SEOライティング講座第2回〜SEOの本質〜

どうも、道明寺です。

前回は、
SEOとはなんぞや？
どういうメリットがあるん？
と言ったようなお話をしました。

読んでいただけた方には

「じゃあSEO頑張ってみますか。」
「そしたら検索順位あげてみますか。」

と思っていただけたかと思います。

でも大事なことがまだわかっていませんよね。

「どうやったら順位上がんねん！！」

はい。

というわけで今日は
SEOの最も本質的な部分の、

どうやったらSEOの順位が上げられるか？

と言うお話をしていきます。

大前提：Googleの奴隷

そもそも、
SEOとはGoogleがありき
だということを知っておいてください。

Google検索と言っているように、
記事やYouTubeなどの
ページの順位をあげるのはGoogleです。

つまり、Googleが喜ぶものを作れば
検索順位は上がっていくのです。

「Googleにとって都合がいいものを作る」

これが究極のSEO対策であり、
最も本質的な部分です。

ここだけは必ず押さえておいてください。

日本人てYahooのが使うくない？

「Yahoo使ってる人も多いよね？」

そう思った方も安心してください。

Yahooの検索エンジンと
Googleの検索エンジンは一緒です。

つまり、SEO対策と言う意味では
することに違いは出ません。

とはいえYahooにも
独自の判定基準があるので
全く同じ検索結果が表示されるわけでは
ありません。

それでも基本的に順位は近しくなるので
Googleに従うことが一番の近道と言えるでしょう。

Googleにとって都合のいいコンテンツって？

じゃあGoogleにとって
都合のいいコンテンツって
なんだと思いますか？

一度Googleのことを考えてみましょう。

Googleも一つの会社です。

より多くの利益を追求することを求めて
日々運用されています。

そしてGoogleの収入源は、広告なんですね。

広告の役割はもちろん、

「より多くの人の目に
触れさせること。」

Googleを使うユーザーが増えれば増えるほど
広告媒体としての価値が上がっていきます。

すると広告を出してほしいという企業が増え
Googleは収益が増えるわけです。

つまり、

「Googleっていいね！」
「めちゃくちゃ役にたつじゃん！」

という人を増やすことが
Googleの目的になるわけですね！

それってGoogleが言ってたの？

「全部憶測じゃんよ。」

そう思う方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。

なんとGoogleは自社のホームページで
順位をあげる答えを教えてくれています！

Googleの公式ページには
以下のように記載があります。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
(引用元: https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja)

これはつまり、
「とにかくユーザーのためであれ」
ということです。

Googleのトップ画面には
広告がありませんよね。

いちいちトップページに広告があったら
ウザイからですね。

ユーザーに楽しんでもらうために、
たまにデザインが変わったりすることも
あります。

このように、Googleは
「ユーザーが満足してくれるもの」
を重視して、検索順位をあげようと
するわけですね。

まとめ

今日のまとめは以下の通りです。

・SEO対策とはGoogleの機嫌取り
・Googleはユーザーが増えることを望んでいる
・ユーザーが満足する、便利なコンテンツ
　作りが鍵になる

今回の内容で、本質的に大事なことは

「ユーザーへの質の高い価値提供」

だということがお分かりいただけたかと
思います。

次回は
「具体的なSEO対策」
についてお話しします。

今回の内容を踏まえて、

どうやってユーザーの満足度を上げるのか？
ユーザーが満足するコンテンツとは
なんなのか？

そんなお話をしようと思いますので
次回も読んでくださいね！

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ではまた。