キャンパーヴァンで欧州一周 〜 ペルーの地上絵みたいなものが英国にも!
White Horse Hill
早朝にオックスフォードシャーにあるWhite Horse Hillへ。紀元前1400ー600年頃にチョークで丘に描かれた馬の絵を見に。ペルーの地上絵のようでした。側までわざわざ30分ほど歩いで登ったのに、近くだと馬の形がよく分からず、頭が見えない。せっかく歩いたのに。向かい側の丘に登っても見えにくいという悲しい結末。
その一帯は似たようなWhite Horseが数箇所あり、ドライブしながら遠くからの方がはっきり馬を確認することが出来た。
その後Wayland’s Smithyという古墳のようなものを見学。5500年前のもの。English Heritage。馬の時に結構歩いた後、そこの駐車場から近いと思って歩き始める。ところが45分も歩くことに。疲れたあ。
到着してみると森の中にあって神秘的。良いじゃん!
Avebury
次にAveburyにあるEnglish Heritageのストーンサークルへ。かなり広い範囲に大きな石が円を描いて丸く並んでいる。世界一大きなストーンサークル?!石の間に家まで建っていたりする。面白い。ストーンヘンジだけでなく、こうした石のサークルは英国中に沢山ある。ここでは近くに素敵なマナーハウスまであり、充実したひととき。
Lockeridge
朝、通りすがりの小さい村、WiltshireにあるLockeridgeで駐車。可愛らしい家をいくつか見つけ写真を撮る。英国では本当にこういう小さい可愛らしい村がいくつもある。
Pewsey
Pewseyで運河を見つけて、その沿いを1時間ほど歩く。ボートがいくつも浮かび、家の代わりに住む人もいる。とても静かで水の流れを見ながら、風による葉音(rustling)=サワサワサワサワで幸せな気分に。
Woodhenge
WiltshireのWoodhengeへ。今はコンクリートとなっているが、昔は木でできていたらしい。Stonehenge(約4500年前)と同じ頃に作られた模様。9メートルの高さのものもあったとか。
Stonehenge
その後English HeritageのStonehengeへ。入場料が高いことで有名なのだが、なんとナショナルトラストのメンバーは無料。ラッキー!!こちらは何度も来ているが、その前にストーンサークルを見たせいか、今回のストーンヘンジは石も大きく感じ、綺麗さが際立って見えて印象的。しかも、前に来た時に嫌だなと思ったショップは遠くに移動されており、シャトルバスまであって機能的にも美観も良くなった気がした。
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