバイオテクノロジー企業で最高医学責任者を務め、大学の医療技術センターを運営し、製薬委託研究機関の責任者でもありました。

ハイコ・シューニングは、2020年、犯罪者たちによって計画されたパンデミック(世界的大流行)に対して、世界で唯一警告を発した人物です。シューニングは犯人の名前と工場を事前に明らかにしました。

コロナ演出に関する彼の予言は実際に的中しました。ハイコ・シューニングの著書『GAME OVER: COVID-19|ANTHRAX-01 』に証拠がまとめられています。この本には、ワクチン接種義務とパンデミックについて、2019年にシューニングが予告したDVDが収録されています。

2023年12月30日のKla.TVのインタビューで、彼は計画されている別のパンデミックの証拠を提示しました。今回は細菌の「特質」を持つものです。

ハイコ・シューニングは新たなパンデミックの犯罪的計画を明らかにします。新たなパニックは、コロナウイルスのようにウイルスによるものではなく、おそらく細菌によるものになるでしょう。

新たな偽救世主はワクチン接種ではなく、腸内細菌叢を攻撃する、遺伝子操作済みの抗生物質です。健康な人でさえ、またしても怪しげな薬の服用を余儀なくされるのです。人間の微生物叢(マイクロバイオーム)に対するこの世界的な攻撃は、早ければ2025年に始まるとシューニングは予測しています。

彼が明らかにした技術的な生産準備は、それまでに完了するはずです。生物兵器を製造できる工場が鍵になると言われています。

《ナレーター》バクテリアと抗生物質を使った新たな犯罪計画は、既に書籍として出版されている。ハイコ・シューニングは再び正しいのだろうか? あるいは、彼の警告は今度こそ真剣に受け止められるのだろうか?

インタビューの中でハイコ・シューニングは、秘密裏に計画されたプランデミックの首謀者たちが使用する構造とパターンについて述べている。

第1段階、被害が拡大する出来事が発表される。第2段階では、パニックを引き起こし制限を課す。第3段階で行うのは唯一の救いとされるものを提供することだけである。

《アナウンサー》この番組では、そのようなアプローチの兆候が既にあるかどうかを調査します。これには時事問題の観察も含まれます。

そのようなシナリオが実際に動き出す前に、私たちは既に、様々な出来事によってそのシナリオへの心構えをさせられているのでしょうか?

私たちは興味深い情報に遭遇し、ハイコ・シューニングが発表した次のプランデミックの、一種のシミュレーション・ゲームとして、この番組を制作しました。

《ナレーター》いわゆるダメージを受ける出来事とはどのようなものか? その準備段階は既に認識されているのだろうか?

2023年12月、カリフォルニア大学デービス校で一人の患者が結核と診断された。これを受けて同大学は接触者追跡調査を開始。その直後、WHOはこの1人のケースに反応した。WHOは「2022年には130万人が結核で死亡する」と書いていた。

バイオンテック社もまた、強いプレッシャーの下で既に新しい結核ワクチンの開発に取り組んでいると発表している。このプロジェクトはビル&メリンダ・ゲイツ財団などの支援を受けている。

しかし、世界規模のパンデミックが計画され、それを多くの人々に「売り込む」前段階では、事前の意識改革が必要である。そのような意識の高まりの兆候はあるのだろうか?

医学雑誌では、医師、薬剤師、科学者といった特定の専門家グループが、結核の話題を取り上げることが多くなっている。記事は専門家向けだが、耐性菌の発生によって通常の治療が不可能になっているという「懸念」を広めている。

前述のカリフォルニア大学デービス校における結核の単一症例の報告は、チューリッヒ大学によって次のように補足された。

「結核に対する一般的なワクチンの大量接種が何年も続いているにもかかわらず、結核は依然として最も致命的な感染症の一つである。現在進行中のCovid-19の大流行が結核患者の発見と治療に影響を及ぼしているため、患者数は今後数年間で大幅に増加することが予想される。多剤耐性結核菌(MDR-TB)発生増加とともに、結核は世界保健における最大の課題の一つであり、結核の流行に対する新しい、より効果的なワクチン戦略によってのみ終息させることができる。」

現在、結核の問題はより広まりつつあるが、関係する専門家グループはここで事前に情報を得たり、「準備」したりするものなのだろうか? 準備には、例えば次のような特別イベントも含まれる。2024年5月3日と4日にドイツ・フランクフルトでドイツ感染症学会(DGI)の第2回臨床結核シンポジウム「マイコバクテリア症部会」が開催される。

《アナウンサー》「でも、なぜこの番組で結核を取り上げるのだろう?」と、注意深い視聴者は思うかも知れません。パンデミックに「適した」病気や病原体は他にもあるはずです。

現在、結核という病気がどれだけ議論されているかは、非常に注目に値します。しかも、結核は全く未知の病気ではなく、過去既に、多くの人々にその恐ろしさを教えてきたものです。

100年以上前の歴史と現在の状況を比較すると、驚くほど類似していることがわかります。例えば、当時のいわゆるスペイン風邪やロシア風邪の後の結核死亡率は、大流行の最中かその直後にそれぞれのピークに達しました。

今日では、スペイン風邪の死亡率は、大規模なワクチン接種キャンペーンが先行していたことがわかっています。Kla.TVは既にこのことを報じています。「Covidパンデミックで何が起こったのか?」

ワクチン接種が大規模に行われました。Covidに感染したとされる人々の中には、深刻な細菌性肺炎を患っていた人が数え切れないほどいました。

よく知られた細菌性疾患である結核は、主に肺を冒す病原体によって引き起こされます。リンパ節、胸膜、腎臓、その他の臓器が冒されることはあまりありません。

昔の映画では病人が血を吐くことは珍しくなく、いわばそれが彼らの運命とされました。結核の恐怖は、今でも多くの人の潜在意識に深く根付いています。

結核はいわゆる休眠病です。一般的に、「パニックになるのは適切ではない」と言う人もいます。通常、免疫系は病原体とうまく戦いますから、細菌に接触した人全員が病気になるわけではありません。

しかし、この「死に至る」病気に対して緊急に警告を発している人もいます。症状としては、咳、倦怠感、寝汗などがあり、多くの病気とほぼ一致します。原因が定かではないがよくある症状として認められており、特に不安の強い人にはありがちな症状です。

もちろんこれらの記述は、免疫不全における結核の本当の危険、致命的な経過を軽視することを意図したものではありません。これらは、一般的に治療が容易な病気が、既にある種の前段階の考えが存在することによって、パンデミックに理想的に適するようになるのは何故なのか?を示しているに過ぎません。

細菌性疾患である結核は、現在でも抗生物質による治療が一般的です。現在、多くの、あるいは全ての抗生物質に対して、耐性つまり薬剤が効かない細菌が存在するという事実は、パズルのピースのようにこの図式に当てはまります。

ここで、腸内細菌叢と抗生物質耐性がもたらす結果について説明します。冒頭で、細菌性大流行に関するハイコ・シューニングのインタビューに触れました。シューニング医師は、細菌性病原体による集団パニックの後に、遺伝子操作された解毒剤が提供され、「非伝統的な抗生物質」と表示されるだろうということも説明しています。

またしても欺瞞が準備されているのです。Covidの時、多くの人がmRNA遺伝子療法をワクチン接種として売りつけられました。そして今、いわゆる「抗菌薬」が抗生物質として販売されようとしています。おそらく、従来から知られている抗生物質と同じように、錠剤の形で販売されるでしょう。

《ナレーター》簡単に言えば、腸内共生いわゆる微生物叢とは、ヒトに寄生する全ての細菌と真菌の総体である。微生物叢は消化プロセスをコントロールしている。微生物叢は免疫系も鍛えるので、健康の鍵と言える。

腸内には、人の細胞数よりも多くの有益な生物がいる。これらの生物は、食事によって体内に入ったものを分解して私たちを助けてくれる。それらが出すメッセンジャー物質と食品成分が通過するかしないかで、私たちがどう感じ、どうあるべきかが決まる。

悪玉菌が優勢になり誤ったコロニー形成が行われると、無気力、鬱病、その他多くの病気につながる可能性がある。したがって、腸内でどの細菌が増殖するかが重要である。

ハイコ・シューニングは、生物兵器産業は何十年もの間、バクテリアの遺伝子構造を研究してきたと説明している。レタス、大麻、タバコ、トマトなど特定の植物に悪玉菌の毒素を導入するために、悪玉菌の構造が抽出された。

ハイコ・シューニングはこれを「兵器化」と呼んでいるが、高度に品種改良され広く普及すれば、多くの人々に危害を加え、殺すことさえ可能になるだろう。

「それに対して何が助けになるのか」という大きな疑問が生じる。シューニング医師によれば、「抗菌解毒剤」は腸を一掃する。一般的な抗生物質療法と同様、多くの有用な細菌が死滅してしまう。

新しい抗菌薬は、通常であれば新しい天然の細菌が繁殖するはずの場合において、それらが殆ど繁殖できないように製造することが可能である。耐性菌の単独培養だけが残るため、ヒトは免疫不全に陥る。この場合、結核やその他の治療可能な病気も、非常に危険なものとなる。

その一方で、厄介な細菌を排泄する人々に対するパニックは完璧に煽られることになる。そしてそれが、封鎖や隔離を宣言する口実になるのである。

既にCovidの検査が行われている監視産業は、さらに拡大することも可能だ。ハイコ・シューニングは「鼻サンプルは便サンプルに取って代わられるだろう」と警告している。鼻のサンプルの目的はヒトの遺伝子コードを得ることだった。便サンプルは腸内細菌の遺伝子コードを記録するために使用される。腸内細菌叢は透明性のあるものになるだろう。

このような検査を行う企業は、実は既に活動している。コロナの時と同じように、不審な大口投資家たちである。

家や飛行機のトイレ、排水を監視する関連会社もある。これにより、交通、住宅、市街地が意図的に閉鎖され、自由に対する制限が恣意的に強化される可能性があるだろう。

《アナウンサー》ここで簡単にまとめます。ハイコ・シューニングは犯罪者による細菌性プランデミックを予測しています。

シューニングは、誰がどこでどのような生産設備を建設しているのか、名指しで明らかにしています。彼は、このようなプランデミックはしばしば次のようなパターンに従うと説明します――

1.有害な出来事、2.パニックと規制、3.強制的な救助の提供。

医師で連邦軍予備役将校のハイコ・シューニングはこのように強調しているのです。

・兵器化された細菌は、短期的に大量被害をもたらすためだけに適している。 ・レスキューといわれるもの、解毒剤は長期的には有害である。

私たちは、恐怖を煽ることが進行中であると指摘しましょう。2024年初頭、日本型溶連菌に関する細菌パニックが広がりました。結核の追跡を例に、結核と抗生物質耐性に対する恐怖心を煽ることを示しました。

私たちがこのようなシミュレーション・ゲームの例として結核を選んだ理由および、私たちを抗菌薬に頼らせる(抗生物質と混同しないこと)ために、微生物叢にどれほどのダメージがあるかを説明します。

その間、封鎖、隔離、経済封鎖が宣言されることもあるでしょう。

これまでに挙げた例は、ハイコ・シューニングがさらなるパンデミックについて具体的に警告していることが正しいだけでなく、彼が説明しているように、細菌生産ベースで起こる可能性があることを明確に示しています。

冒頭で述べた恐怖を煽ることに関しては、シンポジウムに参加した「専門家」たちは皆、既に広く恐怖を広めていたのです。

さらに、結核とマラリアは世界で最も死亡率の高い感染症の一つであり、その蔓延が拡大しているという報道も増えており、気候変動の進行が原因だと言っています。

いずれの場合も抗菌剤耐性とは、従来の活性物質がもはや効果的に使用できないことが多くあるということを意味します。

《ナレーター》米国のPACCARB(抗生物質耐性菌対策に関する大統領諮問委員会)ですら、次のパンデミックがウイルス性のものであったとしても、薬剤耐性感染の予防と対策をパンデミック対策計画に盛り込むよう求めている。

2023年4月、外交問題評議会(CFR)も「グローバル・ヘルス・シンポジウム」と題したシンポジウムを開催。そのテーマは「集団行動の外交政策:グローバル・ヘルスの未来への教訓」というものだった。講演者の一人は、ワン・ヘルス・トラストの創設者でディレクターのラマナン・ラクスミナラヤン氏。わかりやすくするために、ラクスミナラヤン氏のことを「ラクス」と呼ぶことにしよう。

「ラクス」は参加者に、パンデミックの再発が予想されると説明した。彼は、抗菌剤耐性は現在の健康に対する明確かつ進行中の危険であり、注意を払うべきであり、多くの国がパンデミックの意味で認識している、と述べたのである。何十年にもわたる動物性タンパク質の摂取が、抗生物質耐性の高いリスクにつながっていると主張している。

「ですから私は、耐性の問題を真剣に考えるのはまだ早い、などとは思いません。というのも、このような動物性タンパク質の摂取は、次のパンデミックという点で、私たちにとって最大のリスクをもたらす可能性が高いからです。鳥インフルエンザであれ抗菌剤耐性であれ、いずれであっても。最後に、パンデミック対策ではウイルス性病原体に焦点が当てられますが、歴史的にはペストやコレラなど、細菌性病原体が世界のパンデミックの殆どを引き起こしてきたことを忘れてはなりません。細菌性のパンデミックがそれほど多発しない理由の一つは、抗生物質が効くからです。もし抗生物質が効かなくなれば、世界の多くの地域でそうなっているように、細菌性のパンデミックや、二次的な細菌感染を伴うウイルス性のパンデミックに見舞われる危険性があります。」

《アナウンサー》さて、段階的な工場畜産を通じて、人類は過剰な食肉消費によって、結果として肉に抗生物質耐性を持たせるよう仕向けられて来ました。同じ肉が、もはや抗生物質なくしては飼育できないものなのですが。

いずれにせよ、「ラクス」氏は、お決まりの連中が共同出資しているワン・ヘルス・トラストの創設者兼会長として、将来のパンデミックや病原体について非常に詳しいようです。

潜在意識に基本的なパニックを引き起こしそうな報道をさらに紹介しましょう。

《ナレーター》2023年11月27日月曜日、ストックホルム。 ・ギリシャの病院では、殆どの抗生物質に耐性を持つ細菌の問題が深刻化している。 ・世界人口の約4分の1が結核菌に潜伏感染している。 ・毎年1,060万人が結核に感染し、約130万人が結核で死亡している。 ・毎年、世界中で約500万人が抗生物質耐性感染症で死亡しており、この数は2050年までに倍増すると予想されている。 ・何年もの間、結核の感染者数と死亡者数は減少し、世界はゆっくりと前進していた。 ・しかし、この2年間、結核は復活しつつある。 ・死亡率は世界的に再び上昇している。 ・多くの科学者や医師が「これからどうなるのか?」と不安に思っている。

このようなタイトルは枚挙にいとまがないが、パンデミックのアイデアを広めることにかけては、我らがメディアがいかに独創的であるか、よく知られている。

パンデミックのさらなる兆候、第3のポイントは救助。

《アナウンサー》ビル・ますゲイツは、様々なメディア報道で述べているように、パンデミックをアジェンダとして取り上げ続ける決意を固めています。

「パンデミックの次に来る大きな脅威は、バイオテロと気候変動です」とゲイツは言いますが、そのゲイツは、シューニングが書いているように、ヴェダンタ社への投資で既に解決策を手にしているのは確かです。

しかし、アジェンダの次のステップを漏らしているのは、ゲイツだけではありません。WEFのウェブサイトに掲載された記事では、謎の「疾病X」について書かれています。

「まだ解明されていないウイルスだが、存在することは分かっている」

同時にBBCは、謎の「疾病X」のワクチン研究について報道しています。それは、化学兵器や生物兵器に関する研究で悪名高いイギリスの研究所、ポートン・ダウンで行われており、シューニングの著書で詳しく説明されています。これらの研究所を管轄する英国安全衛生局(UKHSA)のCEOであるハリーズ教授は、次のように述べています。

「Covidは明らかに孤立したケースではありません。」

アンカット・ニュースによれば、 「英国で最も秘密主義的な科学研究センターのひとつであるポートン・ダウンは、次のパンデミックを最初から阻止するという目標を掲げている。この新しい施設はイギリスのウィルトシャーの片田舎にあり、最も危険なウイルスやバクテリアを研究できる世界でも数少ない場所の一つである。しかし、新しいワクチン研究センターは「疾病X」の研究に重点を移している。「疾病X」とは、WHOが「代用」として使っている言葉で、世界を完全に驚かせるであろう、医学的にはまだ未知の病気のことである。」

アンカット・ニュースはさらにハリーズ教授の言葉を引用しています。

「私たちは、今回のCovidが過去100年で最大の公衆衛生上の事件であったと言っていますが、次のパンデミックが起こるまであと100年かかるとは誰も思っていないと思います。」

そして最後の準備段階として、今年1月17日にダボスで開催されたWEF年次総会も忘れてはなりません。バーナー弁護士がこの件について投稿しました ――

「「疾病X」による死亡率はコロナウイルス・パンデミックの20倍になると予想される、とクラウス・シュワブのWEFはウェブサイトで報告している。講演者のリストだけでも、ここでどのようなゲームが行われているかわかるだろう。色とりどりの顔ぶれ。WHO、WEF、製薬会社のロビイスト、そしてもちろん彼らのプロパガンダ・メディア。

2023年の夏には既に計画が始まっており、COVID-19の20倍の致死性を持ち、5000万人近い命を奪う可能性のある新たな「疾病X」が到来することが合意されていた。

そこでアメリカ議会は「2023年疾病X法」を2023年6月5日に可決した。それにはどのような医療対策が必要なのかが明記されている。」

全ての「有名な」製薬会社とその背後にいる頭脳は、長い間、結核との闘いに力を合わせ、より忍容性の高い代替ワクチンや投与方法を探す研究に取り組んで来ました。

WHOは「結核の物語の最終章を書く」と発表しています。WHO結核世界計画ディレクターのテレザ・カサエワ博士も、救済に乗り出したいと考えているのです。

「私たちには、具体的な目標を掲げた強力なコミットメントがあります。第2回国連結核ハイレベル会議の政治宣言において世界の指導者たちによってなされたもので、結核対策を加速させる強力な原動力となっています。結核をなくすというビジョンを現実のものとするために、私たちは総力を挙げる必要があります。」

「総力を挙げる」というのは、「結核ワクチン・パイプライン」の貢献者たちには物事全部が見えるということです。これは、結核ワクチン研究のトップランクに入ることができた研究者のリストです。大学、民間企業、製薬会社、あるいは「お気に入りの慈善家」による巨額の資金提供によって、ランク入りができました。五大陸の影響力のある国々を代表しています。必要な大金を持っていて、科学的見地から貢献できる「有意義な」何かを持っている人なら、誰でも参加できます。

tbvi.eu(結核ワクチン・イニシアチブ)によると、2024年1月現在、パイプラインにはさまざまな開発段階にある22のワクチンが含まれています。ここでは、現在「結核ワクチン・パイプライン」に掲載されているグループを見ることができます。

パイプラインから3つの例をご紹介しましょう。

《ナレーター》オックスフォード大学は、吸入するだけで済むエアゾールワクチンを研究している。これは建前としては経済的に弱い地域に散布することができ、散布は簡単で耐性もあると言われている。注意。似たような散布キャンペーンを思い起こさないだろうか?

ビル&メリンダ・ゲイツが共同出資するバイオンテック社は、マンハイムなどで最初の被験者実験を実施している。そこでは、臨床研究サービス(CRS)でバイオンテックの新しい結核mRNAワクチンを約3000ユーロの費用負担で試すことができる。CRSは、これがmRNA技術であることを被検者に知らせず、単に「結核に対する新しい試験用ワクチン」であることを告げている。

バイオンテックが2015年から抗菌剤耐性(AMR)に対するワクチンの試験を行っていることも知られている。

リストは枚挙にいとまがない。詳しく見れば見るほど、これらの科学者たちがいかに広範囲にわたって世界中で共同研究を行っているかがよくわかる。

《アナウンサー》この時点で、私たちはさらに踏み込んで、医師であり作家でもあるハイコ・シューニングが著書で述べているように、ネットワークや構造全体を説明したい気持ちになりました。

しかし、時間の都合上、ここではインタビューや彼の新著を紹介するにとどめ、パンデミックレースの馬や騎手の名前を詳しく挙げていきます。

彼は生産施設について言及しています。たとえばナショナル・レジリエンス社が所有している、大幅に拡張され、抗生物質耐性菌の培養や細菌毒素の生産に必要なタンクを備えた生産施設のことです。

感染植物や遺伝子組み換え植物をベースに、「抗生物質」という言葉を装って大量の毒素や解毒剤を生産することができます。

遺伝子組換え植物の生産技術は、早ければ2020年6月、コロナウイルスワクチン用に準備が整うと公式に発表されていました。しかし、シューニングの最初の著書『GAME OVER』では、犯罪者であるリチャード・タブ医学博士が、製造会社Kバイオとメディカゴに関係していることが示されています。その結果、ワクチンが承認されたにもかかわらず、メディカゴは大々的な宣伝もなく閉鎖され、何十億もの利益が見送られました。これは調査報道ジャーナリズムの大成功です。

ナショナル・レジリエンスのような買収企業は、プラント技術に多額の投資を行っており、アメリカ、カナダ、その他多くの国に10以上の生産拠点を有しています。

シューニングは、ナショナル・レジリエンスのラフル・シンヴィCEOの名前も挙げています。書籍『マイクロバイオーム(微生物叢)への攻撃』には、数十億ドルの投資を受け事実上ゼロから構築されたナショナル・レジリエンスの「トップチーム」が紹介されています。ゲイツ財団のスーザン・デスモンド・ヘルマンがディレクター。彼女の隣にはCIAのクリス・ダービーもいます。ナショナル・レジリエンスの役員の殆どは、銀行家、テロ容疑者、あるいは武器や麻薬の違法取引とつながりのあるCIA職員であるため、バイオテクノロジー生産とは直接関係ありません。

ハイコ・シューニングによれば、常識のある人なら誰でも、「なぜナショナル・レジリエンスが今、世界規模で巨大な生産能力を構築しているのか?」と問うべきだといいます。コロナウィルスの場合、製造会社の大部分はGAVIが出資していました。細菌を対象としたCARB-Xも同じパターンである、とシューニングは書いています。

同じゲームが再び行われていることは明らかです。次のパンデミックは、明らかに犯罪組織によって世界中で準備されているのです。

《ナレーター》あらためて簡単にまとめる。

・様々な会議で、次のプランデミックについての考えが飛び交っている。 ・気候変動が新たなパンデミックをもたらすと警告されている。 ・私たちは肉を食べ過ぎているため、抗生物質耐性が増加している。 ・抗生物質耐性菌に関する報道が増え、基本的なパニックとして人々の心に忍び込んでいる。

しかし、その対策も既に始まっている。

・mRNAによる結核ワクチン接種には巨額の資金が投入されているが、これは実際には遺伝子治療である。 ・細菌毒素は、いわゆる解毒剤として遺伝子組換え植物から大規模に生産されている。ハイコ・シューニングによれば、これは抗生物質を装った錠剤などの形で販売される予定だという。というのも、多くの教育を受けている人々は、ワクチン接種に疑念を抱く可能性があるからだ。

《アナウンサー》結論。例えば結核菌、あるいは北極で新たに発見された病原体であろうと、次のパンデミックの前触れであることに変わりはありません。

そもそもの発端から犯罪者に焦点を当てることの注意を、散逸させられないようにしましょう。ハイコ・シューニングの言葉を借りれば、「今、抗生物質を飲まなければならないのか、それとも飲まなくてもいいのか?」ということです。

ワクチン接種をするかしないかについても、早くから2つの陣営が設けられ、同様に論争が繰り広げられました。過去において、多くの分野で分断および分割統治の基礎が築かれました。だからこそ、私たちは恐怖やパニックに圧倒されてはなりません。私たちは組織犯罪から注意を逸らされてはならないのです。

私たちは、彼らが説明するプロジェクトや技術を公に暴露すべきです。そうすれば、被害、パニック、救出という3つのポイントに、もはや誰も驚かなくなります。こうしたパターンや構造、首謀者や協力者を明らかにすることで、犯罪計画を阻止することができるのです。

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