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システムコーチング®︎を夫婦で受けてみたら、想像以上に良い効果があるということ

クライアントの心境としても1on1と違う!

私が今システムコーチング®︎の学びの途上にいることは前回の記事でも書いた通りですが、今回は、システムコーチングのクライアント体験をしての所感・考えについて書き留めたいと思います。

先月から、少し先にシステムコーチングを学び始めて今上級コース(プロ資格を取るためのインテンシブコース)にいる友人からの依頼を受け、私と夫でシステムコーチングのクライアントをやっています。

ここ数年、1on1のコーチングはプロに就いてもらって月一回受けているし、コーチ仲間同士での練習会でも随時クライアント役もやっています。
なので、コーチングを「受ける側のコツ」みたいなものも掴んで来ていると自覚しています。(コーチを信頼してオープンになる、自分の感覚や直感にも素直になる、気になったことは何でも出してみる、等)

一方で、システムコーチングは自分一人だけではなく夫との関係性をコーチングしてもらうということで、これまた1on1のコーチングと違って、最初は少し緊張、というか、気恥ずかしい、というか、ムズムズした感じもありながら始めました。笑

システムコーチングの流れ

まだ3,4回のセッションを受け終わったところでまだ途中ですが、コーチングの流れとしては以下の通り。

・事前の個人インタビュー(私とコーチ、夫とコーチで別々にインタビューを受ける)

・1st セッション: 私、夫、コーチの3人でDTA(※)作り

・2ndセッション、3rdセッション:夫婦として話し合いたい課題、テーマに沿って深めていく、、、
※DTA・・・Designed Team Alliance:チームとしての決め事、このコーチングをどう進めていきたいかの合意

私達夫婦の関係性(前提)

自分で言うのも何ですが、私達夫婦は割と仲が良い方で、普段から育児関連や雑談だけでなく仕事やキャリアの話、将来の夢なんかもOpenに話している方です。

また、お互い人が好きということで、色んな活動にお互いを巻き込んでいるため、共通の友人も多い。
私が始めた社外の異業種勉強会やNPOの活動に彼も巻き込んでメンバーにしてしまったりしているし(笑)、家族の時間以外でも行動を共にすることも多い状況です。

そんな私達でも、やっぱりシステムコーチングを受けてみての感想は、「結構お互いの考えてることで知らないことってまだまだあるんだねー。」でした。

システムコーチングでの発見

自分の人生、相手の人生をどうしていきたいと考えているかを口にして言語化してシェアすることで、「え?!そんな風に考えていたんだ?私はちょっと違ってこういうイメージだよ!」なんて会話も出てきたり。(抽象的ですみません。笑)

特に、直近でやった“ランズワーク®︎”(※)というワークは、お互いの持っている世界観をビジュアル化してそれぞれ味わい合い、また、それを感じた上で“2人の”世界観を築いていく、、、というもので、「なるほどー、そういう世界観なのねー!」と理解をした上で「2人でこんな風になっていけたらいいなー!」とか夢?妄想?も広がって、絆が深まったような気がします。

※CRR Global Japanの、ランズワークについて書かれた記事


次回以降のセッション

次回以降は、分かっているつもりではあるけどお互いの価値観、特に、何か選ばなければならなくなった際の優先順位とか、究極の時どうするか、、、なんて言うのを理解し合うセッションをしてもらう予定です。

健康的にも経済的にも子供の教育的にも大きな問題が無くて穏やかな時は良いですが、いざ問題が起きた時に大切なところの価値観が違ってボタンの掛け違いが起きてしまう、、、というのはどんな夫婦でも(もっというと親子でも友人でも)あり得ることかと思います。

そこに備えてというわけでも無いですが、予め、上手く行っている時から、「上手くいかなくなった時はどうやって助け合うか解決していくか」まで理解し合えていると、従来以上に信頼関係が強まるんじゃないかなー、と期待しています。

クライアント募集!(9月〜)

私自身も9月からは上級コースを始めてクライアントを募集する予定ですので、今回の記事を読んでご興味持ってくださった方は是非クライアントになって頂けると嬉しいです!
(最後は宣伝になってしまってすみません!)

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