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第101弾「エデン」

ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

101曲目はこれ。エデン。頑張って動画に歌詞をつけた。合言葉は「変えてけ!変えてけ!」ということで、ビビなる変化。巷では『ありのままで』とか言われるけど、端的に、ずっと同じだと飽きちゃうと思う。あなたはそのままでいいよ、って言うのは弱っている時には響くけど、人間、根本的には「変わりたい(というか、いつの間にか変わってしまう)」生き物だと思う。変わらなきゃ!って思う時期はつらいけど、前はできなかったことが今はできるようになっている、とか、うれしい変化ってたくさんあると思う。

「エデン」 作詞・作曲 Keigo Sakatsume

優しい嘘は もういらないよ
かしこくなるほど さみしい

綺麗な言葉 もういらないよ
やさしくなるほど かなしい

少しでもまともな男に
なるための 旅に出る

エデン 誰かのために 生きてみたくて 命 燃やしたくて
エデン 投げ出さなくっちゃ 救われないよ 君も 世界も

イッカクセンキン 悪霊退治
おろかになるほど たのしい

汚れた素肌 うるんだひとみ
はだかになるほど かわいい

あまりにも僅かな勇気で
しあわせを つかみとる

エデン 愛されたくて 必死になって ボロボロになって
エデン 愛するほうが 断然 良いだろう 君も 世界も

暑い 夏の 競技場で
選手たちが 輪を描く

奇跡的な ボレーシュート
大賑わいの カンシューよ 

(注・ここは「観衆」と「慣習」をかけている)

お前はいつゴールを決めるの?
また 今日も パスをするの?

エデン 聞かせてくれよ ほんとうの声を お前だけの歌を
エデン 苦しむことに 苦しむならば 許しちゃえよ 全部

エデン 明日死ぬなら 人の目だとか どうでもいいだろう
エデン 生まれたことも 死んでくことも 許されてる全部

英伝 この世はエデン あの子は怪訝 当たり前にエデン
永年 なにがおこっても おれは 許すよ 君も 世界も

すべての言葉 すべての笑顔
すべてのなかに 隠れている

はじめるのさ ゆめ物語
殺し文句は あいらぶゆ

雑誌とか見ると「愛され美魔女」みたいなことが書かれているけど、ヘイヘイヘイ、お前はいつになったら愛する側にまわるんだい?って思う。顔は良くても、脳みそがセクシーじゃなかったらダメでしょ。使い捨てにされちゃうのがオチよ。じゃあ、なにが脳みそをセクシーにするのかって、それは「ひとを喜ばせること」とか「ひとを愛すること」だと思う。愛されたいって思ってばかりのひとに、魅力が宿るとは思えない。自信も同じ。自信は「愛された(褒められた)数だけ増える」ように見えて、実は、自分が愛することによって培うものだと思う。だってさ、誰かに好かれたいと思っても、そんなの他人の好き嫌いなんだから、どうしようもない部分ばっかりじゃない。でも、自分からなにかを好きになる自由なら、いつだって、ある。

好かれるためになにかをやるって、要するに取り繕うことでしょ。これ、嘘と同じじゃない。嘘はバレる。空気でバレる。結果、失敗する。誰も幸せにならない。だったら、よかれあしかれ「これが自分なんだ」って、ストレートに自分を表現して、ストレートに自分を好いてくれるひとといたほうが、いいと思う。好かれようと思うひとほど、嫌われる現実もあるし。端的に、常に自分でいられた方が『楽』だと思う。取り繕わないのは、勇気があるとか、素直であるとか、そういうこと以前に『楽』だと思う。だから、好き。

ひとつの必殺技を見つけたので、この場を借りて、あなたに伝授いたします(シェアと言う言葉が嫌いだから、最近は『伝授』って言っています)。すれ違うひとや、これから会う人、初対面のひとだろうが、馴染みのひとだろうが、誰にでも使える『世界を薔薇色に変える裏技』を見つけました。それは、口に出さないで「あいらぶゆー」ってつぶやくこと。すれ違うひとで、最初は練習してみてちょーだい。相手は誰でもいいの。いま、あなたの前に誰かいたら、そのひとに「あいらぶゆー」って唱えてみるのよ。たとえば、あたしの目の前には疲れ切ったサラリーマンのおじさんが死んだ魚の目をしながらスマホをいじっている。彼に向かって「あいらぶゆー」とつぶやく。すると、あら、不思議。これまでただの風景だったおじさんが、急に「命をもった存在」になる。このおじさんもいろいろありながら(上司の愚痴とかに耐えながら)家族のために嫌な仕事も頑張っているのかしら、とか勝手な想像をすると、ちょっとだけ、愛しさが湧く。この『愛しさ』がポイント。

好きだからあいらぶゆーって言うんじゃなくて、あいらぶゆーって言うから「好きだなと思える部分が湧き上がってくる」ってこと、あると思う。言葉が先か。感情が先か。そんなこたあどうだっていいのよ。ただ、いい気分で生きていたかったら、いい気分になれる言葉を使うこと。自分を責めちゃう癖って誰にでもあると思うけど、責めてばかりいたら愛する時間がなくなっちゃう。だから、先に「あいらぶゆー」って言葉を滑り込ませるのよ。まず、愛する。そのあとに「あれ、あたしはなにを愛していたのだっけ?」って脳みそが働き始めて、理由を獲得する。結果、世界全体に対する愛を取り戻す。簡単よね。まず先に、自分から「あいらぶゆー」と言えばいいだけ。

誰かに好かれることは素晴らしいことだけど、誰かを好きになることは、もっと素晴らしいことだと思う。それに「好かれる」ことはコントロール不可能だけど、自分から前のめりに「好きになっていく」自由は、常に、自分の側にある。これ、素敵なことだと思わない???だから、嫌いな部分を直そうとするよりも、好きな部分を見つけること。選挙演説とか見てても「メディアはここが間違っている」とか「日本はここが間違っている」とか、なにかを批判するひとたちをたくさん見る。でも、それだけじゃ、やっぱり退屈なのよ。あたしたちが見たいのは、一緒になって楽しめるような『光』なのよ。間違っている。だから、修正をする。そういう方向性ばっかりだと、どうしたって窮屈になる。正義の戦争になる。それよりも「あ、こっちの方が楽しそうだ!」って踊りながら歩けちゃう感じが、あたし的には理想です。

突然ですが、7月21日(日)熱海の家で演奏会をやることになりました!毎回急でごめんなさい!是非、あなたに来て欲しい!なぜならば、熱海の家は良い家だから!こんな機会でもないと来ないでしょ熱海!東京駅から新幹線で50分!鈍行だって2時間弱!日帰り余裕!最後の楽園!さくらももこを生んだ静岡県!静岡県の風をあなたに浴びてほしい!熱海はいい温泉がたくさんあるから、湯治がてら、是非!(いつ差し押さえられて没収されるかわからない危機的状況にある)逢初庵を見てちょーだい!誰も来なかったらさみしい!さみしいことには慣れているけど、やっぱり、さみしいのは嫌!

じゃあ、またね。愛してるわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com

【イベント情報】

7月21日(日)15時~16時@静岡県熱海市「逢初庵」

7月27日(土)15時~16時@神奈川県横浜市「ごちゃまぜの家」

あ7月28日(日)15時~16時@神奈川県横浜市「ごちゃまぜの家」

音楽活動開始宣言をしてから、およそ4ヶ月が経ちました。音楽初心者が、一年でどこまでいけるかを見てみたい。そのためには、本気でやる必要がある。そう思って、1日1曲を目安に音楽を作ったり、できる限り場数を踏むためにライブ活動(人前で演奏すること)も経験したいと願っています。人前で演奏できる機会を設けてくださる方がいたら、ご連絡いただけましたら最高に嬉しいです。交通手段さえどうにかなれば、あたし、どこまでも行きます。会場も規模も問いません。ひとりでもいれば、あたし、行きます!!

100曲記念のカバー「ひだまりの歌(山形弁ver.)」


バッチ来い人類!うおおおおお〜!