生き方を考える>日常の生活は如何に!
禅語の「日々是好日」では、
「毎日かけがいのない日常 を大切に活きる事」が必要だと導いています。
では、どうすれば「日常を大切に生きられる」のでしょうか?
———私が思うには!
一に、「健康な身体」を持続させること。
二に、何事に対しても「素直に謙虚」であること。
三に、「感謝の念」をいつも何処でも持つこと。
「感謝の念」の大切さよく聴きます。
ただ、実際に感謝の気持ちになっていないのに、言葉や態度だけで表しても相手に伝わりませんね。
稲盛和夫先生のお言葉を借りれば、
「感謝の心は、感動の心から生まれ、感動を誰かから受け取れば思考ではなく、心から感謝の言葉や態度になり感謝の心は自然に芽生える」そうです。
ようするに———、感謝=感動 なのですね。
感動するためには———感性の波形を受け取るアンテナを磨く事が必要だと納得しました。
アンテナを磨くとは、素直で謙虚であることが必要あり、そのためにも健康な身体が必要です。
今コロナ禍の仕事や生活では、様々なストレスや障害が発生している事も事実です。
人類が今まで経験した事が無い非常や無常が世界で発生しています。
だからこそ、「謙虚な生活を志し誰にでも感謝をする」気持ちを、持つことが自分の生活を支える柱になるのですね。
結局、「日々是好日」に戻ってしまいました。
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