SEOライティング講座第10回〜キーワードを絞り込もう!〜

どうも道明寺です。

今日でSEO講座第10回目です。

今日は前回に決めたペルソナから想定して、
実際にあなたがこれから書く記事が狙う
「キーワード」を選定していきます。

まだペルソナが決まっていない方は
下の記事を参考にして、決めてくださいね。

キーワードを決めないのは、
ハッキリ言って
「SEO対策をした記事」とは呼べません。

一番基礎かつ、重要なアクションなので
丁寧に行っていきましょう。

今日も僕と同時進行で書いていきましょうね。

ちなみに今日行うことは
下の記事でまとめています。

先にどういうことをするか知りたい方は
ご覧になってみてくださいね。

記事作成の進捗

ペルソナ設定

キーワード選定←今ココ!

リサーチ

分析

記事構成決め

情報(コンテンツ)収集

記事作成

それでは早速やっていきましょう。

所要時間:15分
使うもの:紙とペン
     Ubersuggest
     ラッコキーワード

今日やること

今日は手順が多いので、
あらかじめステップを紹介します。

1.ペルソナからキーワードを出す

2.ラッコキーワードでキーワード探し

3.Ubersuggestでボリュームを調べる

4.具体的なキーワードを決める

いうても15分で終わる作業ですから、
一緒におこなっていきましょうね。

1.ペルソナからキーワードを出す

さぁ、早速ペルソナから、
気になるキーワードを出してみましょう。

ちなみに僕が設定してるペルソナは
こんな感じです。

・名前 リク
・性別 男
・年齢 21歳
・年収 350万
・仕事内容 会社員

・抱えている悩み
会社の残業多いし、手取りも少ない。
はよ辞めたい。

プログラミングやってみたいけど、頼れる人もおらず
どうやって勉強したらいいか
わからない。

このリクくんが抱えている悩みの軸は
「会社を辞めたいこと」と
「プログラミング」ですね。

リクくんが検索するとしたら
どんな風に検索するでしょうか?

「会社 辞めたい」
「プログラミング 始めかた」

どっかでそんな風にググりそうですよね。

一旦この思いつくものを書き留めておくのが
大事です。

以下のように書き出しましょう。

キーワード
プログラミング、転職、会社員、手取り、20代、副業、会社、辞めたい、始め方、はじめて、勉強、初心者、年収、素人、残業、退職

大体10個〜20個出せばいいでしょう。

終わったら次のステップに進みます。

2.ラッコキーワードでキーワード探し

さあ、では早速ラッコキーワードを
使っていきましょう。

可愛いですね、こいつ。

はい、というわけで
ラッコキーワードの検索窓にキーワードを
打ち込んでいきます。

僕が扱うテーマのこともあり、
今回は「プログラミング はじめて」で
検索をかけてみます。

あなたもなるべく自分のテーマに寄せて、
「2つの単語の組み合わせ」で
検索してみましょう。

『プログラミング はじめて』検索結果

そりゃもう膨大に出てきます。笑

この中で「ペルソナが調べてそうだなぁ。」
というキーワードを選んでいきます。

✔︎「教えてあげたいコト」ではなく
 「知りたがってそうなコト」

僕が知ってるリクくんならこの辺ですかね。

プログラミング 初めて 本
プログラミング はじめて 独学

あたりがいいかもですね。

これらもメモっておきましょう。

ピンとくるものが無ければ、
単語を減らして検索してみましょう。

僕なら、
プログラミング はじめて

プログラミング

って感じですね。

できたら次のステップにいきましょう。

3.Ubersuggestでボリュームを調べる

さぁ、続いて、決めたキーワードの
ボリュームを調べていきます。

「ボリューム」とは
キーワードが月に検索されている
回数を数字で表したものです。

それではUbersuggestを使っていきましょう。

早速さっき調べたキーワードを
調べてみます。

✔︎このサイトは1日に3つのキーワードしか
 調べられないので注意しましょう。
(ログインアカウントを変えれば増えます。)

検索結果はこちら

0やん!!と思いますが、
落ち着いて下の方にいくと
こんな風に表示されています。

プログラミング 初めて 本

というキーワードのボリュームが10
と表示されているのがわかりますね。

第4回のSEOライティング講座で
紹介しましたが、

初心者のうちは大体
10〜100のボリュームを
狙って書くことがオススメです。

というコトなので、
今回はこの記事を書いていこうかなと
思います。

このサイトは単語を減らすと
キーワードがたくさん見れるので
このように使ってみるのもアリです。

プログラミング はじめて で検索した結果

たくさん表示されていますね。

これを見た限りだと
「プログラミング はじめて 言語」
で書いてもいいかもしれません。

「あれ、ラッコキーワード要らなくね?」
って思いましたか?

そんなことはありません。

Ubersuggestは表示数が多いと
見れなくなってしまうので、

先にラッコキーワードであるていど
キーワードを絞ると効率がよいです。

というわけで、僕のように
いくつか候補が出る方もいますよね。

できたらいよいよ最終ステップです。

4.具体的なキーワードを決める

さて、いくつか候補が
出ている方もいるかと思います。

僕自身も、
「プログラミング 初めて 本」

「プログラミング 初めて 言語」

と、2択がでたわけです。

どれから書きましょうか?

結論:なんでもいいです。笑

なので書きやすいものから書きましょう。

僕の場合は、本の方はなんだか
本の紹介の記事になりそうなので
今回は避けようと思います。

モノの紹介は自分が体験してから
書きたいですからね。笑

というわけで、僕が選んだ
キーワードはこれ!

プログラミング 初めて 言語

はい、あなたはどんな
キーワードになりましたか?

なんだかちょっと
ワクワクしてきましたね。

次回はリサーチ

おつかれさまでした!

今回でキーワード選定が終わったので、
次回はリサーチをしていきましょう!

これからいよいよ書く内容が
決まってくるので、
ぜひ楽しみにしててくださいね!

ではまた。

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