The Beach Boys の隠れた名曲(2)
前回の記事(The Beach Boys の隠れた名曲)の続きです。ブルース・ジョンストンの曲に関してはまた別記事で紹介したいです。
ここではベスト盤やコンピレーションアルバムで取り挙げられなさそうな曲を紹介します。
今回の写真、うちにあるものをひっぱり出してきました。The Pet Sounds Session、私には宝の持ち腐れですね・・・ブックレットも少ししか読んでません。またそのうちゆっくり。
Forever
Sunflowerから。デニスと言ったらやっぱりこの曲かな(そして、おそらくRiver SongとYou are so beautiful・・・?)。
もし僕の言葉が君を微笑ませることができるのであれば、僕は永遠に話し続けるよ・・・もし君の心が喜びで満たされるのであれば僕は永遠に歌い続けるよ・・・
デニスが歌うからこそ名曲になりうる気がします。
Lady Linda
L.A.アルバムより。イギリスでチャート6位というヒットソングです。
アル・ジャーディンとRon Altbach(ビーチボーイズのライブでキーボード弾いてた人だでそうです。ライブビデオに写っているかも・・・今気づいた。今年亡くなられたそうです。)の共作。
アル・ジャーディンが当時の奥さんに捧げた曲だそうです。なんだかやたら一緒に寝たがってますね・・・
メロディーはバッハの曲から来ています(このあたりウィキペディアに書かれてます)。
最後のハーモニーも良いですね! 上の写真のライブ・アット・ネブワースでも演奏されています。
Breakaway
ブライアンとお父さん(マレー・ウィルソン)の共作!
これもイギリスのチャート6位のようです。
これまでのしがらみから解放されて自由に生きるんだ! といったポジティブな気持ちな曲です。あまり注目されませんが(ファンの間では好意的に受け取られていると思います)、メロディー、ハーモニー、とても良い曲だと思います。
キャピトルでの最後のシングルですが、キャピトルへのあてこすりみたいな気持ちも少しはあったのかな?
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