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Voicyからの英語表現〜"uncomfortable with the situation"

毎日配信しているVoicyで出てきた英単語や表現をご紹介します。

配信は日本語でお送りしていますが、「こんなときは英語で〇〇って言うんですよね」と思わず語ってしまうことがあります。そんな言葉をピックアップして書き留めておきます。

ご紹介する言葉は、英語で会話をしていると頻繁に出てくるものです。ニュアンスや使い方のシチュエーションをつかむ手掛かりにして頂けたら嬉しいです。

今日の配信


今日は、先日の「EQリーダーシップ」の本を出版されたVoicyパーソナリティの近藤弥生子さんとの対談を振り返りながら、EQ(心の知能指数)について考えていたら思い出した英語表現についてお話ししています。


EQが高い人は冷静な判断やコミュニケーション能力で無駄なストレスを回避することに長けているように見えます。ストレスフルな「こじれた状況」が起こる一因に「課題の分離」ができていないと感じることが多いのですが、皆さんはいかがでしょうか。「課題の分離ができていない」というのは、「問題」「原因や責任追求」「解決方法」「解決の際の実行障壁」「付随的に起きうる出来事」などなどが整理されておらず、全部ごちゃごちゃになってしまっている状態です。

課題の分離ができていないが故のごちゃごちゃが、人間関係になると更にややこしくなります。誰かの発言に異論を唱えるだけで人格否定と受け取られたり、「〇〇さんがやっていることには協力したくない」とヘソを曲げたり。こうして文字にすると、なんとも大人気ない話ですが、こういうことは案外日常的に起きているのではないでしょうか。

「ヒト」と「コト」を分ける英語表現

“uncomfortable with the situation”という表現は、何か気まずいことや問題が起きたときに、相手ではなく起こった「状況」に対して自分は不快に感じていることを伝えるために使う表現です。不快な事象を「ヒト」と「コト」を分けるということですね。

望まぬことが起きたとき、「ヒト」と「コト」を分けて考える、冷静に整理するようにできると人間関係のストレスも減るかもしれません。

それでは、ごきげんよう♪



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