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The Beach Boys の隠れた名曲

『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む』の第10章を読んでいるのですが、少々げんなりするような内容なので・・・

気分転換にまた音楽の記事でも。

上の写真は私の手元にあるビーチボーイズのCDです。そういえばSo ToughとHollandの2 in 1 CDもあったのを忘れていた・・・

Love Youのアルバムはこの曲聴きたさに買ったようなものです。

どうしてボクから隠れるの、嘘をつくの・・・
(身も蓋もないことを言わせてもらえば、あんた嫌われてるだけじゃないの? とつっこみたくなるのですが・・・)
でも雰囲気のある曲です。深夜の静寂の中、彼女のことを考えながら一人過ごす時間・・・

15 Big Onesからは、名曲かどうかはわかりませんが、ちょっとほっこりする小曲、Had To Phone Yaです。

君への電話つながると嬉しいな・・・みたいな曲です。(たぶん)ちょっと遠くにいるけど電話してるときは近くにいるよ一人じゃない・・・かわいい曲です(だけど最後の「電話出て・・・」の連呼は切迫感があるかも)。

Today!からはKiss Me Baby

失恋の歌です。いろいろ思い出して車の運転中にも涙が流れる、寝られなくて頭も重い・・・君も同じなのかな・・・

Today!は良い曲がたくさん入ってます。おすすめです。

上の写真にはないですが、ビーチボーイズの傑作アルバムと呼ばれているSunflowerから、Our Sweet Loveです。

これは恋の真っただ中、幸せな気分を様々な言葉で表現しています。アレンジや転調も手慣れてる、スマートな1曲、さすがです。このアルバムで先に流れるデニスのForever(これも名曲です!)の骨太なかんじとの対比がおもしろいです。


ビーチボーイズで隠れた名曲を提供しているブルース・ジョンストンも興味深いです。そのうち彼の曲も紹介してみようかな。


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