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『経営』の 入口

ケイエイの『ケ』の字も知らない18歳に、ケイエイを学ばせる事になりました。まずケイエイって何?、何で必要なの?から始めねば...。

発見!おすすめ書籍

今日は、紀伊國屋書店でフラフラと経営本書棚へ。
『おぅっ!これいいんじゃないか?』

宝島社 『経営学見るだけノート』¥1,210

これ、中身が素晴らしい!”2時間で頭に入る”とありますが、2時間で読み終えるのは、惜しすぎる内容です。
ネタバレになってしまうので、詳細は書けませんが、ステキです、これ。

こんな感じ。書籍紹介という事で、ここまでだけ許してください。

イラストメインで書かれています。説明書きは、概観把握とポイントのみ。
コンテンツとしては....

①経営学のギモン
②企業のギモン
③経営戦略のギモン
④マーケティングのギモン
⑤ビジネスモデルのギモン
⑥生産管理のギモン
⑦組織のギモン
⑧金融・ファイナンスのギモン

という構成。つまり、浅く広い。経営ってどうしてもいろいろな事が複合してしまうので、このレベルから学ぶのが、ちょうど良いのかもしれません。
この書籍、経営を学ぶには、まさに『入口』的です。ここから興味を持ち、それから深掘りで良いと思います。

仕事をしながらの学びの難しさ

経営企画の仕事をしていますが、部下育成は、本当に難しいと感じます。まず事業全容把握や、経営全容把握が、一番時間がかかります。実は、全容や概観把握って、全体効率を考えると非常に重要だと思います。
仕事をしながら学ばせようとすると、どうしても発生主義的な、事態が起きる都度教えるというカタチになってしまうので、体型的に教えにくいのです...。
リアルに丁寧に教えられるOJT的なメリットはありますが、点の事を教えることになります。
という事で、経営をこれから始める方、これから学習を始める方、この書籍おすすめです。

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