入国管理局の変な回答‼⑩

4時起きして、朝のYOGAや
瞑想を終えて、スリランカの
朝のフルーツタイムをまず
堪能してから、宿を出発。

ホテルのロビーの床で寝てた
若いスタッフに、タオルの
交換を宿に戻るときに頼みた
かったが、私の足音でまだ
眠たいだろう朝に、起こして
ゴメンなさいませ！

ド派手な社内

8時からスリランカの入国管理
局のオフィスはオープンだが、
ビザ取得には3～4時間は最低
かかるとの情報を得ていた私は
8時到着を目指して、動いた。

爆音をとどろかせて、前後の
ドアは開けっ放しで暴走する
ローカルバスは、ユニークな
経験だ。

行き先を告げたり、降りる時
バス停を連呼したり、元気な
若いお兄ちゃんがバス内を
仕切る。

乗ってから車内で、行き先を
告げてその仕切るスタッフが、
清算係を担当するのだ。

30分乗って60ルピー、円換算
すると、たったの30円！

朝のラッシュアワー

庶民の味方、市バスの運賃は
格安でありがたい。

バス、乗用車、バイク、軽の
トラック、トゥクトゥク、
自転車、バイクが朝の凄い
ラッシュ時の道路を分け合い、
警官も出て交通整理。

バスはパラリラパラリラと
大きな音を出し、「優先させ
ろ！」と言わんばかりに強気
の運転者さん。

ブレーキとアクセルの、激しい
リズムで車酔いしそう。

カオスな朝のラッシュでも、
大きな事故が起こらないのを
見てると、皆それぞれ急いで
いても、それぞれ少しずつ
譲り合いの精神があるから
だろう。

バスの中の音楽は、ウーハーが
効いてて、カラダに響くほどの
爆音。

シンハラ語かタミル語の音楽で
ラブソングっぽくてノリがいい。

キレイな入国管理局内

入国管理局の4Fで、シニアの男性
スタッフに私の質問をしたら、
変な回答だった。

「入国したのが2/29で、出国予定
が5/29なら、その日の深夜0時前に、
空港のイミグレーションを、通過
すればおそらく問題ナシ。」

「でも私の回答は100％確実じゃ
ないから、空港でもし万が一、
何か言われたらその時に、追加
料金を支払えばイイ。」

「既に$100(＋手数料$4)支払って
3か月VISAの延長が出来てるから、
これ以上は事前に支払う必要は
ない。」とのコトだった。

スリランカの空港

入国管理局のプロなのに、その
曖昧な回答に、私はココロの中で
「え～？？？」「そんなのアリ？」
と叫んでた。

仕方ない、そうならもう5/29の夜
になるまで「神のみぞ知る」と腹を
くくって、どう転ぶかその時まで
結果を待つしかない。

はるばる早起きしてわざわざ、
入国管理局まで来たのに「100％
確実じゃないって、いけず～」と
思ったが、仕方ない…。

また爆音を轟かすバスに揺られ、
宿まで戻るとするか…。

バスの車内

DAVIDにもおかしな回答を報告し、
「プロが言うなら、もう仕方ない
ねぇ…」と5月末までどうなるか、
天に成り行きを任せるだけ…。

⑪に続く…

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