見出し画像

純粋な感覚を大切にしたい

先日の出来事。その日は在宅勤務後に競技場でトレーニングを予定していました。17時に仕事を終え、ウェアに着替えました。

しかし、その日はいつもとは異なる感覚が漂っていました。体が疲れているのとは微妙に違う、不思議な負の感覚がありました。このままトレーニングをしても、効果が得られるわけではなさそうです。むしろ、怪我をする可能性もあるかもしれません。そんな感覚が漂っていました。

結局、その日はトレーニングを中止しました。以前は体調が悪くても、無理してトレーニングを続け、結果的に悪化させることもありました。続けているからこそ、休むことが後退につながるのではないか、という不安からでした。しかし、今では休むことにも悪い気はしません。

最近読んだ本によれば、世の中の95%は目に見えないもので成り立っているとのことです。虫の知らせのような科学的に説明できない感覚も存在します。今回の感覚も同様で、他の人には理解されにくいものです。頭で考えることだけでなく、このような純粋な感覚にも耳を傾け、大切にすることが重要だと感じました。

(終わり)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?