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インナーチャイルドを癒すためにインナーペアレントから見直した

インナーチャイルドを癒していくには、いろいろな方法がある。

インナーチャイルド
In popular psychology and analytical psychology, the inner child is an individual's childlike aspect. It includes what a person learned as a child, before puberty. The inner child is often conceived as a semi-independent subpersonality subordinate to the waking conscious mind. The term has therapeutic applications in counseling and health settings. The concept became known to a broader audience through books by John Bradshaw and others.

一般的な心理学や分析心理学では、インナーチャイルドは個人の子供らしい側面を指す。インナーチャイルドには、思春期以前の子どもの頃に学んだことも含まれる。インナーチャイルドはしばしば、目覚めている意識に従属する半独立的なサブパーソナリティとして考えられている。この用語は、カウンセリングや健康の場での治療的応用がある。この概念は、ジョン・ブラッドショーなどの著書を通じて、より多くの人々に知られるようになった。

インナーチャイルドとは

インナーチャイルドがいるように、インナーペアレント(親)がいる。
私の中にいるインナーペアレントは、怯えているインナーチャイルドを癒すのではなく、叱咤激励していた。
いつまでも、落ち込んでいないでもっと前向きになろうとか、もっとがんばって。ちゃんとやらないと認めてもらえないよとか。
しっかりしなさい。
もっとがんばりなさい。
そんなんじゃダメ。

いつもいつも、厳しくダメ出しばかりしていた。
どうして私はダメなんだろう。どうしたらもっとがんばれるんだろうって、思ってしまう方向に誘導していた。

きゃー、私が私を責めている。
そんな恐ろしいことをしていたなんて。
生きづらいはずだし、自信なんて持てるはずがない。

今日も生きているだけですばらしい。
それでいい。できないことがあっても挑戦したってすばらしい。
挑戦できなくても、挑戦してみようかなって思っただけでもすばらしい。
何にもしなくてもすばらしい。
1日ゴロゴロしていても、ゴロゴロ休んですばらしい。
それでよかったんだよね。

自分で自分を全否定。
それじゃ、エネルギー不足になるのが当然。
これが毎日365日24時間続いていたなんて、やばすぎる。

好きなこともやりたいこともみつかるはずがない。
自分のことを責めない修行を始めて1ヶ月。
まだ無意識にちゃんとしなきゃって思う時があるけど、すぐにキャンセル!
大丈夫、ちゃんとしなくていいんだよ。
何したい?どうしたい?って聞き直す。

そう、インナーペアレントをめちゃくちゃ優しい私を全肯定して応援してくれるようにプログラム変更。
インナーチャイルドをどんなに癒してもすぐに戻ってしまう理由は私の中にあった。

インナーペアレントが優しくなるとインナーチャイルドがどんどんと元気になっていろいろと我慢していたことを解放しはじめた。
無邪気な感覚でどんどん好きなものや楽しめそうなことを見つけてきてくれる。
楽しくてしょうがない。
でも、急に眠くなる。
そうしたら、寝る。いつでも寝る。
それでいい。だって子どもって全力で遊んでパタって寝るもんね。
昼寝大事。
それでいい。

自分の育て直し期間。
やりたいことがわからないまま、好きなことがわからないまま生きていくなんてやばいって気がついたから。
今の最優先事項は私のインナーチャイルドを満足させること。楽しいを覚えること。幸せな気分を味わうこと。

興味、関心があることを優先するとたくさん読みたい本が現れた。
ゴロゴロしながら読書タイムに時間を使った。
ずっとポジティブ思考に違和感があったのも理解できた。
引き寄せの法則がうまくいく人とうまくいかない人の違いもわかった。
人のせいにすると運気が下がるのもわかった。
感謝が大事なことも理解できた。
ゆるすっていうことが重要ポイントなのもよーくわかった。
いろいろな違和感の正体がわかった。
苦手な人のこともわかった。
やっと自分のことがわかってきた。
今まで『流される』人だった。(悪魔を出し抜け!より)

今、毎日が発見ばかりで楽しくてしょうがない。
たまに、このままでいいのかな?って思う時があるけど力強く『大丈夫』って言ってくれる友人もいる。ありがたい。
そうだよね。私は何があっても大丈夫。
今までも大丈夫だったし、これからも大丈夫。
根拠のない自信が最強ってこういうことなのかもしれない。

私は何があっても大丈夫。
今までも大丈夫だったし、これからも大丈夫。

結局、インナーチャイルドって自分の純粋な核みたいなものなんだなぁって。
言葉や用語に振り回されて難しくとらえていた感じもある。

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