温泉で交互浴、そして電気風呂〜月見湯
12月15日16日、1月15日16日に開催されるのが世田谷ボロ市。
その帰り道に寄った銭湯が、こちらの月見湯。
ここは都会の温泉。東京の銭湯には温泉が普通にある。
ボロ市を歩き回った足を癒すのに最適でないか。
のれんをくぐると、きれいな下足箱の上に鎮座ましますこの看板。
おそらくリニューアル前のものだろう。なんとも味のある看板。これは捨てられまい。
カウンターには力強いゴジラが。上ですよ！黒いやつねW
なぜゴジラか？
それはどちらも、長い歴史と伝統を持つ、日本が誇るものだから！
中に入り、クーポンを使って100円を払う。
いやぁ、ありがたい。ありがたい。
※利用は2月29日までですが、利用目標数に達し次第、配布・利用修了とのことなので、気になる方はお早めに！
温泉と電気風呂
今回、時間が遅くなってしまったのもあって、サウナは利用しなかった。
それでも、十分に堪能できたのは、何と言っても温泉の水風呂。これが源泉かけ流し！
温泉であったまり、温泉で冷やし、また温泉であったまり……。
いやん、最高やん！
ジェットバスや電気風呂もあり、そちらは通常のお水だと思うのだが、何とはなしにシャワーやカランから出る水も含めて柔らかい。地下水だろうか。
もちろん、お風呂場は清潔そのもので、若い子からお年寄りまで結構にぎわっている。そんな中でも電気風呂が空いていたので足腰の疲れをほぐす。
っと！？
なんだこれ！つよっ！
座ろうと思っても座れない。
いったん、前のほうに座って少しずつ後ずさりする感じで二つの電極の間にはまっていく。
肩に電気が当たるなり、手が突っ張ったように動かない。
そうか、これだけ人がいるのに電気風呂が空いている理由はこれか！
リラックスして背中をもたれるような姿勢は怖くて取れない。
もし、何かあったら前に逃げられるような担保を残した位置で当てる。
ん～。肩がぐいぐい揉まれる。
今度は立ち上がってふくらはぎに当てる。すごい。
今度はしゃがんで腰に。お～！ほっほっ～！
思わず笑ってしまう強さ。
あぁ、すっきり、さっぱり。今日もごちそうさまでした。
・・・・・・
そして、電気風呂が物足りないと思っているあなた。
ぜひ、お試しあれ！
世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。