値上げ

ここ最近、物価の上昇がさけばれております。

保釈されている私は、持病の通院や裁判の打ち合わせ、今後の仕事についてのことなどで制限居住地から毎月飛行機で何千キロも行き来することが恒例となってしまっており、その経済的負担はとても大きいです。

私もサラリーマン時代は、よく出張しておりましたので、そういったものの値段については、何となく基準があったりします。
それにしても、今年は飛行機代がホント高い。そう感じます。

航空運賃に関しては原油高も相まって、前年と比べると元々の運賃が6％くらい上昇しているようです。
旅行者もここ最近増えておりますので、LCC（格安航空会社）を予約しようにも中途半端な時間しか取れず、私にとっては利用しにくい状況です。なので、結局は大手航空会社を利用しなくてはなりません。そんなことも高く感じる原因かもしれないですね。

航空運賃というのは残席数に連動して運賃が上がっていきます。
最近では、旅客機も小型化しており、すぐに満席近くまで埋まってしまうことが多いです。相当前から予約できるのが理想なのですが、こういう立場ですとそういう訳にもいかず、出発間近になってからの予約がほとんどとなってしまいます。それにプラスして今のようなハイシーズンは尚更しんどい状況であります。

反面、ホテルはまだ良心的なところが結構あります。
国内旅行は回復傾向でも、海外からの需要は全然ですし、出張も控える方針の企業がまだまだある為なのかもしれません。

私はビジネスホテルで十分ですので、お目当ての宿は結構安く予約ができております。が、シティーホテルから上は急激な値上げで、今まで泊まれたところはもう泊まれません。

先日、服を買いましたが、円安の影響で輸入品も安いとは感じませんでした。

無職状態も裁判が長引けば、生活も心配になってきます。
最悪、失業保険を使うという手がありますが、そういうことではなく、折角働く意欲があるのですから、推定無罪の人間に対し、おかしな制限はつけないでほしいと思います。

それにしても、なんでこんな目に遭わなければならないのか。
そして、いつまでこんな生活が続くのか。

無実を訴える人間の苦しみは、まだまだ続きます。