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「反面教師」は用法・用量を守って正しく使おう

私は週2回、早朝にジムにいって運動しています。
早朝なので、ほぼ毎回同じメンバー、筋トレガチ勢のみ。空いていて快適なんです。

先日めずらしく、二人組でマシンエリア(機械で筋トレする場所)を使っている人たちがいました。

空いてるからお話している声が漏れ聞こえてきたのですが、どうやら最初は三人組で筋トレを始めたのだけど、一人が途中で挫折しまって、そんな話をされていました。

脱落してしまったお仲間のことを「あいつを反面教師にしようぜ」と話をしているのが聞こえて

「あら、それはちょっともったいないな」

と思ったのです。

反面教師とは
「誰かの悪いところをみて、自分はああはならないようにしようという意味」を表す表現ですよね。

「ああはなりたくない」という対象が明確にあるから、一見わかりやすい目標のように思いますが実はそうではありません。
これは一般的にも目標の達成に向かっていこうとするときに、わかっておくといいことです。

「反面教師」はどのように用法・用量を守って正しく使うといいのか、2つのポイントでお話します。

1)脳は自分にとって重要な情報を取捨選択している
2)嫌だという気持ちの奥には「大切にしていること」や「願い」がある

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