こういう奴に出会ったら今度から即離れていこう!~バカと付き合うな

本記事は「バカと付き合うな」堀江貴文 西野亮廣 を読んだアウトプットです。

自分がこういうバカだったらなおしていこう、他人がこういうバカだったら距離を置こうと、客観視することができるようになったと思います。
見出しは本書の抜粋ではなく実際の知り合いをイメージして付けてみました。

昭和の働き方をしてる上司、いじめバラエティを押し付けてくる奴

我慢を美徳にしたがるバカ~耐えて我慢すること自体がいいことだと誤解している奴はバカ。「良薬口に苦し」を「口に苦いものは良薬」と論理がスライド。
→厄介なのは、他人にそれを強制してくる。「自分たちは我慢していないのに不公平だ」と。しかも、そういう人たちは我慢によってストレスをためているから攻撃的。
→今の時代に必要なのは、我慢できないほど「これをやりたい!」と欲望する力。我慢してしまっている人は、自分が本当にやりたいことを自分で見えなくしてしまっている。

仕事は「自分の安全と安心の構築」から始まると勘違いしている奴

先に設計図を描きすぎるバカ~設計図を描いた時点で極端な環境はやってこない。つまり自分の成長するチャンスを放棄している。アイデアや行動力は、環境が勝手にもたらしてくれる。天才になるしかない環境に追い込まれれば、人は天才になる。「環境の変化=成長」

自分はアーティストしてると勘違いしている奴

新しさばかり追求するバカ~プロや同じことを長くやっている人の作るものは、一見どれも質が高いが、飽きてしまっていたりして新鮮味を失うことがある。人の心をつかむのはプロの変化球ではなくアマチュアのド直球。ひたすら王道を行くのが真のプロ。

正義を振りかざす思考停止まっすぐくん

善意なら何でもありのバカ~台風の中、倒れた自転車を起こしているおばちゃんがいた。また倒れたら危ないので、おばちゃんが起こした自転車を片っ端から寝かせていったら怒られた。善意には思考停止が潜んでいる。

マナーを重んじて消耗するバカ~マナーというのは基本的に全部どこかのバカが作ったもの。仕事ができない奴ほどメールが長い

自分が老害にならないと思っているバカ~老害は何かにしがみつくこと。「譲り癖」をつける。

幸せになりたいけど思考停止している奴

孤独を恐れるバカ~本当にやりたいことをやっていれば、自然とそれにふさわしい人間関係が広がっていく。「他人の時間」が終われば終わってしまう人間関係は、自分のものではない。「他人の時間」が孤独を招く。

未来に縛られるバカ~未来は予測不能。未来から逆算した現在は「偽の現在」。老後の設計は「死に縛られた生き方」。「過去~現在~未来」という近代の時間イメージを捨てよ。

空気を読むバカ~お金持ちより信用持ちが生きやすい世の中。嘘は信用を下落させる。

行動が伴わない人の思考は浅い。行動している人に文句を言っても、文句を言う人間が行動できる人間になれるわけがない。

でっち上げた自分=プライドは自分の行動を邪魔する。個性とは、自分が何かをやりたいという気持ち。行動と思考だけが自分自身。


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