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改めて、屋久島への思い

最近noteへの投稿ができていなくて、書きたいことは沢山ある気がするのに、しばらく空いてしまうと、「久々の投稿はちゃんと意味のあるものにしなきゃ」という考えが働いて(自分の中で勝手に。)、なかなか筆が進みませんでした。
ですが、やっぱり考えて投稿しないよりも、まとまっていなくても少しずつでも記録に残していこうかなー、、、と思っている今日この頃です。

なので、なんと半年ぶり!になってしまいましたがnote書くことにしました。

テーマは、屋久島。

去年の11月の屋久島森のリトリート体験は強烈過ぎて、結局未だに体験記を書けていないのですが、今年の8月に9ヶ月ぶりにまた行って、先ずはいろいろ思うところをしたためておこうと。

私と屋久島の関係

私は神奈川産まれの神奈川・東京育ちで、両親も神奈川or東京出身だったので、子供の頃は「お盆に田舎に帰る」とかが無くて、毎回決まった(親の)故郷に帰る友達たちを、少し羨んだりしていました。

そんな私の夫は屋久島出身。
屋久島産まれ・屋久島育ち(中学からは親元離れて鹿児島に出て来ていたけど)の生粋の屋久島人です。
お義祖父さんは若い頃屋久島の郵便局長をしていたり、お義父さんは屋久島町役場で働いてらっしゃったりと地域との繋がりの強いお仕事をされていましたし、義実家は今も屋久島にあります。

夫と結婚した理由の一つとして冗談半分で「彼が屋久島出身だったから結婚しましたw」なんて言うこともあるのですが、神奈川・東京育ちの私には、屋久島という雄大で世界遺産にも登録されている場所が自分にとっても第二の故郷になることはとても嬉しいことだったのです。

そういうブランディング?的なことは冗談としても、真面目な話、やはり彼が屋久島出身だからこその、人情的なところとか温かさ、雄大さみたいなものに惹かれたというのもあると思います。

2023年8月の訪問記

そんな屋久島。

彼とお付き合いをしだしてから、コロナの時期を除いて毎年1,2回行っているので、私にとっては15回目?くらいの訪問。
息子は6回目?娘は2回目の訪問。

今回は、何も具体的なスケジュールを決めずにのんびり旅のつもりで行きましたが、それでも以下のような、屋久島ならではの体験が沢山できました。

◆屋久島ならではの体験
・志戸子のガジュマル公園で蚊に刺されまくるw
・夜の満天の星空を見て流れ星探しをする
・白谷雲水峡の山登り
・一湊の海水浴場でローカル感たっぷりの海の家でかき氷
・地元のお祭に行って、目の前で空一面の花火を観る
・琉球藍から染料を作る工程の一つ、「泥藍作りワーク」

人の繋がり


屋久島はイメージ通り(?)、地元の人たちの絆は強くて、いつも義実家に帰ると近所のおじいちゃん・おばあちゃんも子どもたちをかわいがってくれたりしますし、違う集落に行った時も、「尾之間のリバージュ(お店の名前)の息子です」とか言うと通じちゃう繋がりの強さがあります。

それに加えて不思議なことに、屋久島の中で、東京在住の魅力的な人達とも繋がることができるのが魅力。
今回も、泊まった宿(この宿は素晴らしいところなので別途記事書きたい)のスタッフさんと話していたら、なんと前職の後輩の友達だったということが判明したり。
以前も屋久島のカフェで知り合った関東在住の旅行者達と意気投合して、その後東京帰った後もうちに来て頂くくらいの仲になったことがありました。

そんな、義理人情というか、不思議な屋久島パワーが人と人を結びつける力もあるんだろうなー、なんて感じていますが、素敵なところです。


次回から、素敵な宿「七福」やmos ocean houseの「泥藍作りワーク」などについて個別に書いていけたらと思っていますが、先ずは頑張り過ぎずこんな感じで。

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