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第7波

コロナ感染者が7/20時点で、ともに2万人超の東京・大阪から制限居住地のとある北国(笑)に帰ってきました。

毎日、報道されている感染者数は検査で判明した分ですので、それ以外にも大勢の方が罹患しているのかと思います。

皆さんはワクチン接種されましたか?

私は1回も接種を受けてません。そして、何故か一度もコロナに罹ったこともありません。多い人ですと2回以上陽性になっているケースがあると耳にします。ワクチン接種を受けていても罹ってしまうようですね。
とはいっても、私だって発症していないだけで、どこかで感染していたのかもしてません。
今のところ「表面的には無傷」ですので、そういう話を聞くと気の毒に感じます。特に後遺症が出てしまった方は、1日も早い回復を願うばかりです。

コロナ禍における司法の状況を調べてみると、裁判所も基本的には業務縮小された時期があったそうですね。

刑事裁判であっても緊急事態宣言が出ている期間中は期日を延期する対応がなされたりしましたが、当然この間も新規の訴訟提起等は行われておりましたので、その分、裁判所の事件処理は遅れが生じ、パンク状態にあったとのことです。
また、感染リスク回避の為に証人尋問を実施しなかったり、必要な尋問時間を確保しなかったという事例も確認されており、それはそれで被告人の防御機会が奪われることにも繋がりますので、決して許されることではないと思います。

コロナ禍が拡大すればする程、裁判実務に影響が出るのは致し方ないような気もしますが、やはり直接一般国民の権利義務に影響を与える刑事手続であるという観点から審理に影響が出ないよう適切に対処するとともに、公平・公正な裁判を行なってほしいと思います。

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