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自民党改憲案は旧統一教会の憲法案

「現在の憲法は米国に押し付けられたものだ」いう改正理由をよく聞きますが、改憲を悲願とする自民党の草案は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の意向を汲んだものだったようです。

アメリカからの押し付けはダメでも、世界平和統一家庭連合からの押し付けはよいのでしょうか。

世界平和統一家庭連合と関係のある政治家が101人もいて、そのうちの9割が自民党というなら日本の与党と世界平和統一家庭連合のつながりが深いのは分かります。そして、世界平和統一家庭連合が起こしている金銭トラブルとそれを政治の力でねじ伏せてきたことは問題でしょうけれど、政治と宗教のつながりがあることが問題だと言っていいものかどうかは疑問が残ります。それを悪いと言ってしまったら、公明党や神道政治連盟はどうなるのでしょう。それもはっきりとしないといけない時なのかもしれません。

ただ、私が気になるのは、世界平和統一家庭連合が宗教を集金システムとして抱える政治団体であるならば、韓国政府ともつながっていると考えたほうがいいんじゃないかということです。

「スパイ防止法」がないのは世界で日本だけ

👆このように謳ってスパイ防止法を推進しているサイトがあります。これも世界平和統一家庭連合関連でした。

もしスパイ防止法ができたら、日本の情報は全部韓国に筒抜けになったりしないんでしょうか。「スパイ」とは誰のことを指すんでしょう。世界平和統一家庭連合関連に反対する人は「スパイ」扱いされたりしないでしょうか。

少なくともそうできると思えばこそ、世界平和統一家庭連合関連が推進しているんですよね。

これは備忘録として。

ちなみに、私は外国人が国会議員になってもいいと思っています。移民も(際限も選別もなくとは言いませんが)受け入れたほうがいいと思っています。
そんな私でも、他国の宗教団体(政治団体)が決めた憲法への改正を日本が悲願としているなんておかしいとしか思えません。

世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。