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誤魔化さない生き方

今日は、飛行機に乗ってのお出かけです。

私の勤める会社は、起訴が原因で休職していると無給です。
そんな中、経費ばかりかけられませんので、今回もLCC(ローコストキャリア)を使っての移動です。

LCCを日本語に直すと<格安航空会社>の意味なのですが、それは運賃の最初の段階だけであって、予約手数料・支払手数料・座席指定料金・受託手荷物料金などなど各種手数料や料金が重なってしまった場合、それなりの金額になることもあります。
乗客側も料金をかけない意識を持ちながら、サービスを取捨選択するようにしていくことが、上手な利用の仕方かと思います。

私は保釈中ということもあり、基本的に1泊2日以上の旅行はできません。
なので、手荷物もいつもなら然程ありません。基本的に料金を支払う受託手荷物は発生しないことが多いです。
しかし、人と会う用事とプライベートの用事が重なったりすると、着替えなどでそれなりの荷物になってしまいます。

そこで問題が発生するんですね。

手荷物に料金が発生する境目は<7kg>。
これを超えると有料なんですが、測ってみると8kg。微妙です。
ちなみに、この追加料金はなんと2490円です。

7kgに抑えるために荷物を減らすか、おとなしく手荷物料金を払うか、それとも「バレなきゃいい」という悪魔の囁きに耳を貸すか。。。笑

結局、普通に料金を払いました。

誤魔化しながら生きるというのは、結構疲れる生き方だと思います。私も二千円は貴重ですが、それでも後ろめたい気持ちにはなりたくありませんし、出発してから「やっぱりあれも持ってくれば・・」と思うのも嫌です。

今回の事件でも「やったかやってないか」を争っていますが、捜査機関には全てありのままを話しています。勿論、裁判でもそうするつもりです。
自分の正当性を補強するための嘘をついて、それが矛盾し出すと、最早、自己弁護は不可能になってしまうでしょう。
誤魔化すという行為は結局、自分にはね返ってくるような気がします。

私の人生もおそらく3分の2程度が終わったかと思います。
まわりに心配かけないようにとか、自分をよく見せようとして、時に誤魔化しながら生きてきたこともありましたが、やはり正直に生きた方がラクです。

こうやって自分を見つめ直す時間が沢山あると、色々なことに気づきます。

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