SEOライティング講座第6回〜記事構成〜

どうも、道明寺です。

SEOライティング講座第6回です。

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記事構成決め←今日はここ

情報(コンテンツ)収集

記事作成
キーワード設定が済んだ

というわけで今日の内容は前回に引き続き、

「記事構成決め」について紹介します。

今日の内容を知ると以下のようなメリットがあります。

メリット
・いざ書くときに内容に迷わない
・まとまった、わかりやすい文章が書けるようになる

ぜひ最後までご覧くださいね。

全体的な文章構成

全体的な文章構成は
以下のようにすることが一般的です。

書き出し
メイントピック
メイントピック(その2)


(まとめ、結論)

普段ネットサーフィンをしてても
こんなような構成になっているのは
あなたもわかりますよね。

前回までのライティング講座で
で書く内容も決まりました。

しかし、どんな順番で書けばいいのか?

そこがあなたの問題点のはずです。

ここからが、文章を構成する上で
最も重要なパートです。


PREP法を使おう

記事の構成を考える際には
PREP法を使うことが非常に有効です。

P・・・Point(結論)
R・・・Reason(理由)
E・・・Example(具体例)
P・・・Point(結論)

この順序で構成することを
PREP法といいいます。

最初に一番言いたいことを
持ってきて、後から話の説得力を
持たせるという書き方ですね。

これは以下のような利点があります。

・聞き手がどんな話をされるのかすぐわかる
・結論で挟むことでまとまった文章になる
・結論が先に来るので書くときに迷わない

このPREP法は
ビジネスシーンでも
よく使われます。

話していても、
「こいつは結局何が言いたいんだ?」
ってなること、多いですよね。

そんな状況を防いでくれます。

また、SEO的にみた場合でも、
読者はまず、結論を求めていますから、
最後に結論があるよりも最初にある方が
満足感を得られるのです。

記事を書くときに限らず、
質問をする際や
プレゼンテーションをする際にも
有用なテクニックです。

慣れてしまえば自然と
できるようになりますから、
ぜひ取り入れていきましょう。

PREP法を使った具体例

実際にどんなふうに文章に取り入れれば
いいのか?

いまいちまだ掴めていないと思います。

なので今回は、
実際に使える場面を紹介します。


具体例①

相撲業界についての主張です。

ーーーーーーーーーーー

「相撲にもナイターを取り入れるべきだよ。
(結論)

なぜなら、平日の昼に相撲をやっても
会場に人が集まりにくくて
収益が伸びづらいから。(理由)

実際野球やサッカーなどは
ナイターゲームを平日に開催して
多くの動員数を集めているよね。
(具体例)

だから相撲も野球やサッカーを見習って
夜にもやるべきだよ。(結論)

ーーーーーーーーーーー

どうです?話が見えやすいし、
なんだか説得力がありますよね。

これを具体例からダラダラと話したところで、
聞き手は何が言いたいのかわからずに、
話を聞く集中力は早々にして切れます。

具体例②

記事の構成を考える場面。

ーーーーーーーーー

「読みやすい記事を書くなら、
PREP法を使うべきである。

なぜなら、人が最初に継続して
集中して話を聞いていられるのが
たったの30秒間だからである。

実際、この文章もわかりやすく、
PREP法が大事だという主張は
わかりやすく伝わっているだろう。

だから、記事を書くときは
PREP法を使うべきだ。」

ーーーーーーーーー

今日の記事も、
PREP法を使って紹介しているのは
いうまでもありません。


今日の結論

今日の結論は以下の通り。

記事の構成はリサーチした情報をもとに
PREP法を使って組み立てていこう

たったのこれだけです。

あなたも記事を書くときは
PREP法を使って書いていきましょう。

もちろん普段の会話でも使えるといいですね。


知識をスキルに変えるアクション

ここで知っている知識は使わないと
身に付くことはありません。

行動せずして、上達はあり得ないのです。

今日もあなたには、
PREP法を活かせるアクションを
用意しました。

今すぐ行って、この手法を必ず
身につけてください。

今日のアクションは以下の通り。

あなたの好きな食べ物をPREP法で
身近な人に伝える

これだけです。

好きなものの特徴、美味しい瞬間、
その他メリットを
相手に強烈に伝えてみてください。

それだけで十分に練習になります。

喋るだけで大丈夫です。

話すときと書くときの思考プロセスは
同じなので。

次回は情報収集を交えて、
記事を書くパートに入っていきます。

楽しみにしていただければと思います。

ではまた。

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