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【いだろぐ384】一冊の本をボロボロになるまで使い込む。

なにかを学ぶとき、
一冊の本をボロボロになるまで徹底的に理解する
という方法が鉄則のようです。

いろんな教材から学んでいくと、
浅い理解のまま、他に行ってしまった結果
理解が進まず、身体感覚に刻まれない。

つまみ食いせず、
一冊をやりきることが大事。

自分の体験談としては、
大学受験があります。

当時大学に受かった時は
親や先生、同級生からかなり驚かれました。

というのも、
高校時代はかなり遊んでいて、
学校に行かないでフラフラ友達と
遊んでいることも多かったので、
担任から問題児的に扱われていました。

学校に置いていた荷物を捨てられたり。
よく親に電話かかってきて
迷惑をかけていた。。。。

それでも父親からは、大学だけは出てほしいという思いもあり
強く言われていたこともあって、大学進学からは逃れられず。

高校3年の夏休みから学習を開始し、
代ゼミで物理を為近先生、
数学を荻野先生に学びました。

最初は偏差値も
全くでしたが、
半年後に受験のため、
英語や国語をやることをせず、
物理と数学に資源を投下。

教材も同じ先生が出している本を
何周も繰り返し行っていました。

国語と英語はからっきしでしたが、
数学と物理は、徐々に
模試でも上位にいけるようになっていき、
その2教科だけで勝負できる大学
ということで北海道大学を受けて、
合格に至りました。

高校の国語の授業では出席日数足りなくて
校舎の花畑の掃除をすることで
単位いただいて、卒業。

大学行ってからも
結局遊んでしまい、踏み外しましたが笑。。。

世の中的に、少子化、人口減少、高齢化と
このまま行くと、先はないんじゃないか?

今のままではまずい、、、

と焦りが増えていく傾向にあります。

その結果、ありふれている情報にしたがって
これをやらねば、あれをやらねば
という方向に向かっていく。

やってもやっても
先が見えないのは、変わらず
焦りは増していくばかり。

仕事では、
業務量、プレッシャーが増していき、
精神的に行き詰まっていく。

そんなことが珍しくありません。



やってる感に支配されることが一番危険、
とも感じています。

たくさんの本を読んでいても
身になってなかったら意味がない。

身体に刻まれるまで
反復しなければ、
ただのお勉強になってしまう。

一つのことをやりこんでいくことも
大事。

苦しいときも
悲しいときも
楽しいときも
嬉しいときも

自分を律する言葉を反復。

自分がありたい方向に向かって
毎日元気よくキックスタート。

深呼吸して、
今日も向かっていきましょう!

今日も良い一日にしましょう!!


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