noteもしばらくご無沙汰してしまいました。

この所余り余裕がなかったのです。

というのも、最近新しい仕事が入って来て、その準備をやっているうちに1日が終わってしまうということの繰り返しなのです。

新しい仕事の1つは企業研修講師。

企業研修の講師をやってみたいと昨年から思っていました。

どうしたら実現できるのかとあれこれ思いを巡らせていましたが、ある方のご紹介で、大手企業の研修講師を担当する機会を頂きました。

9月の第1回は、データ処理に関することで、私が長年やって来た仕事に通じるところがあります。

第2回目は11月で、最近終わったばかり。

内容はプレゼンテーションの資料作りです。

私も、業務の報告や、学会発表等、人前で発表する機会は多くあるので、これも経験が活かせました。

第3回目は来年1月に予定されています。

企業研修は先方の要望も厳しく、非常に緊張しますが、終わった後の達成感も大きいものです。

還暦を迎えても、このような心地良い緊張感を味わえるのは幸せなことです。

それにしても不思議なのは、ついこの前まで、「企業研修をやりたい」とあれこれ思っていたものの、一旦実現すると、「ああ、できたか」というあっさりした気持ちです。

嬉しいことがあっても、それを達成したときには、既に喜びのピークは過ぎている、いやそもそも喜びのピークなんてあったのだろうか? と不思議な感じがします。

これまでやれていなかったことが、淡々と当たり前にやれていることに変わって行くというのは、良く考えたら嬉しいことですね。

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