敬子
植物との出会いを短歌や俳句で歌っています
日々の暮らしを、短歌や俳句でうたっています
猫たちの日常を歌ってみました
49歳からのピアノレッスン
『他の為か 自分の為か問うた日々 1995 神戸の夜に』 阪神・淡路大震災から27年。 あの頃私は、東京で学生生活を送っていた。 1995.1.17、友人宅に集まって女子会を開いていた。 朝から流れるニュースに釘付けになり、「私たちに出来ることはないか」と話し合った。 私には淡路島出身の友人がいて、連絡が取れなかった(後日、上京していたと知る)。 数日後、神戸・御影公園でボランティアをしている団体を知り、女子3人とその弟1人(高校生)で、テントと寝袋を担ぎ、青春1
父と二人でヴェネチア1週間の旅に出た、続き。 今回のヴェネチア旅の目的はHomo Faber 2024 ヴェネチアの対岸にあるサン・ジョルジュ・マッジョーレ島を丸ごと会場にしたビェンナーレ。(トップの写真がその島です) 島へのアクセスは、サン・ザッカリアの船乗り場からHomo Faber専用の船が30分毎に往復している。 今回のテーマは “The Journey of Life ” 400名以上の世界中の作家の作品が、10の会場に展示されている。 1. Birth 2
父と二人で、ヴェネチア1週間の旅に出た、続き。 ホテルで軽い朝食をとり、午前中はヴェネチアの街を見る、という日程で動いた。 「街の歴史を知るには教会を見るといい」と、聞いたことがあったので、海外に行くと必ず教会に入る。 ホテルの近くで歩いて行ける教会を探す。 …☆… 【サン・サルヴァドール教会】 にぎやかなお土産屋さんが並ぶメルチェリエ通りに面した入り口から入ると、厳かな空気が流れていた。 太陽の光で主祭壇が輝く。 神々しいものを見ると手を合わせたくなる。 私はクリ
父と二人で、ヴェネチアへ一週間の旅に出た、番外編。 今回の旅の目的は、Homo Faber2024。 その記事の前に、ヴェネチアでの素晴らしい出逢いがあったので、紹介したい。 …☆… noteで楽しく記事を読ませていただいていた【ようこさん】↓ フィレンツェ在住・公認ガイドのようこさんの記事はとても面白い。私は毎回、コメント欄に感想を書いていた。 2年前、Homo Faber2022の記事も書いていたので、今回のヴェネチア行きの件を伝えると、なんと!私達の予定に合わせ
父と二人でイタリア・ヴェネチアへ1週間の旅に出た、続き。 サン・マルコ広場近くのホテルに滞在しているので、サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿を観たいが、朝から長蛇の列…2~3時間待ちらしい。しかも、気温は34℃。 その時間が勿体無いので、列が少ないコッレール博物館へ行くことにした。それでも、あのサン・マルコ広場の中に入ることが出来るなんて、夢のようだ! …☆… コッレール博物館は、サン・マルコ寺院の向側にあり、14〜18世紀ヴェネチア共和国時代の歴史や彫刻・絵画が展示され
父・79歳と二人でヴェネチアへ1週間の旅にでた。 マルコ・ポーロ空港から船で1時間半、サン・マルコに到着。 【水の都】と呼ばれる通り、海の上の古い街、移動手段は「歩く」「船」の2つしかない。 「ここが、ミケランジェロも立った地か…」 観光客が溢れるサンマルコ広場。 500年以上前の石畳の上を、大きなスーツケースを引きづり、狭い路地にあるホテルへ向かう。 …★☆★… 翌朝、さっそく散歩に出かける。 観光客がぞろぞろ歩く細い路地 行き止まりはゴンドラ乗り場だったり 大
台風の影響で、雲の流れが速く、虹が見えたけど一瞬で消えてしまいました。 山側では、夕陽が雲間からきれいな光を見せてくれました。 各地で台風被害が少ないことを祈ります。
久しぶりの朝のお散歩 暑すぎる日々で散歩が遠のいていたが、今朝は少し曇り空なので出掛けてみることにした。 歩き始めてすぐに雨 折りたたみ傘を広げて歩く 雲間から青い空が見えているけれど、パラパラと降り続く。 汗と雨で濡れた体が、何となく気持ちいい。 水田のある道を歩くと、稲の香りが漂う 稲の花が咲いていた。 毎年、この香りで【夏休みの後半】の感覚がよみがえる。 「あの宿題に手を出さなくては」 「自由研究、始めないとなぁ」 焦りながらもプールに通った子供の頃を思い出す。い
私は、幼い頃から着物が大好きだ。 七五三・3歳で着た時は「脱ぎたくない!」と泣いたほどである。 生まれ育った実家は昔、仕立て屋さんだったらしい。私が生まれた時はすでに辞めていたが、祖母の代までやっていたと聞いた。 古い箪笥の中には、鯨尺の物差しや袖の丸みの型・象牙のチャコ・胴裏の生地が詰まっていて、くけ台が何台もあった。幼い頃は、その道具が何なのか知らずに遊んでいたが、今でも大切に持っている。 母に着付けてもらったのは、浴衣で帯は兵児帯。半巾帯は結べなかった。10歳くらい
我が家のねこは11歳 ある野良猫が、物置で5匹の子猫を産み育てていた内の1匹だ。 厳しい野良社会で育ち、最後は我が家に置いていかれた。 物置で過ごしていたある冬の日、死にそうになっていたところを私が抱き上げ、病院へ連れて行き、助かったのだ。 その後、冬の間は家の中で過ごしていたのだが、春になると外に出たがり、家猫にしたかったのだが束縛するのも苦しくなり、 「自分の人生を大いに楽しめ!外の世界もたくさん見て来い!」 と、出入りを自由にさせるようになった。 我が家の周りは畑や田
ピアノに触れてから丸2年が経ちました。 ここぴさんの動画レッスンは、自分のペースで進めることが出来るのでとても楽しく、教本も2冊目に入りました。 1冊目の途中までは、5本の指が並ぶ範囲で弾ける曲だったのに、だんだんとオクターブが一つ上がったり下がったりと指が飛んでいく練習曲が増えて来ました。 教本の、先の曲を見ない様にしていたのに、ついついめくってしまい、 「こんなにおたまじゃくしが泳ぎまくっていたら、指がついていけないじゃん!」 なんて叫んでいましたが、一曲ずつ進んでいく
今年も黄金色に輝く麦畑の季節がやって来ました! 毎年、お散歩コースの麦畑を見ることが好きで、写真を撮って来ました。 今年はGWに風邪をひき、お散歩出来ない日々があったので、あっという間に小麦色に輝いておりにましたが、緑色の麦が変化していく様子をお伝えしたいと思います。 ◆🌾4月20日↓ ◆🌾4月28日↓ いきなり1ヶ月後…(風邪をひいておりました) ◆🌾5月26日↓ ◆🌾5月28日↓ 今週は、近所の麦畑で収穫が始まると思われます。 私が幼い頃は、水田ばかりで麦畑