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【読書日記】20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話
by Kentaro.さん
前回アップした「すごい貯蓄 byくらまさん」に続き二十代のYoutuberさんの書籍。若い世代の方に学ぶことが本当に多い。どんどん自分の生活に取り入れていこう。

1人だと、単にお腹を満たして終わりです。同じ金額なのに得られる価値に大きな差が出る、つまり日常的な1人での外食はコスパが悪いと判断

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●以前は「ひとりメシ」でも全然大丈夫だったけれど、確かにそうかもですね。ひとりで食事するくらいだったら、自炊した方が良いですね。そのためにはスキルが必要ですが。よく利用している「や◯い軒」の価格を改めて見てみると、安くても七百円くらい。結構、高いですよね…普段、交通系ICカードで払っているので意識していませんでした。外食デフォルトにならないように、自炊の選択も取り入れていきます。

「どんな状態なら自分は豊かなのか」を考えて、お金云々ではない、自分なりの豊かな暮らしを定義してみることが大事です。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●「時間に余裕がある生活」「その余裕時間でゆっくりと読書」そんな状態だったら豊かさを感じます。
その余裕を感じるためにはある程度の貯蓄は必要。

あえて好きなものと少し距離を取ることです。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●一時期「スタバにハマって」いました。スタバカードにオートチャージ設定していたので、残高切れになることもなく。その罠(失礼!)に気付かずに結構お金を使っていました。一旦、スタバと距離を置きます。別にスタバで無くても良さそうな気がしてきました。スタバカードを使っていくと、ポイントが貯まるのですが、フードと交換していました。結構フードって甘くてカロリー高そうですよね。自分がスタバの戦略に踊らされていないかどうか、しっかりと考え直します。

格安SIMであれば、月2000円程度まで抑えられます。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●自分も随分前から格安SIM利用。音声通話773円。データ通信900円。合計1673円。格安SIMへ乗り換えて本当に良かったと実感している。

貯金したいと思ったら行動や考え方も少数派にならないといけない、つまり普通じゃダメなんです。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●大多数に埋もれた“自分にとっての宝石(知識)”を見つけるためには「読書」が大切。感心・興味があることは本の中にあるような気がする。

目線を「自分で何かを作ってみる」「それを発信してみる」などの生産活動にぜひ移してみてください。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●Kentaro.さんの本でも「アウトプット」の重要性が書かれてある。
受動<<<能動の意識、そして行動に移す。

「この世の中は、ただ生きているだけでお金を絞り取られるから」

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●読んでいて“ドキッ!”とした言葉。無知なことほど怖いものはない。企業活動に踊らされることがないように普段から本を読んで生きていく力を蓄えておかないと。搾取される一方だ。税金対策(節税)もその一つ。◯◯控除など。控除申請を面倒がらずに、手続きする。それを「面倒臭いから良いや」と思わずに出来るかどうかがキーポイント。

日記の習慣によって「足るを知る」精神が養われる上、浪費を生むストレスも解消できますから、自然と余計なお金を使わなくなるんですね。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●自分の心の中を整理してみる。今、自分にとって何に満足して、何を不満に感じているのか。言語化してみる。頭でモヤモヤ考えるだけではなく、テキスト化することによって今まで見えていなかったものが見えてくる。

投資はあくまで「ゆっくり金持ちになる方法」です。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●少なくとも十年周期で運用していく。時間を味方につける。時間を掛ければ掛けるほど資産は自ずと育っていく。

知識を得さえすれば余裕で防げるんですよね。
本などで知識を得ることは、かけたお金の何倍ものリターンを生むと僕は思っています。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●無知は読書で防げる。読書で全てがうまくいく。

お金は「お金より大事なものを守るため」にあります。つまり、お金より大事なものを犠牲に節約してはいけないんです。 「健康かつ平穏に暮らすこと」「家族や友人などの人間関係」「人生を楽しむこと」は、いずれもお金より大事なものだと思います。この3つを犠牲に節約すると、お金は貯まっても心が貧しくなる可能性が高いです。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●お金は生きるための手段です。決して目的ではありません。お金を貯めることが目的ならないようにしっかりと意識しないといけません。お金を貯める事はあくまで手段であり、人生を豊かにするための手段でもあります。よってお金を使わないと言うことが決して良いのではなく、使いどころをきちんと決めて使うことが大切です。

節約とは「自分の欲望に優先順位をつけてお金を配分すること」です。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●何が何でも節約すると言うことではない。しっかりと自分の中で優先順位をつけて使わないべきところには、使わない。使うべきところには使うとメリハリをきちんとつける。

空いた時間に「生産活動」をしましょう。

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

●生産活動を趣味にする。自分の好きなものと生産活動を紐付ける。例えば読書、昭和歌謡など。自分の好きなものを言語化してアウトプットしていく。

●「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

くらまさんの「すごい貯蓄」でも書かれてあったように、「常に謙虚であること」が大切。周囲の方々への感謝を忘れずに、この平和な日本で生を授かったことに感謝する。


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