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静かな戦争の沈黙兵器 (1979)

BitChute In4mation 2024年01月21日より。

PDF文書へのリンク:Silent Weapons for Quiet Wars

ハイライト:

  • この文書は、スクラップ部品用にセールに出されたIBMのコピー機から偶然発見された。

  • エリート階級と国民の間には「国内戦争状態」が存在する。

  • 沈黙の兵器技術は、第二次世界大戦中にイギリスの軍事管理下で開発されたオペレーションズ・リサーチから発展した。

  • 社会の先を行き、社会がいつ降伏の時を迎えるかを予測するには、高速コンピュータによるデータ処理システムが必要。

  • 電子計算機・線形計画法・トランジスタの3つのブレイクスルー発明によって「沈黙兵器」が実用化された。

《テキスト》静かな戦争の沈黙兵器
オペレーションズ・リサーチ技術マニュアル TW-SW7905.1

最近、ネット上にデボラ・タバレスの動画「USA会社、人口削減とあなた」が出ている。彼女はstopthecrime.netというサイトを持っているか、あるいはそのサイトを参照したのかも知れないんだけど、とにかく動画の中で「静かな戦争の沈黙兵器」という文書について語っている。

僕はその文書が読みたくてサイトに行ってみたのだけど、なかなか興味深い内容だった。だから、僕のこのビデオで文書を全部見てみようと思う。

オリジナルへのリンクを貼っておくね。「USA会社、人口削減とあなた」このビデオを紹介してくれたアシュリー・ローに感謝したい。

デボラ・タバレスの動画はとても不穏な内容で、だからこの文書も僕たちを動揺させると思う。動画へのリンクと共に、文書へのリンクも入れておこう。44ページもあるので、読み通すには時間がかかるかも。でも、技術的なページもたくさんあるので、そこはスクロールして通り過ぎるつもり。読みたい人はビデオを一時停止して技術的な部分を読んでみて。あなたが聞いてくれると思うと嬉しい。最後まで聴き通してほしい。

《前書き》

この原稿は何者かによって私たちの事務所に届けられた。私たちはこの原稿を盗んではいないし、米国政府からの窃盗に関与しているわけでもない。不正な手段で入手したものではないのである。

この文書を複製することによって「国家安全保障」を危険にさらすことはないと思っている。むしろ、その逆だとさえ感じる。この文書を公表する権利があるばかりでなく、道徳的にそうする義務があると感じているのだ。

訓練マニュアルについては、CIA訓練センターで被選考者が作成した余白のメモをブロックしなければならなかったことをお気づきになったかもしれない。しかし、このマニュアルは本物であり、被選考者に陰謀を紹介する目的で印刷されたものであることを保証する。

このマニュアルは軍情報部の4人のテクニカルライターによって認証されており、1人は最近退職したばかりで、このマニュアルを世界中に配布することを強く望んでいる。一人はまだ連邦政府の電子技術者として働いており、訓練マニュアルの全シリーズにアクセスできる。一人はハワイに駐在し、海軍情報部の最高機密保持者であった。そしてもう一人は、現在大学で教鞭をとっているが、中央情報局で何年も働いており、共謀者たちに斧が振り下ろされる前に辞めたいと考えている。

私たちは、この計画を全世界の人々に知ってもらうべきだと考え、この原稿100枚を国際的に配布し、トップレベルの人々に意見を求めた。その結果、この原稿を希望する多くの人々に配布することで意見が一致した。自分たちが「宣戦布告」されたことを理解するだけでなく、人類にとっての真の敵を正しく認識できるようにするためである。

陰謀論は歴史上新しいものではない。例えば、「カエサルを殺す」「ローマを転覆させる」という陰謀は数多くあった。

しかし、そのような陰謀の具体的な手がかりが明らかになり、一般に知られることはめったにない。『静かな戦争の沈黙兵器 - 入門プログラミング・マニュアル』は1986年7月7日、偶然発見された。ボーイング・エアクラフト社の従業員が、余剰となったIBMのコピー機をスクラップ部品としてセールで購入し、「冷戦」の萌芽期に練られたある計画の詳細を発見したときのことである。

それは、産業、人々の娯楽、教育、政治的傾向を操作することによって、大衆をコントロールしようとするものであり、静かな革命を呼びかけ、兄弟を対立させ、何が本当に起こっているのかから大衆の注意をそらすものだった。

これから読もうとしている文書は本物である。現実味を帯びるように、図入りで初版のまま復刻した。

《極秘》

静かな戦争の沈黙兵器 オペレーションズ・リサーチ技術マニュアル TM-SW7905.1.

ようこそ。

本書は、第三次世界大戦の25周年を記念するものである。これは「静かな戦争」と呼ばれ、その手法は内省的・生物学的な「沈黙兵器」を用いたものだった。本書では、この戦争・戦略・兵器についての入門的記述が展開される。 1979年5月 #74 -1120。

《安全保障》

社会工学または社会の自動化つまり社会自動化システム(沈黙兵器)工学を、ある種の前提を欠いて論ずることは、明らかに不可能である ―― それは国家的あるいは世界的な規模における論であるが、社会統制および人間生活の破壊、すなわち奴隷制度や大量虐殺といった広範な目的を暗示することが不可欠である。このマニュアル自体がその意思のアナログ的な表明である。

このような書面は世間の目に触れないようにしなければならない。さもなければ、技術的に見て正式な国内宣戦布告とみなされかねない。

さらに言えば、巨大権力を持ち、国民に十分知らしめることもなく同意も得ていない個人または集団が、このような知識や方法論を経済的征服のために使用する場合はいつでもそうなのだが、その個人または集団と国民との間には、国内戦争状態が存在すると理解されなければならない。

今日の問題を解決するには、宗教的、道徳的、文化的価値観に煩わされることなく、冷酷なまでに率直なアプローチが必要である。君がこのプロジェクトに参加する資格があるのは、人間社会を冷徹に客観視する能力があり、自分の観察結果や結論を、同等の知的能力を持つ者たちと、慎重さや謙虚さを失うことなく分析し議論する能力があるからである。この美徳は、君自身の利益を最優先にして発揮されるものだ。そこから逸脱してはならない。

《歴史的序論》

沈黙の兵器技術は、第二次世界大戦中にイギリスの軍事管理下で開発された戦略的・戦術的方法論であるオペレーションズ・リサーチから発展してきた。オペレーションズ・リサーチの当初の目的は、空と陸の防衛に関する戦略的・戦術的問題を研究することであった。その目的とは、外敵に対する限られた軍事資源の有効活用(兵站、ロジスティクス)である。

やがて、同じ方法が社会を完全にコントロールするためにも有効であることが、権力者たちによって認識されるようになった。ただし、そのためには、より優れたツールが必要とされた。

ソーシャル・エンジニアリング(社会の分析と自動化)には、絶えず変化する大量の経済情報(データ)の相関関係が必要である。そのため、社会の先を行き、社会がいつ降伏の時を迎えるかを予測できる、高速コンピュータによるデータ処理システムが必要だった。

リレー式コンピュータは遅すぎたが、1946年にJ・プレスパー・エッカートとジョン・W・モークリーによって発明された電子計算機がその条件を満たした。次のブレークスルーは、数学者ジョージ・B・ダンツィグが1947年に線形計画法というシンプレックス法(片方向への送信のみ可能な通信方式)を開発したことである。そして1948年、J.バーディーン、W.H.ブラッテン、W.ショックレーによって発明されたトランジスタは、必要なスペースと電力を削減することで、コンピュータ分野の大きな拡大を約束した。

これら3つの発明を指揮下に置いた権力者たちは、ボタンを押すだけで全世界をコントロールできるのではないだろうかと強く思うようになった。さっそくロックフェラー財団がハーバード大学に4年間の助成金を支給し、その第一歩を踏み出した。ハーバード大学経済研究プロジェクトに資金を提供して、アメリカ経済の構造を研究させたのである。その1年後の1949年には、アメリカ空軍も加わった。

1952年、助成期間は終了し、社会的オペレーションズ・リサーチの次の段階を決定するために、エリートによるハイレベル会合が開かれた。ハーバード大学のプロジェクトは、1953年に経済(社会)工学の実現可能性を示唆する成果の一部が発表されたことからもわかるように、非常に実り多いものであった。(『アメリカ経済の構造に関する研究』著作権1953年、ワザリ・リンティフ国際科学出版社。ニューヨーク州ホワイトプレーンズ)

1940年代後半の10年間に設計された新型の静かな戦争用マシンは、1954年までにはショールームで金メッキのハードウェアに輝いていた。1954年、メーザーの誕生によって、海水に含まれる重水素から無限の核融合原子エネルギー源を引き出し、その結果、無限の社会的パワーを利用できる可能性がわずか数十年後に迫っていた。この組み合わせは抗しがたいものである。

静かな戦争は、1954年に開催された会議で国際エリートたちによって目立たずに宣言された。その13年後、この沈黙の兵器システムは危うく露見されそうになったが、新兵器システムの進化が大きな挫折を味わうことはなかった。

本書は「静かな戦争」開始から25周年を記念するものである。すでにこの国内戦争は、世界中の多くの戦線で勝利を収めている。

《政治序説》

1954年、権威ある立場にある人々にはよく認知されていたことだが、一般大衆が権力の揺りかごをつかみ、揺り動かすことができるようになるのは、ほんの数十年、時間の問題だった。というのも、新しい沈黙兵器技術の要素は、私的なユートピアを提供するのと同様に、公的なユートピアのためにも利用可能だったからである。支配力という最大の関心事が、エネルギー科学をめぐって展開された。

《エネルギー》

エネルギーは地球上の全ての活動の鍵であると認識されている。自然科学は自然エネルギーの源と制御を研究する学問であり、社会科学は理論的には経済学として表現され、社会エネルギーの源と制御を研究する学問である。

どちらも簿記システム、すなわち数学である。したがって、数学は主要なエネルギー科学である。そして、簿記の方法論を一般大衆に知られないようにできれば、簿記者は王になれる。

全ての科学は目的のための手段にすぎない。手段としての知識。目的は支配することである。この先に残る問題はただ一つ。受益者は誰か?

1954年当時、これが最大の関心事だった。いわゆる「道徳的な問題」が提起されたが、自然淘汰の法則に照らせば、知性を働かせようとしない人々の国や世界は、知性を持たない動物と変わらないということで意見が一致した。そのような人々は、選択と同意によって重荷を負わされる獣であり、食卓のステーキである。

その結果、将来の世界秩序、平和、平穏のために、アメリカ国民に対して静かな戦争を私的に仕掛けることが決められた。その究極の目的は、無規律で無責任な人々の自然的・社会的エネルギー(富)を永久的に移し替えること ―― 自らを律し、責任感があり、価値ある少数の人々の手に移すことである。

この目的を実行するためには、新しい武器を作り、確保し、適用する必要があった。この武器は、作動原理も外見も非常に巧妙で洗練されており、「沈黙兵器(沈黙の武器)」と呼ばれるにふさわしいものだった。

結論として、経済研究(資本に関わる銀行、商品とサービスに関わる産業界の重鎮たちによって実施されている研究)の目的は、完全に予測と操作が可能な経済を確立することである。完全に予測可能な経済を実現するためには、社会の下層階級を全的に管理下に置かなければならない。例えば、彼らは幼少期から飼い慣らされ、しつけられ、くびきを与えられ、長期にわたる社会的義務を負わされなければならない。それらの妥当性を問う機会が得られるようになる前に、管理下に置くのである。

そのような適合性を達成するためには、下層階級の単位家族は崩壊させなければならない。その手段は、親を常に「心ここにあらず」の状態にさせ、さらに、親の職業ゆえに放棄された子供の託児所を政府運営で設けることである。

下層階級に与えられる教育の質は、最低のものでなければならない。そうすれば、下層階級を上層階級から隔離する「無知の堀」を、下層階級には理解できないままにしておくことができる。このような最初のハンディキャップがあれば、下層階級の聡明な人間でさえ、与えられた人生の運命から抜け出す望みは殆どない。このような形態の奴隷制度は、支配者である上層階級のために、ある程度の社会秩序、平和、平穏を維持するために不可欠なのである。

《沈黙兵器の紹介》

普通の武器に期待されることは全て沈黙兵器にも期待されるが、機能の様態は異なる。弾丸の代わりに状況で攻撃する。化学反応(爆発)の代わりに、データ処理によって爆発を推進する。火薬の粒の代わりにデータのビットから発生する。銃の代わりにコンピューターから。射撃手の代わりにコンピュータ・プログラマーが操作する。将軍の代わりに銀行家の命令で。明らかな爆発音もなく、明らかな肉体的・精神的損傷を与えることもなく、日常的な社会生活を妨げることもない。

しかし、それは紛れもない「騒音」を発する。紛れもなく身体的・精神的ダメージを与え、間違いなく日常的社会生活に支障をきたす。例えば、訓練された観察者、つまり何を見るべきかを知っている観察者には、紛れもなくそうである。

一般大衆はこの武器を理解できないため、自分たちが武器によって攻撃され、制圧されていることを信じられない。大衆は本能的に何かがおかしいと感じるかもしれないが、それは沈黙兵器の技術的な性質のためであり、彼らはその感情を理性的に表現したり、知性をもって問題に対処したりすることはできない。そのため、彼らは助けを求める方法を知らないし、対抗して自らを守るために他者と協力する方法も知らないのである。

沈黙兵器が徐々に適用されると、大衆はその存在に(経済的、心理的に)順応/適応し、圧力が大きくなりすぎて崩壊するまで、生活の侵害を容認することを学ぶ。したがって、沈黙兵器は一種の生物兵器なのである。それは社会の個人の活力、選択肢、機動力を攻撃する。個人の自然的・社会的エネルギーの源および肉体的、精神的、感情的な強さと弱さを知り、理解し、操作し、攻撃するのである。

《理論序説》

「私に国家の通貨を支配させれば、その国の法律を誰が作ろうが知ったことではない」– メイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1743-1812)

今日の沈黙兵器技術は、メイヤー・アムシェル・ロスチャイルド氏が発見し、簡潔に表現し、効果的に応用した単純なアイデアから生まれたものである。ロスチャイルド氏は、経済インダクタンスとして知られる経済理論に欠けていた、受動的要素を発見した。もちろん、彼は自分の発見をこのような20世紀の用語で考えなかったし、確かに、数学的分析は第二次産業革命を待たなければならず、そして最終的に、世界経済の支配に効果的に応用できるようになるまでには、電子計算機の発明を待たなければならなかった。

《一般的なエネルギー概念》

エネルギーシステムの研究では、常に3つの基本概念が登場する。これらは位置エネルギー、運動エネルギー、エネルギー散逸である。そして、これらの概念に対応するものとして、受動的構成要素と呼ばれる理想化された、本質的に純粋な物理的対応物が3つある。

(1)物理力学の科学では、位置エネルギー現象は弾性または剛性と呼ばれる物理的性質と関連しており、伸びたバネで表すことができる。電子科学では、位置エネルギーはバネの代わりにコンデンサに蓄えられる。この性質は、弾性または剛性の代わりにキャパシタンス(静電容量)と呼ばれる。

(2) 物理力学の科学では、運動エネルギーという現象は、慣性または質量と呼ばれる物理的性質と関連しており、運動する質量またはフライホイール(弾み車)で表すことができる。電子科学では、運動エネルギーは質量の代わりに(磁場中の)インダクタに蓄えられる。この性質は慣性の代わりにインダクタンスと呼ばれる。

(3) 物理力学の科学では、エネルギー散逸現象は摩擦または抵抗と呼ばれる物理的性質と関連しており、エネルギーを熱に変換するダッシュポット(緩衝器)やその他の装置で表すことができる。電子科学では、エネルギーの散逸は抵抗器または導体と呼ばれる素子によって行われる。「抵抗器」という用語は、電子エネルギーをある場所から別の場所へ効率的に伝達するために採用される、より理想的なデバイス(例えば電線)を表すために一般的に使用されるものである。抵抗または導体の特性は、抵抗またはコンダクタンスの逆数として測定される。

経済学では、これら3つのエネルギー概念が関連付けられる。

  1. 経済的キャパシタンスは、資本(貨幣、株式/在庫、建物や耐久消費財への投資など)に等しい。

  2. 経済コンダクタンスとは、財(生産フロー係数)のことである。

  3. 経済的インダクタンスは、サービス(産業人口が生産高に与える影響)となる。

あるエネルギーシステム(例:力学、電子工学など)の研究で開発された数学的理論は全て、他のエネルギーシステム(例:経済学)の研究にも即座に応用できる。

《ロスチャイルド氏のエネルギー発見》

ロスチャイルド氏が発見したのは、人々を支配する権力、影響力、コントロールの基本原理を経済学に応用したものであった。その原理とは、「権力があるように見せかけると、人はすぐに権力を与える」というものだ。ロスチャイルド氏は、通貨や預金貸付口座が人々を誘導するのに必要な権力の外観を持っていることを発見した。(人を磁場に見立てたインダクタンス)

その誘導によって、より大きな富の約束(実質的な補償の代わり)と引き換えに、現実の富を放棄させることができる。約束手形による融資と引き換えに、実際の担保を提供させるというわけだ。

ロスチャイルド氏は、顧客に見せる説得材料として他人が所有する金の在庫がある限り、裏付け以上の紙幣を発行できることに気づいた。彼は約束手形を個人や政府に貸し付けた。これらは自信過剰を生むことになる。それから彼は資金を不足させ、システムを厳しく管理し、契約の義務を通じて担保を回収する。このサイクルが繰り返された。

このような圧力は、戦争を引き起こすために使われることもある。そして、誰が戦争に勝つかを決めるために、通貨をコントロールする。経済システムの支配権を与えることに同意した政府は、彼の支持を得た。債務の回収は、債務者の敵国への経済援助によって保証された。この経済的方法論から得られる利益によって、ロスチャイルド氏は富を拡大することができた。彼は、国民の貪欲さが、貴金属の裏付けや商品やサービスの生産の限界(インフレ)を超えて、政府の命令による通貨の印刷を許してしまうことを発見したのである。

<span style=“color:black; “background-color:lemonchiffon”>《「紙」 ― インダクタとしての見かけの資本》

この構造では、「通貨」と呼ばれる純粋な要素として提示される信用は、資本の外観を持つが、実質的には負の資本である。従って、信用はサービスという体裁をとっているが、実際は負債や借金なのである。それゆえに、経済的キャパシタンスではなく、経済的インダクタンスであり、他の方法で均衡を保たないのであれば、人口の否定(戦争、大量虐殺)によってバランスを取ることになる。財とサービスの総計は国民総生産と呼ばれる実質資本を表し、通貨はこのレベルまで印刷しても経済的能力を表すことができるが、しかし、このレベルを超えて印刷された通貨は減算的であり、経済的インダクタンスの導入を表し、負債紙幣となる。従って戦争とは、真の債権者(インフレ通貨と真の価値を交換するように私たちが教えた国民)を殺すことによってシステムのバランスを取り、残された自然資源とその再生を当てにすることなのである。

ロスチャイルド氏は、通貨が、経済構造を自分に有利なように組み替える力を持つことを発見した。その力とは、経済インダクタンスを、最も不安定で揺れ動きやすい経済ポジションにシフトさせるような力である。経済統制の最終的な鍵は、経済の振動を注意深く監視するのに十分なデータと高速計算装置ができるまで待たなければならなかった。経済の振動は価格ショックと過剰なペーパー・エネルギー・クレジット(ペーパー・インダクタンス/インフレーション)によって引き起こされる。

《ブレイクスルー》

航空分野は、衝撃試験の数学的理論によって、経済工学における最大の進化をもたらした。このプロセスでは、地上の機体から弾丸が発射され、その反動のインパルスが、機体に接続された振動変換器によってモニターされ、チャート・レコーダーに配線される。

反動インパルスの機体内での反響や反射を調べることによって、重要な振動すなわちエンジンの振動か主翼のエオリアン振動、あるいはその2つの組み合わせによる機体構造の臨界振動を発見することができる。その結果、航空機としての飛行中に機体が共振して自壊する可能性がある。工学的見地から言えば、これは振動エネルギーの観点から機体構造の長所と短所を発見し、操作できることを意味する。

《経済学への応用》

この機体衝撃試験の方法を経済工学に応用するには、商品価格に衝撃を与え、一般消費者の反応をモニターすることである。その結果、経済ショックの反響がコンピュータによって理論的に解釈され、経済の心理経済的構造が発見される。このプロセスによって、偏微分行列や差分行列 ― 家族世帯を定義し、経済産業(散逸的消費構造)としての評価を可能にする偏微分行列と差分行列が発見される。そうすれば、将来のショックに対する家計の反応を予測し操作することが可能になり、社会は、コンピュータで制御された高度な社会エネルギー簿記システムの管理下に置かれた、統制のとれた動物となる。

最終的には、個人の嗜好を知ることによって、構造の個々の要素がコンピュータ制御下に置かれるようになる。それは、これらの情報が、消費者の嗜好(UPC:ユニバーサル商品コード、パッケージの縞模様の価格コード)と、特定された消費者とのコンピュータによる関連付けによって保証されるということである。(クレジットカードの使用と関連して識別され、その後、通常の周囲照明では見えない永久的な「入れ墨された」ボディナンバーが付けられる)

《要約》

・経済学は自然エネルギーシステムの社会的延長に過ぎない。 ・3つの受動的な構成要素を持っている。 ・富の分配、コミュニケーション不足、データ不足によって、この分野は、これら3つの受動的構成要素に関する知識が開発された最後のエネルギー分野である。 ・エネルギーは地球上の全ての活動の鍵であるので、エネルギー、原材料、商品、サービスを独占し、奴隷労働の世界システムを確立するためには、経済学の分野で先制攻撃能力を持つことが必要である。

我々の地位を維持するためには、あらゆる経済的要因をコントロールする科学に関する絶対的な知識と、世界経済のエンジニアリングに関する最初の経験を持つことが必要なのである。このような主権を獲得するためには、少なくとも次の1点を達成しなければならない。一般人が、経済学と他のエネルギー科学との間に論理的・数学的な関連性を見い出したり、そのような知識を応用することを学んだりしないようにすること。

これをコントロールするのはますます難しくなっている。というのも、より多くの企業が、コンピュータ・プログラマに対して、企業経営のための数学的モデルを作成し、適用するよう要求しているからである。新種の民間プログラマ/経済学者が、1948年にハーバード大学で始まった研究の遠大な意味を理解するようになるのは時間の問題である。彼らがその警告を一般大衆に伝えるスピードは、我々がメディアをコントロールし、教育を破壊し、国民を本当に重要でない事柄に気を取らせておくことがどれだけ効果的であったかに、大きく左右されるだろう。

《経済モデル》

社会的エネルギー科学としての経済学は、第一の目的として、経済的欲求を満たすために資源がどのように使われるかを記述することにある。(レオンティーフ行列)

この最初の目的は、最小または限られた資源から最大の製品を得るために拡張された場合、オペレーションズ・リサーチとして知られる一般的な軍事・産業ロジスティクスの目的を構成する。(線形計画法のシンプレックス法を参照)

ハーバード経済研究プロジェクト(1948-)は第二次世界大戦のオペレーションズ・リサーチの延長であった。その目的は、経済をコントロールする科学を発見することである。最初はアメリカ経済、そして世界経済である。十分な数学的基礎とデータがあれば、弾丸の軌道を予測し制御するのと同じくらい、経済の動向を予測し制御するのは簡単だと考えられていた。それは証明された。しかも、経済は標的を狙う誘導ミサイルへと変貌を遂げた。

ハーバード大学のプロジェクトの当面の目的は、経済構造を発見すること、その構造を変化させる力は何か、その構造の挙動をどのように予測し、どのように操作できるかを明らかにすることであった。必要なのは、投資、生産、流通、消費の数学的構造と相互関係についての体系化された知識だった。手短に言えば、経済は電気と同じ法則に従うことが発見されたのである。そして、電子工学の分野で開発された数学的理論や実用的でコンピュータ的なノウハウの全てが、経済学の研究にそのまま応用できることがわかったのである。

この発見は公には公表されず、その微妙な意味合いは厳重な秘密として守られてきた。例えば、経済モデルでは人命はドルで測定される。アクティブ・インダクタに接続されたスイッチを開くときに発生する電気火花は、数学的には戦争の開始に類似しているのである。

理論経済学者が直面した最大の難関は、家計を産業として正確に記述することだった。なぜなら、消費者の購買は選択の問題であり、所得、価格、その他の経済的要因に影響されるからである。このハードルは、ショックテストの応用によって間接的かつ統計的に近似した方法でクリアされた。この場合テストは、家計産業の現在の技術係数と呼ばれる特性を決定するものである。

最終的に、理論的なエレクトロニクスの問題は、非常に簡単に理論的なエレクトロニクスの問題に置き換えることができ、その解決策も置き換え可能なので、経済学に必要なのは言語の翻訳と概念の定義だけということになる。残りは、数学とエレクトロニクスに関する標準的な書物から得ることができる。これにより、高度な経済学の本を出版する必要がなくなり、プロジェクトの安全性が大幅に簡素化される。

ここからは多くの工業図が紹介されている。スクロールして飛ばすね。このセクションで読みたいところがあれば、ビデオを一時停止して読んでみて。 《スクロール… 20:10 - 28:58 》

社会福祉制度は、無制限の信用残高制度にほかならない。それは、非生産的な人々に屋根を与え、胃袋に食べ物を入れるために、偽の資本産業を作り出す。しかし、エリートのための常備軍という「贈り物」と引き換えに、受給者は国家の所有物となるのだから、これは便利なことだ。金を払う者が曲を選べるのだから。

経済的麻薬に溺れた者は、エリートのところへ薬をもらいに行かなければならない。この場合、大量の安定化容量を導入する方法は、世界の将来の「信用」を借りることである。これは運動の第4法則である「オンセット」であり、ある行為を行って、反射された反応が行為の時点に戻る前にシステムから離れること、つまり遅延反応からなる。つまり、反応が再発する前にシステムを変化させることが、反応を乗り切る手段なのだ。こうすることで、政治家は自分の時代に人気が出て、国民は後からお金を払うことになる。実際、そのような政治家の尺度は遅延時間である。

同じことが、政府が国民総生産の限界を超えてお金を印刷することによって達成される。これはインフレと呼ばれる経済プロセスである。これによって国民は大量のお金を手にして貪欲さとの均衡を保ち、国民に偽りの自信を持たせ、しばらくの間はオオカミをドアから遠ざけることができる。

収支を均衡させるためには、最終的には戦争に訴えなければならない。戦争とは結局、債権者を破壊する行為にすぎないからだ。政治家とは、国民の良心に責任と血を感じさせないようにするために、その行為を正当化する公に雇われた殺し屋である。(同意の要因と社会経済的構造の項を参照)

もし人が本当に同胞のことを思うのなら、食欲(貪欲、子孫繁栄など)をコントロールするはずだ。そうすることで、労働者から搾取し、その搾取したお金で生活する信用社会制度や福祉社会制度に頼る必要がなくなるからだ。一般大衆の殆どは自制心を働かせないので、システムの経済的誘導を減らすには2つの選択肢しかない。

  1. 民衆を戦争で殴り殺させる。これは、生きている地球を完全に破壊する結果にしかならない。

  2. 経済的な 「沈黙兵器」を使った「静かな戦争」で世界を支配して、慈悲深い奴隷制度と大量虐殺のプロセスによって、世界の経済的誘導力を安全なレベルまで低下させる。

後者の選択肢が明らかに良い選択肢として採用されてきた。この時点で、なぜ沈黙兵器に関する絶対的な秘密が必要なのかは、読者には明らかだろう。一般大衆は、自らのメンタリティーと同胞への信頼を改善しようとしない。それは増殖する野蛮人の群れであり、いわば地球上の害悪となっている。彼らは、宗教的道徳にもかかわらず、なぜ戦争を避けることができなかったのかを学ぶほど、経済科学には関心がない。そして、宗教的あるいは自己満足的に地上の問題に対処することを拒否するがゆえに、地上の問題の解決に到達できないのである。

解決は、ごく少数の次のような者たちに委ねられる。すなわち適者生存の理によって生き、物事を真剣に考え、生きのびることに真剣な者。問題を解決するのは自分たちであると自覚している者。そうでなければ、沈黙兵器の暴露は、未来の真の人類の種を守る唯一の希望を潰してしまうだろう。

さて、以下はさらに技術的な情報の束。興味のある人はビデオを一時停止してみて。かなり素早くスクロールしていくよ。 《スクロール… 32:15 - 33:38 》

家計産業の技術係数を評価する一つの方法は、ある商品の価格に衝撃を与え、すべての商品の売上高の変化に注目するという手法によるものである。

《経済における衝撃試験》

近年、オペレーションズ・リサーチの公共経済研究への応用は、衝撃試験の原理を理解している人であれば、誰の目にも明らかである。

航空機の機体の衝撃試験では、その機体に搭載された銃を発射したときの反動衝撃が、その構造体に衝撃波を発生させるのだが、この衝撃波は、航空機のある部分または航空機全体がどのような状態にあるかを航空技術者に伝えるものである。翼は、ギターの弦やフルートのリード、音叉のように振動したり、ひらひらしたりし始め、飛行中に崩壊したり、ばらばらになったりする。

経済エンジニアは、経済と消費者の行動を研究する際、主要商品を慎重に選ぶことで同じ結果を得るのである。例えば、牛肉、コーヒー、ガソリン、砂糖など。その価格や入手可能性に急激な変化や衝撃を与え、全ての人の予算や購買習慣を狂わせる。そして、その結果生じる衝撃波を、広告、価格、売り上げの変化をモニターすることによって観察するのである。

このような研究の目的は、ある種のノウハウを獲得することである。どうすれば国民を納得させるような、予測可能な運動状態に公共経済を設定するか。あるいはコントロールされた自滅的な運動状態に変更できるかといったノウハウのことであり、特定の「専門家」たちが貨幣システムをコントロールすべきだと国民に納得させ、(自由と正義ではなく)万人のための安全保障を再構築するためと納得させるためのものである。

研究対象の庶民が自分の財政を管理できなくなれば、当然、彼らは完全に奴隷となり、安価な労働力の供給源となる。

商品の価格だけでなく、労働力の確保も衝撃試験の手段として利用できる。労働者のストライキは、特に以下の主要分野において経済に対して優れた試験衝撃を与える。トラック輸送(運送)、通信、公共事業(エネルギー、水道、ゴミ収集)など。

衝撃試験によって、次のことが経済に直接的関係があることがわかった。経済に流れる資金の利用可能性と、その利用可能性に依存する大衆の実際の心理的見通しや反応との間には直接の関係がある。測定可能な量的関係のあるもの、例えば、ガソリン価格と、人が頭痛を感じたり、暴力的な映画を見たくなったり、タバコを吸ったり、居酒屋に行ってジョッキビールを飲んだりする確率との関係。

最も興味深いのは、一般大衆が問題から逃げ、現実から逃避しようとする経済モデルを観察・測定し、オペレーションズ・リサーチの数学的理論を応用することによって、最も起こりうる出来事(ショック)の組み合わせを予測するためのコンピュータ・プログラミングが可能だということである。スモモの木を揺らして(公共経済を破壊して)大衆を完全に支配し服従させることができる。

ここから技術データ。スクロールで飛ばそう。読みたい箇所は一時停止でどうぞ。 《スクロール… 36:29 - 37:31 》

これが、我々が手に入れようとしている結末である。一連の商品価格条件、テレビで流される悪いニュース ―― それらの結果によって国民のモラルが崩壊し、乗っ取りが可能になるのだ。

経済価格係数と販売係数が決まれば、それを技術的需給係数に変換することができる。その後、ある商品の衝撃試験を繰り返し、これらの技術係数の時間変化率を求める。

《経済増幅器の導入》

経済増幅器は、経済工学の機能的な構成要素である。あらゆる増幅器(機械的、電気的、経済的)の基本的な特徴は、入力制御信号を受け取り、その入力制御信号に対して予測可能な関係で、独立したエネルギー源から指定された出力端子にエネルギーを供給することである。

経済的増幅器の最も単純な形態は、広告と呼ばれる装置である。テレビ広告主から12歳の子供のように話しかけられたとすると、一定の確率で人は、12歳の子供のように無批判にその暗示に反応し、店でその商品の前を通りかかった時に、自分の経済貯蔵庫に手を伸ばして衝動的にその商品を買うためのエネルギーを供給する。

経済的増幅器は、複数の入力と出力を持つことがある。その反応は瞬時かもしれないし、遅延するかもしれない。その回路記号は、選択肢が排他的、定性的、「ゴー」または「ノーゴー」である場合、ロータリースイッチであるかもしれない。あるいは、内部のエネルギー源を表すマトリックスによって、パラメトリックな入出力関係を指定することもできる。どのような形であれ、その目的は、入力制御信号に直接関連して、ソースから出力シンクへのエネルギーの流れを制御することである。このため、能動回路素子またはコンポーネントと呼ばれる。

経済的増幅器は戦略と呼ばれるクラスに分類される。電子増幅との比較においては、経済増幅の具体的な内部機能は、電気ではなく、ロジスティック(物流的なもの)と呼ばれる。したがって、経済増幅器は電力利得を提供するだけでなく、事実上、経済回路に変化を引き起こすために使用される。

経済増幅の設計では、少なくとも次の5つの機能をある程度把握しておかなければならない。 (1)利用可能な入力信号、(2)望ましい出力制御目標、(3)戦略目標、(4)利用可能な経済的動力源、(5)物流オプション。 これらの要素を定義・評価し、経済増幅器を経済システムに組み込むプロセスは、一般にゲーム理論と呼ばれている。

経済的増幅器の設計は、出力のパワーレベルを指定することから始まる。第二の条件は、応答の正確さ、すなわち出力動作が入力コマンドの関数としてどれだけ正確であるかである。高いゲインと強力なフィードバックを組み合わせることで、要求される精度を実現できる。誤差の殆どは入力データ信号に含まれる。個人の入力データは特定される傾向があり、国の入力データは統計的な傾向がある。

《入力のショートリスト》

回答すべき質問:何を どこで なぜ いつ どのように 誰が。

一般的な情報源:電話盗聴 ゴミの分析 監視 学校での子供の行動。

それぞれによる生活水準:食料 住居 衣服 交通手段。

社会的接触:電話(通話記録) 家族(結婚証明書、出生証明書など) 友人・同僚など 組織への所属 政治的所属。

《紙に記された個人的な軌跡》

個人的な購買習慣、すなわち個人的な消費者の嗜好:当座預金 クレジットカードによる購入 「タグ付き」クレジットカードによる購入(ユニバーサル・プロダクト・コード)が付された製品をクレジットカードで購入

資産:当座預金 普通預金 不動産 事業 自家用車など 銀行の保証金 株式市場。

負債:債権者 敵 ローン。

政府系情報源(策略による):生活保護 社会保障 米国国防総省の余剰食糧 失業手当 給付金 補助金。

政府系情報源(脅迫による):内国歳入庁 OSHA 国勢調査など。

その他の政府系情報源: 米国郵便物の監視。

《習慣パターン ― プログラミング》

長所と短所:活動(スポーツ、趣味など) 「法的」を参照(恐怖、怒りなど–犯罪記録) 病院の記録(薬物過敏症、痛みへの反応など) 精神医学の記録(恐怖、怒り、嫌悪、適応性、刺激への反応、暴力、暗示や催眠、痛み、喜び、愛、セックス)。

対処法、適応性、行動:アルコールの消費 薬物の消費 娯楽 行動に影響を与える宗教的要因 現実から逃避する他の方法。

支払い – 期限内に支払っているか:電話料金の支払い エネルギーの購入 水の購入 ローンの返済 家の支払い 自動車の支払い クレジットカードの支払い。

政治的感受性:信念 人脈 立場 強み/弱み プロジェクト/活動。

法的入力 ― 行動統制(捜査、捜索、逮捕、行動を修正するための武力行使の理由):裁判記録 警察の記録 運転記録 警察への報告 保険情報 反体制的な知人。

《国家入力情報》

ビジネス情報源(I.R.S.経由):商品価格 売上高 株式・在庫・生産用具・機械・建物・設備・株式市場への投資額。

銀行および信用情報機関:信用情報 支払い情報。

その他の情報源:世論調査と調査 出版物 電話記録 エネルギーと公共料金の購入。

《出力のショートリスト》

統制された状態を作り出す出力(経済ひいては社会を操作する報酬と収入のコントロールによる支配)

順序:1)機会を配分する。2)機会を破壊する。3)経済環境をコントロールする。4)原料の利用可能性を制御する。5)資本をコントロールする。6)銀行金利をコントロールする。7)通貨のインフレをコントロールする。8)財産の所有をコントロールする。9)工業能力を統制する。10)製造業を統制する。11)商品(コモディティ)の入手可能性をコントロールする。12)商品の価格をコントロールする。13)サービスや労働力などを統制する。14)政府役人への支払いを統制する。15)法的機能を管理する。16)個人情報ファイルを管理する。17)広告を統制する。18)メディアとの接触を管理する。19)テレビ視聴に利用可能な資料を管理する。 20)現実の問題から注意をそらす。21)感情に働きかける。22)無秩序、混乱、狂気を生み出す。23)より詳細な税務申告書のデザインを管理する。24)監視をコントロールする。25)情報の保存を管理する。26)個人の心理分析とプロフィールを作成する。27)法的機能を統制する[15の繰り返し]。28)社会学的要因を統制する。29)健康上の選択肢をコントロールする。30)弱点を食い物にする。31)長所を不自由にする。32)富と物質を流出させる。

《戦略表》

こうすれば、こうなる。

・大衆の無知を保つ - 公衆の組織を少なくする。

・コントロール(価格、フィードバックのためのポイント)へのアクセスを維持する - アウトプット(売上)に対する必要な反応。

・先入観を持たせる - 守備力を下げる。

・家族単位を若いうちに攻撃する - 教育の管理 現金を減らして、データクレジットと手当を与える - 自己満足をもっと増やす。

・教会のプライバシーを攻撃し、この種の統治に対する信頼を破壊する。

・社会的適合 - コンピュータ・プログラミングの単純化。

・税金に対する抗議を最小限に抑える - 経済データを最大限に活用し、執行上の問題を最小限に抑える。

・同意を安定させる - 係数の単純化。

・変数の制御を強化する - コンピュータ入力データの単純化 - 予測可能性の向上。

・境界条件式を確立する - 微分と差分の問題の単純化/解決。

・適切なタイミング - データのずれやブレを少なくする。

・コントロールの最大化 - コントロールに対する抵抗を最小限にする。

・通貨の崩壊 - アメリカ国民の信頼関係を破壊する。

《陽動、第一の戦略》

沈黙兵器を確保し、国民をコントロールする最も単純な方法は、国民を無規律の状態に保ち、基本的なシステムについては無知にしておくことである。これは今までの経験によって証明されている。

その原則とは、一方では混乱させ無秩序にしておきつつ、他方ではたいして重要でないことに関心を向かわせることである。

これは次のような方法で達成される: * 人々の心を孤立させ、精神活動を妨害し、以下の分野の公教育プログラムは質の低いものを提供する。数学、論理学、システム設計、経済学。さらに技術的創造性を抑制する。

* 感情に働きかけ、感情的・身体的活動な活動で自己満足と耽溺を高める。具体的な方法は以下の通り。

 * メディア(特にテレビと新聞)の絶え間ないセックス、暴力、戦争の連射による、容赦のない感情的侮辱と攻撃(精神的・感情的レイプ)。

 * 人が欲しがるもの(思考におけるジャンクフード)を過剰に与え、本当に必要なものを奪う。

* 歴史と法律を書き換え、一般大衆を逸脱した創造に従わせることで、彼らの思考を個人的なニーズから高度に捏造された外部の優先事項へとシフトさせること可能である。

これらは、社会的自動化技術という沈黙兵器に対する人々の関心と発見を妨げる。一般的なルールとして、混乱には利益がある。すなわち、混乱すればするほど、利益が増える。従って、最善のアプローチは、問題を作り出してから解決策を提示することである。

《陽動のまとめ》</span

メディア:成人大衆の注意を現実の社会問題から逸し、たいして重要でない事柄で魅了し続ける。

学校:本当の数学、本当の経済学、本当の法律、本当の歴史について、学生を無知に保つ。

娯楽:大衆の娯楽を小学6年生以下のレベルにとどめる。

仕事:大衆をひたすら忙しくさせ、考える暇を与えない。動物同様に農場に戻らせる。

《同意、第一の勝利》

沈黙兵器システムは、合法的な(しかし必ずしも合法的ではない)権力によって、従順な国民から得たデータに基づいて作動する。多くの情報は、内国歳入庁を通じて沈黙兵器システムのプログラマが入手できるようになっている。(内国歳入庁の情報源リストについては「アメリカ経済の構造に関する研究」を参照)

この情報は、連邦税や州税のフォームに記入された整合性のあるデータを、強制的に提出させたものによって構成されている。納税者と雇用主が提供した奴隷労働に関して、収集・組み立てがなされ、提出されたものである。さらに、IRSに提出されたこのようなフォームの数は、戦略的意思決定において重要な要素である国民の同意の指標として有用である。その他のデータソースは「入力のショートリスト」に記載されている。

同意係数 - 勝利の状況を示す数値フィードバック。

心理的根拠:政府が正当な補償なしに税金を徴収し、私有財産を差し押さえることができる場合、それは、国民の降伏の機が熟し、奴隷化と法的侵害に同意していることを示している。収穫期の指標として数値化しやすいのは、政府からの互恵的で誠実なサービスが明らかに欠如しているにもかかわらず、所得税を納める国民の数である。

《増幅エネルギー源》

経済増幅器を設計するプロセスの次のステップは、エネルギー源を発見することである。

原始的な経済システムを支えるエネルギー源は、もちろん原材料の供給と、労働に対する人々の同意であり、結果として、社会構造における一定のランク、地位、レベル、階級、つまり序列におけるさまざまなレベルで労働力を提供することになる。

各階級は、自らの所得水準を保証することで直下の階級を統制し、階級構造を維持する。これによって安定と安全がもたらされるが、同時に上からの政治も実現する。

時が経ち、コミュニケーションや教育が向上するにつれて、社会的労働構造の下層階級の人々は、上層階級が持っている良いものを知り、羨むようになる。彼らはまた、エネルギーシステムに関する知識と、階級構造を通じてその上昇を強化する能力を身につけ始める。これはエリートの主権を脅かすものである。この下層階級の台頭を十分に先延ばしできれば、エリートはエネルギー支配を達成することができ、同意による労働は、もはや必要不可欠なエネルギー源の地位を占めることはなくなる。

そのようなエネルギー支配が絶対的に確立されるまでは、人々に、労働および自分自身に関する物事を他人に任せることについて、同意させることを考慮に入れなければならない。そうしなければ、エネルギー源の最終的なエリート支配への移行を、国民が妨害することになりかねない。現時点においては、経済的増幅過程でエネルギーを放出するために、国民の同意が不可欠な鍵であることを認識する必要がある。

そこで、エネルギー放出メカニズムとしての同意について考察する。

《ロジスティクス》

戦略を成功させるためには、入力、出力、入出力をつなぐ戦略、そして戦略の燃料となる利用可能なエネルギー源を入念に研究する必要がある。この研究はロジスティクス(物流)と呼ばれる。ロジスティクスの問題は、まず初歩的なレベルで研究され、次に初歩的な要素の総合として、より複雑なレベルが研究される。つまり、あるシステムが分析され、サブシステムに分解され、さらにサブシステムが分析され、その結果、ロジスティクスの「原子」である個人にたどり着くのである。

統合のプロセスが正しく始まるのは、個人の誕生時である。

《人工子宮》

人が母親の胎内を出たときから、そのあらゆる努力は、さまざまな種類の保護装置や殻という人工の子宮代用品を作り、維持し、そこに引きこもることに向けられる。これらの人工子宮の目的は、安定した活動でも不安定な活動でも、その両方に対して安定した環境を提供することである。成長と成熟という進化のプロセスにシェルターを提供する。例えば、自由のための安全な環境および攻撃を受けた時の防御的保護。これは一般大衆にもエリートにも等しく当てはまる。

しかし、それぞれの階級の問題解決の進め方には、決定的な違いがある。

《国家の政治構造 - 依存》

一国の個々の国民が政治構造を作り上げる第一の理由は、幼少期の依存関係を永続させたいという潜在的な願望や欲望である。簡単に言えば、神様のような人が、自分の生活からあらゆるリスクを排除し、頭をなで、傷にキスをし、全ての食卓にチキンを並べ、体に服を着せ、ベッドに寝かせてくれて、朝起きたら大丈夫だと言ってほしいのだ。国民のこの要求は信じ難いものなので、神様のような政治家は、世界を約束しながら何も提供しないという、信じ難いものには信じ難いもので応えるのである。

では、どちらが大嘘つきなのだろう? 国民か? 「ゴッドファーザー」か?

このような国民の行動は、恐怖、怠惰、便宜主義から生まれた降伏である。この降伏が戦略兵器としての福祉国家の基本であり、どうしようもない国民に対して有効なのだ。

《行動/攻撃》

たいていの人は、自分の日常生活を邪魔する他人を制圧したり殺したりできるようになりたいと思っているが、そのようなあからさまな行為が引き起こすであろう、道徳的宗教的な問題に対処しなければならないのは嫌なのだ。ゆえに、自分の手を汚さないためには、汚れ仕事を他人(自分の子供も含む)に押し付ける。

動物に対する人道的な扱いを絶賛しながら、通りの向こう、人目につかないところにある白塗りの屠殺場で作られたおいしいハンバーガーを食べる。しかし、さらに偽善的な、のは、政治家と総称される殺し屋の職業団体に資金を提供するために納税しておきながら、政府の腐敗に文句をつけることだ。

《責任》

繰り返しになるが、殆どの人は(探検などを)自由にやりたいと思っているが、失敗を恐れている。失敗を恐れるあまり無責任になる。とりわけ、成功が不確実であったり、本人が引き受ける用意のない負債(法律)を背負う可能性がある場合は、個人的な責任を他者に委ねてしまう。彼らは権威(語源は 「権威者」)を求めるが、責任や責任は受け入れない。だから、自分たちのために現実を直視する政治家を雇うのである。

《要約》

国民が政治家を雇うのは、国民が次のことができるようにするためである。

(1)管理することなく安全を得る。 (2)何も考えずに行動を起こす。 (3)生死を考えることなく、他人に窃盗、傷害、死を押し付ける。 (4)自分の意図に対する責任を回避する。 (5)現実や科学と向き合ったり学んだりすることなく、その恩恵を得る。

政治家に戦争マシンを作り、管理する力を与える。

(1)国家/子宮の存続を図る。 (2)国家/子宮へのあらゆるものの侵入を防ぐ。 (3)国家/子宮を脅かす敵を滅ぼす。 (4)国家/子宮の安定のために、適合しない自国民を滅ぼす。

政治家は多くの準軍事的な職に就いているが、軍事的な最たるものは、兵士である警察、スパイであり破壊工作員である弁護士や公認計理士(免許制)、命令を叫ぶ裁判官、市場が担ういかなるものも製造する軍需工場の経営者。将軍とは実業家のことである。「大統領」レベルの最高司令官は、国際的な銀行家たちが共有している。

国民は、自分たちがこの茶番劇を作り出し、自分たちの税金(同意)で賄ったことを知っているが、偽善者になるくらいなら、むしろ屈服しようとする。こうして国家は、従順な準国家「偉大なるサイレント・マジョリティ」と政治的準国家という、非常に異なる2つの部分に分割される。政治的準国家は、従順な準国家とくっついたままそれを容認し、自らを切り離して親国家を食い尽くすのに十分な強さに成長するまで、その実体を浸出させる。

《システム分析》

経済的な弾み車である戦争について、コンピュータによる有意義な経済的判断を下すためには、具体的な後方支援を割り当てる必要がある。戦争構造の各要素(人員および資材)に具体的な後方支援価値を割り当てる必要がある。

このプロセスは、そのような構造のサブシステムを明確かつ率直に記述することから始まる。

<span style=“color:black; “background-color:lemonchiffon”>《徴兵制(兵役として)》

徴兵制という社会的・軍事的制度ほど、人間の行動修正に顕著で効果的なものはない。徴兵制や類似の制度の主な目的は、社会の若い男性に、政府は全能であるという無批判な確信を脅迫によって植え付けることである。銃弾が一瞬でもたらすものを覆すには、祈りでは遅いとすぐに教え込まれる。こうして、それまでの人生の18年間、宗教的な環境で躾けられた若者は、政府のこの手段によって打ちのめされることになる。ほんの数カ月で、彼の空想や妄想は一掃される。一度その信念が植えつけられれば、残り全てを植えつけるのは容易い。

さらに興味深いのは、若者を愛していると称する両親が、彼を戦地に送り出し死に至らしめるために、子を説得するプロセスである。この点については、この文書の範囲では詳しい説明ができない。とはいえ、大まかな概観は可能であり、社会システムや戦争システムをコンピュータで分析する際に、何らかの数値的な形で含まれなければならない要因を明らかにするのに役立つであろう。

まず、徴兵制の暫定的な定義から始めよう。徴兵制(選択的兵役など)は、強制的な集団犠牲と奴隷制度のことである。中高年が、若者に公的な汚れ仕事を押し付ける目的で考案したものだ。さらに、若者を年長者と同罪にすることで、若者による年長者への批判を少なくする役割もある。(世代安定装置)徴兵制は、「愛国的=国民的」奉仕活動というレッテルを貼って国民に売りつけられる。

徴兵制の率直な経済的定義が達成されると、その定義は徴兵制の境界線の輪郭を描くために使われる。この定義は、人間の価値体系と呼ばれる構造の境界線を概説するために使用され、その結果、ゲーム理論の用語に変換される。

このような奴隷労働者の価値は、知性、経験、兵役後の仕事の需要などによってカテゴリ分けされた「人間価値表」で示される。これらのカテゴリのいくつかは通常のものであり、既知の報酬が存在する特定の仕事の価値という観点から暫定的に評価することができる。

社会転覆の要求に特有であるがゆえに、価値が認められにくい仕事もある。極端な例を挙げれば、母親が娘に教えることで、その娘が10年後、15年後に将来の夫に一定の行動を要求するようになるという価値である。こうして、倒錯した政府への抵抗を抑圧することで、例えば20年後に銀行カルテルがニューヨーク州を買収しやすくなる。

このような問題は、戦時中のスパイ活動や多種類の心理テストによる観察とデータに大きく依存する。しかし、粗雑な数学的モデル(アルゴリズムなど)を考案することで、予測はできないにしても、少なくともこれらの事象を最大限の確実性で事前に決定することはできる。

こうして、自然な協力では存在しないものが、計算された強制によって強化される。人間は機械であり、握って回すことのできるレバーであり、社会を自動化することと靴工場を自動化することの間に実質的な違いは殆どない。

これらの派生価値は変動する。(コンピュータ分析には、最新の人間価値表を使用する必要がある)これらの価値は、米ドルではなく真の尺度で表示される。というのも、米、ドルは不安定であり、現在、経済に偽の運動エネルギー(「紙」のインダクタンス)を与えるために、国民の財やサービスの生産量を超えて膨張しているからである。

銀の価値は安定しており、1920年に買えたのと同じ量を、今日1グラムの銀で買うことができる。銀の単位で測定される人間の価値は、生産技術の変化によってわずかに変化する。

《施行》

要因 I

あらゆる社会システム・アプローチと同様に、人間の本性(行動・反応パターン)を理解し、それを考慮することによってのみ、安定は達成される。これを怠れば、大惨事となる可能性がある。

他の社会制度と同様、徴兵制を成功させるためには、ある種の威嚇(あるいは煽動)が不可欠である。作用と反作用の物理的原理は、内部と外部のサブシステム両方に適用されなければならない。徴兵制を確実にするためには、個人の洗脳/プログラミングと、家族単位および仲間集団の両方を関与させ、統制下に置かれなければならない。

要因 II - 父親。

ジュニアが正しい社会的訓練と態度で育つようにするためには、家庭の男は飼い慣らされなければならない。広告メディアなどは、父親となる人が結婚する前あるいは結婚するまでに、尻に敷かれるようになるよう仕向ける。自分のために切り込まれた社会的くぼみに従うか、さもなければ性生活を妨げられ優しい交友関係はゼロになるかのどちらかだと教え込まれるのである。

彼は、女性が論理的、原則的、高潔な行動よりも安全性を求めることを理解させられる。息子が戦地に赴かなければならなくなる頃には、(背骨をゼリーで固めた)父親は、仲間から非難される危険を冒す前に、ジュニアの手に銃を叩き込むだろう。あるいは、自分の個人的な意見や自尊心に投資することで、自分を偽善者にするだろう。

ジュニアが戦争に行くか、父親が恥をかくか。だからジュニアは、真の目的はともかく、戦争に行くのだ。

要因 III - 母親。

人間社会の女性要素は、第一に感情、第二に論理に支配されている。論理と想像の戦いでは、常に想像が勝ち、空想が優勢となり、母性本能が支配するため、子供が第一で未来は第二となる。生まれたばかりの赤ん坊を抱えた女性は、富豪の大砲の餌や安い奴隷労働力の供給源に目を奪われる。しかし女性は、「現実」への変容が来たとき、あるいはもっと早く、それを受け入れるように条件付けされなければならない。

変容を管理するのが難しくなるにつれ、家族単位は慎重に崩壊させなければならない。そして、国が管理する公教育や国が運営する託児所を導入する必要がある。それらを、より早い時期に母親や父親から子供を引き離せるよう、より一般的に普及させ法的な強制力を持たせるようにしなければならない。

行動薬「リタリン」(中枢神経刺激剤)の接種は、子供の変容を早めることができる。(必須)

注意:女性の衝動的な怒りは恐怖に勝ることがある。怒り狂った女性の力は決して過小評価してはならない。女々しい夫に対する彼女の力も同様に決して過小評価してはならない。1920年、女性にも参政権が与えられた。

要因 IV - ジュニア。

戦時中の自己保存のための感情的圧力と、戦場を避けるという選択肢を持つ一般大衆の利己的な態度は、(ジュニアが応召するよう説得できれば)「ジョニーを戦争に駆り立てる」のに必要な圧力となる。彼に対する無言の脅迫が威嚇になるのだ。「犠牲なくして友なし、栄光なくして彼女なし」

要因 V - 妹。

ジュニアの妹はどうだろう? 彼女は父親から人生のあらゆる良いものを与えられ、将来の夫には値段に関係なく同じものを期待するように教えられる。

要因 VI - 家畜。

頭脳を使おうとしない者は、頭脳のない者と同じである。ゆえにこのクラゲのような愚かな群れ ― 父も母も息子も娘も、重荷を負わされる有用な家畜になるか、同じ家畜の調教師になる。

これにて、この文書に書かれていることは終わりである。

もしあなたがここまで来てくれたのなら、時間を割いて聞いてくれたことに心から感謝したい。このサイトをぜひ訪れてほしい。 www.stopthecrime.net

この文書の出典はそこであり、以下にリンクを掲載しよう。聞いてくれて本当にありがとう。友人や家族にも知らせてほしい。stopthecrime.netのことを伝えてください。そこからダウンロードできる記事を皆に見せよう。

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