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ココロが決める幸せ軸

「ウェルビーング(Wellbeing)」の定義は、
「精神的にも、身体的にも、社会的にも
満たされた状態」でWHO憲章に定められた
健康の指針。

モノは豊かに溢れ返り、戦争を放棄してる
日本では、悲しい事件や突発的な事故・自然
災害はあっても、生存するのにとりあえず
安全だけど、ココロが満たされず自殺率は
先進国ではトップクラス。

日本では健康で未来のある、15〜39歳の死因
トップが自殺なのは、生きる希望を失い、幸せあ
未来が見えない混沌とした現代の中、とても
悲しい現実。

教育と躾

私も昭和の親の望む「高学歴☞幸せ」のレールに
乗り続け、国立大学卒業時に本当に自分が望む
自由な生き方と親の理想の「イイ子」の狭間でに
もがき苦しみ、未来と希望への自信をほぼ失い
かけていた時を過ごした。

それから引きこもりを1年体験し、自殺未遂が
幸運にも失敗に終わった所から、第二の私の
「生き直し」人生がやっと始まり出した。

足技整体師・塾講師・断食施設・アロマ
セラピスト・YOGA講師・DETOXアドバイザー・
玄米菜食のお料理・瞑想等、仕事や体験を
通じて自らの学びを深め続けている。

瞑想

コロナ禍で「いつ死ぬか分からない」状況を
全人類に突きつけられ、カラダとココロを整え
心身の統合を図るべく、ブッダの学びを経て、
私はカラダや思い込み・両親から受け継いだ
古い思い込みに、長い間執着してたと氣づけた。

過去も現在も脳の思い込みの産物で、今の自分の
意識が丸ごと変われば、過去の捉え方も傷も全て、
自分で自分をちゃんと癒せると体感した。

アメリカ人の優しい夫と坊主頭でタイの島で私が
出会うまで、孤独を友人として生きて来た私。
「皆、人は生まれる時も一人、死ぬ時も孤独」

そう孤独感をずっと抱えながら、このまま一人で
生きて行くのが私の人生と思い込んでた。

孤独

だが「愛するパートナーが全身全霊で私の存在を
愛してくれる」、無条件の優しさはねじれた私の
古い思考を癒し、大量の涙で私は自分を本気で
変えるコトがやっとできた。

人は他者の愛情を求め、求めた愛情が得られないと
傷ついて、もう酷く傷つきたくないから「どうせ。
私なんか…」と真の愛を諦めたり、他者の為に
自己犠牲をしたり、本気の本音を表現せずに、真の
自分のココロのニーズを無きモノにしちゃう。

LOVE

「Home is where your heart is.」と言う「ホームは
あなたのココロが在る場所。」と言う一文が在り、
私にとっては夫といる場所が私のホームだと
やっと体感出来ていて、彼の存在そのものにただ
感謝しかない。

この広い世の中で「無条件に愛し愛される関係がある」
「たった一人でも私の存在価値を認めてくれる」感覚が
絶対的に揺るがない軸として私の中に感じられる今、
私はウェルビーイングはこういう感覚だと信じてる。

過去の辛いココロの傷もかさぶたがキレイな皮膚に
変わる様に、ちゃんと全ての自分を受け入れたら
しっかりと癒されると夫のお陰で理解できた。

ココロ

20代迄の辛い出来事も、本物の愛情やココロの絆を
DAVIDと学ぶ為に起こった、私の魂の成長に必要な
エッセンスだったのだと今は分かる。

教育虐待・母の躾と称する暴力で苦しんだ子供時代も
母親の一生懸命さんの愛情が歪んで突出していたのだと、
今なら1人の女性としての母を理解出来たし、私を今も
遠くから見守ってくれる、両親の深い愛情に感謝の念を
感じている。

カラダが健康でも、いくら金銭的・物質的に満ち足りて
おても、ココロの中が貧しく、寂しい状態で誰かとの
深い繋がりや愛情を感じられないと、全然幸せなんか
じゃない。

本物の愛

私が私であるコトを自分が受け入れ、大事な愛おしい
パートナーに受け入れられてる感覚が、「私は幸せ!」
そう今日も感じられるコトがとても大事な現代の
「ウェルビーング」、私はそう信じている。

#ウェルビーイングのために  #パートナー #教育虐待 #幸せ #WHO  #無条件の愛

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